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【2026年】ジョコビッチの使用ラケット・ストリング|塗装はスピード、中身は95インチのプロストック

ジョコビッチの使用ラケット テニス
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どうもじょりじょりです。

今日はノバク・ジョコビッチ選手が実際に使っているラケットとストリングの紹介です。

ジョコビッチ選手のラケットは、見た目はヘッドの「スピード」ですが、中身は昔のモールド(型)をもとにした選手専用のラケット、いわゆる「プロストック」だと言われています。この記事では、確認できる情報と、海外の掲示板で言われている話(噂)を分けてまとめました。

※2026年10月12日時点の情報です。プロストックの中身はメーカーが公表していないので、数値は海外の掲示板などで言われている目安です。

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この記事のポイント

  • 塗装はヘッドの「スピード プロ レジェンド」。ただし市販品とは中身が違う
  • 中身は95インチ・18×19のプロストック(PT113Bと呼ばれるもの)と言われている
  • もとになったのは、昔のi.ラジカル/リキッドメタル ラジカル系のモールドという話
  • ストリングは縦がナチュラルガット、横がポリのハイブリッド。テンションは縦28.5kg・横27.5kg(2025年ウィンブルドン時点)
  • フェイスの3時・9時のあたりに鉛をたくさん貼っている
  • まったく同じものは市販されていない。近づけるなら中古のリキッドメタル ラジカルMPが一つの選択肢

ジョコビッチの使用ラケット

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塗装は「スピード プロ レジェンド」

ジョコビッチ選手は、2009年ごろからヘッドのスピードシリーズの塗装のラケットを使っています。最近は、ジョコビッチ選手のために作られた黒い塗装の「スピード プロ レジェンド」です。イタリアテニス連盟のメディアSuperTennisの2025年ウィンブルドンの記事でも、使用ラケットはスピード プロ レジェンドと紹介されています。

ただ、市販のスピード プロ レジェンドと、ジョコビッチ選手が実際に使っているラケットは別物と言われています。

中身は95インチのプロストック(と言われている)

海外の掲示板Talk Tennisでは、ジョコビッチ選手の本当のラケットは「PT113B」と呼ばれるプロストックだとよく言われています。PTはヘッドのプロストックの名前で、そのあとの番号がモールドやカーボンの組み方を表しているそうです。

もとになったモールドは、2000年代前半のTi.ラジカル/i.ラジカルや、そのあとのリキッドメタル ラジカルの系統だという話が多いです。2018年ごろに、それまでの18×20から18×19に変えて、長さも少し伸ばしたとも言われています。

一方で、掲示板には「もうPT113Bではない」という書き込みもあって、細かい部分は人によって言うことが違います。ここは「95インチ・18×19の、昔のラジカル系のプロストック」くらいに考えておくのが安全です。

市販品と中身(噂)の比較

項目市販 スピード プロ レジェンドジョコビッチの実際のラケット(噂)
フェイス100平方インチ95平方インチ
ストリングパターン18×2018×19
重さ310g(ストリングなし)350g前後(ストリング・グリップ込み)
バランス310mm324mm前後(ストリング込み)
スイングウェイト—360前後(ストリング込み)
フレーム厚23mm細め(昔のラジカル系)
長さ27インチ27.1インチ前後(少し長い)

※市販品の数値はショップの掲載値です。ジョコビッチ選手の数値は海外の掲示板やWebサイトで言われている目安で、時期によっても変わります。

鉛は3時・9時にたくさん

ジョコビッチ選手のラケットは、フェイスの内側の横(3時・9時のあたり)に鉛をたくさん貼っているのが特徴です。SuperTennisの記事でも、重さとバランスはフェイスの内側に貼った鉛で細かく調整されていると紹介されています。

トリノのATPファイナルでストリンガーのチーフを務めた人も、イタリアのメディアの取材で、ジョコビッチ選手のラケットはツアーの中でもかなり珍しく、鉛が多いと話しています。今は軽いラケットを振り回す選手が多いので、ジョコビッチ選手のように重さと面の安定感で打つセッティングはかなり少数派です。

ジョコビッチの使用ストリング

ストリングは、縦がナチュラルガット、横がポリのハイブリッドです。SuperTennisの記事によると、2025年ウィンブルドンのときのテンションは縦28.5kg・横27.5kgでした。

