どうもじょりじょりです。
今回は、セルビアのミオミル・ケツマノビッチ選手(ATPランキング58位前後)が実際に使っているラケットとストリングについて調べてみました。2020年のキッツビューエルでツアー初優勝、ジュニア時代には世界ジュニアランキング1位にもなった選手で、一時期はナルバンディアンさんがコーチを務めていたことでも話題になりました。
※2026年10月時点で確認できた情報をもとにまとめています。プロ選手のラケット情報は公式発表がないものも多く、海外フォーラムの書き込みや写真からの推測を含みます。
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この記事のポイント
- バボラ(Pure Aero Tour)→ 2021年からダンロップに移籍
- ダンロップではSX300 → 2025年からFX500の塗装に
- SX300時代のプロストックは331g・バランス328mm・スイングウェイト328という出品情報あり
- ストリングはダンロップのエクスプロッシブ系が有力
ケツマノビッチの使用ラケット
Embed from Getty Images Embed from Getty Images写真は2026年全米オープン1回戦(シャポバロフ戦)のものです。ダンロップのFXシリーズの塗装ですね。
バボラ時代はPure Aero Tour
ケツマノビッチ選手はもともとバボラ契約で、Pure Aero Tour(2016年モデル系)を使っていたと言われています。海外フォーラムでは、336g・スイングウェイト334・バランス32.3cmで、3時と9時に鉛を貼っていたという書き込みがありました。
2021年からダンロップ、SX300を使用
2021年からダンロップと契約して、スピン系のSX300を使い始めました。プロストックの出品情報では、2023年に本人が使っていたSX300が張り上げ後331g・バランス328mm・スイングウェイト328・RA68、グリップサイズ2で、ダンロップの合成グリップの上にバボラのオーバーグリップを巻き、シリコンと鉛でカスタマイズされていたと紹介されています。
2025年からはFX500に
2025年1月頃からはFX500の塗装を使っていると言われています。2025年モンテカルロでは「パワーブルー」と呼ばれるFXを持っていたという書き込みがあり、2026年の全豪オープンでは新しい塗装、その後のアカプルコでは前の塗装に戻していたという情報もあります。中身がSX300のままなのか、本当にFX500なのかは確定していませんが、2026年8月時点のトップ100の使用ブランド一覧でもダンロップFXとされています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 見た目(塗装) | Dunlop FX500 |
| 中身(推測) | FX500 または SX300ベースのプロストック(未確定) |
| 重量(SX300時代) | 331g(張り上げ後) |
| バランス(SX300時代) | 328mm |
| スイングウェイト(SX300時代) | 328 |
| グリップ | ダンロップの合成グリップ+バボラのオーバーグリップ |
使用ラケットの変遷
| 時期 | ラケット(推測) |
|---|---|
| 〜2020年 | Babolat Pure Aero Tour |
| 2021年〜2024年 | Dunlop SX300(プロストック) |
| 2025年〜 | Dunlop FX500の塗装 |
| 2026年 | FX500(新塗装と旧塗装を使い分け) |
※時期は写真やフォーラムの書き込みからの推測で、確定はしていません。
ケツマノビッチの使用ストリング
ストリングはダンロップのエクスプロッシブ系と言われています。海外の大手ショップの選手ページではエクスプロッシブツアーが紹介されていて、フォーラムではエクスプロッシブスピンという書き込みもあります。バボラ時代はRPMラフやRPMハリケーンを使っていたという情報もありました。テンションは確認できませんでした。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ストリング(現在) | Dunlop エクスプロッシブ系(ツアー/スピン) |
| テンション | 非公開(確認できず) |
| バボラ時代 | RPMラフ/RPMハリケーン(書き込みベース) |
SX300とFX500を使った僕の感想
SX300
SX300 2025のインプレでは、シャープで少し硬めの打感、スピンのコントロールがしやすいラケットと書きました。ボレーも悪くないですが、もう少し重さが欲しいと感じたので、ケツマノビッチ選手が鉛やシリコンで重くしているのは納得です。歴代モデルの違いはSX300歴代比較にまとめています。
FX500
こちらの記事でもFX500に触れていますが、Pure Driveよりも柔らかく、弾道は低め、センターのストリングが密で打ち出しが安定するラケットでした。スピン系のSXからフラット寄りのFXに移ったのは、ストロークの直線的なスピードを求めているのかもしれません。
市販でケツマノビッチのセッティングに近づけるなら
- ラケット:Dunlop FX500 2026(スピン重視ならSX300 2025)
- ストリング:Dunlop エクスプロッシブツアー/スピン
- 重量:鉛やシリコンで330g前後(張り上げ後)まで重くするのもあり
市販のFX500は300g(無張り)なので、そのままでも十分使いやすいです。ケツマノビッチ選手のようなしっかりした打ち合いをしたい方は、少しずつ鉛を足してみてください。
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よくある質問
Q. ケツマノビッチ選手の今のラケットは?
A. 2025年からダンロップFX500の塗装を使っています。中身が本当にFX500かは確定していません。
Q. 以前はバボラだった?
A. はい、2020年まではバボラのPure Aero Tourを使っていたと言われています。2021年からダンロップです。
Q. ストリングは何?
A. ダンロップのエクスプロッシブ系が有力です。テンションは確認できませんでした。
まとめ
ケツマノビッチ選手は、バボラのPure Aero Tourからダンロップに移り、SX300を経て現在はFX500の塗装を使っていると言われています。プロストックは330g台と重めで、鉛とシリコンでしっかりカスタマイズされているようです。スピン系からフラット系への変化も含めて、参考にしてみてください。
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
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