どうもじょりじょりです。
このページは、ATP・WTAのトップ選手が実際に使っているラケットをまとめた一覧です。プロ選手のラケットは、見た目(塗装)は市販品でも、中身は昔のモデルの型(モールド)を使った選手専用の「プロストック」ということがよくあります。
なので、この一覧では「塗装(見た目)」と「中身(実際のラケット)」を分けて書いています。気になる選手の名前をタップすると、くわしい記事に飛べます。それぞれの記事では、同じモールドや市販モデルを僕が実際に打った感想もあわせて書いています。
※ランキングは2026年10月5日付(ATP)・10月時点(WTA)、内容は2026年10月12日時点です。プロストックの中身はメーカーが公表していないので、海外の掲示板などで言われている情報です。
ATP(男子)トップ10の使用ラケット
| 順位・選手 | 塗装(見た目) | 中身(実際のラケット) | ストリング |
|---|---|---|---|
| 1 シナー | ヘッド スピード(2022年の塗装) | 22mmの旧スピードの型(TK301) | ホークタッチ 1.30 |
| 2 ズベレフ | ヘッド グラビティ | グラビティ Pro系のプロストック(TGT344.3) | ポリ×ナチュラル |
| 3 アルカラス | バボラ ピュアアエロ98 | ほぼ市販(2023年モデル) | RPMブラスト |
| 4 シェルトン | ヨネックス EZONE 98 | 2022年EZONE 98+鉛 | ポリツアーストライク×ポリツアープロ |
| 5 オジェ=アリアシム | バボラ ピュアアエロ98 | ピュアアエロVS(アエロストームの型) | RPMブラスト |
| 6 メドベージェフ | テクニファイバー T-Fight | 昔のテクニファイバーの型 | レーザーソフト(大会により縦ナチュラル) |
| 7 コボッリ | ヘッド ラジカル | ラジカルMPの型(TGT351.1) | ナチュラル×ファイアーストーム |
| 8 ジョコビッチ | ヘッド スピード プロ レジェンド | 95・18×19のプロストック(PT113B) | ナチュラル×ポリ |
| 9 デミノー | ウイルソン ウルトラ99プロ | スチーム99の16×19 | ナチュラル×4Gラフ |
| 10 ティアフォー | ヨネックス パーセプト | パーセプトの型・ほぼ市販の重さ | ポリツアープロ |
WTA(女子)トップ10の使用ラケット
| 順位・選手 | 塗装(見た目) | 中身(実際のラケット) | ストリング |
|---|---|---|---|
| 1 リバキナ | ヨネックス VCORE(2023年の塗装) | VCORE SV(2016年ごろ) | ポリツアーファイア |
| 2 サバレンカ | ウイルソン ブレード98 18×20 | 2026年3月からV10系 | アルパワー×エース |
| 3 アンドレエワ | ウイルソン ブレードプロ100 | スチーム100 | 4G |
| 4 ペグラ | ヨネックス EZONE 98 | ほぼ市販 | ポリツアーレブ |
| 5 ガウフ | ヘッド ブーム | スピードプロ(PT339.2) | アルパワー |
| 6 スビトリーナ | ダイアデム アクシス98 | 市販と同じ | — |
| 7 ムチョバ | ヘッド スピード(2026年の塗装) | スピードMP系(TGT339.2) | — |
| 8 ノスコバ | ヨネックス EZONE 98 | 市販に近い | — |
| 9 シフィオンテク | テクニファイバー T-Fight 300 | ほぼ市販 | レーザーコード |
| 10 コスチュク | ウイルソン ウルトラ99プロ | スチーム系のプロストック | 4G |
※「—」は確かな情報が見つかっていないものです。分かったら更新します。
市販品で真似しやすい選手
中身も市販品とほぼ同じと言われていて、お店で同じラケットが買える選手です。「プロと同じラケットを使ってみたい」という人はここから選ぶのがおすすめです。
- アルカラス:ピュアアエロ98(ほぼ市販スペック)
- ペグラ・ノスコバ:EZONE 98
- ティアフォー:パーセプト 97
- シフィオンテク:T-Fight 300
- スビトリーナ:ダイアデム アクシス98
- コボッリ:ラジカルMP(型は同じ、カーボンの組み方だけ違う)
- アンドレエワ:ブレードプロ100 V10(スチーム100の復刻)
メーカー別で探す
- ヘッド:シナー、ズベレフ、コボッリ、ジョコビッチ、ガウフ、ムチョバ
- ウイルソン:デミノー、サバレンカ、アンドレエワ、コスチュク
- ヨネックス:シェルトン、ティアフォー、リバキナ、ペグラ、ノスコバ
- バボラ:アルカラス、オジェ=アリアシム
- テクニファイバー:メドベージェフ、シフィオンテク
- ダイアデム:スビトリーナ
日本人・その他の選手
日本人男子トップ5(2026年10月時点)
| 日本人順位・選手 | ラケット | 確認方法 | ストリング |
|---|---|---|---|
| 1 島袋将 | 塗装 VCORE 98/中身は2018年か2021年のVCORE 98 | 言われている情報・試合写真 | ポリツアーストライク |
| 2 望月慎太郎 | ヨネックス EZONE 100 | ヨネックス選手ページ | ポリツアーストライク 125 |
| 3 坂本怜 | ヨネックス EZONE 98 | ヨネックス選手ページ | ポリツアープロ 125 |
| 4 ダニエル太郎 | ヨネックス EZONE(98か100か不明) | 試合写真 | 不明 |
| 5 西岡良仁 | ヨネックス VCORE 98(約314g) | 本人のYouTube・ヨネックス選手ページ | 縦ナチュラル×横ポリツアープロ |
日本人男子トップ5は全員ヨネックス。市販品がそのまま手に入るので、真似しやすい選手が多いです。
そのほかの選手
- 錦織圭(歴代の使用ラケット)
- 錦織圭(プロストックのモールド)
- アンディ・マレー
- リシャール・ガスケ
- マッテオ・ベレッティーニ
- アーサー・フェリー
- イバ・ヨビッチ
- リバキナ選手のセッティングを試してみた
日本人女子選手や、ATP21位以下の選手も順番に追加していきます。
大会ごとのまとめ
プロストックとは?
プロストックは、メーカーが選手のために作る専用のラケットです。昔の市販モデルの型(モールド)を使い続けていることが多く、見た目だけ最新モデルの塗装にすることを「ペイントジョブ」と呼びます。
型には「TK301」、カーボンの組み方(レイアップ)には「TGT301.4」のようなコードが付いていて、海外の掲示板ではこのコードで「どの選手が何を使っているか」が話題になっています。
とはいえ、プロストックは手に入りにくく、選手の重さに合わせた特殊なスペックなので、一般の人が使うなら市販ラケットを自分好みに調整する方がおすすめです。
▶ プロストックより市販ラケットを自分好みに調整するほうがおすすめな3つの理由
新作・リーク情報もチェック
プロ選手が試合で使っているプロトタイプ(未発売のラケット)は、新作のリーク情報として別にまとめています。
更新履歴
- 2026年10月12日:海外の掲示板・ストリング表と照合して、コボッリ・ティアフォー・サバレンカ・メドベージェフのストリング欄を修正
- 2026年10月12日:日本人男子トップ5(島袋将・望月慎太郎・坂本怜・ダニエル太郎・西岡良仁)を追加
- 2026年10月12日:ATP・WTAトップ10の20人を追加して公開
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