メーカー名は記事に書かれていませんでしたが、長くバボラのナチュラルガットとルキシロンのポリの組み合わせを使っていると言われています。大会のストリンガーではなく、自分専属のストリンガーに張ってもらっているそうです。

リキッドメタル ラジカルMPを打った僕の感想

僕はジョコビッチ選手のプロストックのもとと言われるリキッドメタル ラジカルMPを、現役のころから使っていました。今でもたまに打ちます。

18×20なのに硬さはなくて、今のラケットにはないしなりで、ボールがよく伸びます。普通に打つだけでもバウンドしてから失速しないので、相手を差し込めるラケットでした。ボレーは面ブレがなくて、少し力を加えるだけでどんなボールでも返ってきます。

一方で、スイートスポットは狭くて、外すと飛びません。スピンも今の感覚でかけようとすると全然かからなくて、ボールを潰すように打つとフラットドライブくらいの回転になる、という感じでした。

なので、このモールドをベースに350g・スイングウェイト360くらいまで重くして、ナチュラルとポリで張っているジョコビッチ選手のラケットは、「面の安定感と球の伸びで、深いボールを打ち続ける」ためのセッティングなんだと思います。2026年の全豪オープンの準決勝で、シナー選手にフルセットで勝ったのも、このラケットです。

▶ 【HEAD】リキッドメタル ラジカルMP インプレ|ジョコビッチのプロストックの元になった名器

市販でジョコビッチのセッティングに近づけるなら

まったく同じラケットは市販されていません。近づけるなら、こんな方法があります。

  • モールドを近づける:中古のリキッドメタル ラジカルMP(95インチ・18×20)。パターンは違いますが、型の系統は近いと言われています
  • 見た目を同じにする:市販のスピード プロ レジェンド。ただし100インチ・18×20・23mmで、中身はまったく別のラケットです
  • ストリングを近づける:縦ナチュラル×横ポリのハイブリッド。ナチュラルは高いので、縦をナイロンのマルチにしても雰囲気は近くなります
  • 重さを近づける:3時・9時に鉛を貼る。いきなり20g以上貼ると肘や肩を痛めやすいので、2〜4gずつ試すのがおすすめです

正直、このセッティングは普通の人には重すぎます。真似するなら、鉛は少なめから始めてください。

▶ プロストックより市販ラケットを自分好みに調整するほうがおすすめな3つの理由

ジョコビッチ選手と同じ塗装のラケットはこちら

見た目を同じにしたい人向けに、市販のスピード プロ レジェンドを載せておきます。上で書いたとおり中身は別物で、100インチ・18×20の、今どきのしっかりした競技者向けラケットです。

よくある質問

Q. ジョコビッチのラケットは市販されていますか?
A. 同じ塗装のスピード プロ レジェンドは市販されていますが、中身は別物です。実際に使っているプロストックは市販されていません。

Q. ジョコビッチのラケットは何インチ?
A. 95平方インチと言われています。市販のスピード プロ レジェンドは100平方インチです。

Q. ジョコビッチのストリングとテンションは?
A. 縦がナチュラルガット、横がポリのハイブリッドです。2025年ウィンブルドンのときは縦28.5kg・横27.5kgでした。

Q. PT113Bとは?
A. ヘッドのプロストックの名前の一つで、ジョコビッチ選手が使っていると言われているものです。メーカーは公表していないので、掲示板などで言われている呼び名です。

まとめ

  • ジョコビッチ選手のラケットは、塗装はスピード プロ レジェンド、中身は95インチ・18×19のプロストックと言われている。
  • ストリングは縦ナチュラル×横ポリで、3時・9時に鉛をたくさん貼った重いセッティング。
  • 近づけるなら中古のリキッドメタル ラジカルMP。ただし普通の人には重すぎるので、鉛は少しずつ。

それではここまで読んで頂きありがとうございました。

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参考(確認日:2026年10月12日)

じょりじょり

東北出身、テニス歴15年、

テニスラケット収集が趣味で90年代から現在のラケットまで幅広くコレクションしています。
最近はJOPにも挑戦中です。中々勝てませんが笑
年間ラケット購入数は過去最高50本です。
現在までのラケット、ストリング使用数は200を越えています。

メイン:プリンス ビースト100 2026
使用ストリング:ゴーセン G-tour1 

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