PR

【2026年】ハチャノフの使用ラケット・ストリング|DEFYERの顔が全米でブレードプロ(H22)に出戻り

ハチャノフの使用ラケット テニス
記事内に広告が含まれています。

どうもじょりじょりです。

今日はカレン・ハチャノフ選手が実際に使っているラケットとストリングの紹介です。

ハチャノフ選手は、ウイルソンの新シリーズ「DEFYER(ディファイア)」のいちばんの使い手として知られていました。2025年のハレで、ウイルソンに1本しかなかった黒塗りの試作品を借りて試合に出たのが始まりです。ところが、DEFYERが発売された直後の2026年全米オープンで、以前のブレードの塗装のラケットに戻して話題になりました。

中身は、長年使ってきたウイルソンのプロストック「H22」(市販のブレードプロの型)と見られています。

※2026年10月18日時点の情報です。プロストックの中身はメーカーが公表していないので、型や中身の話は海外の掲示板などで言われている情報です。

▶ ほかの選手の使用ラケットは「プロ選手の使用ラケット一覧」で探せます

スポンサーリンク

この記事のポイント

  • 長年の相棒は、ブレードの塗装のプロストック「H22」(市販のブレードプロの型)。2021〜22年ごろから掲示板で確認されている
  • 2025年6月のハレで、ウイルソンに1本しかなかった黒塗りの試作品を借りて出場し、ベスト4
  • その試作品は社内名「Python(パイソン)」を経て、2026年7月にDEFYERとして発売。ハチャノフ選手は最初期からの使い手
  • ところが2026年全米オープンでブレードV9の塗装のラケットに戻し、オジェ=アリアシム選手らに勝ってベスト4
  • ストリングは長くルキシロン アルパワー 1.25。2026年は赤いストリングも使っている

ハチャノフの使用ラケット

Embed from Getty Images

上の写真は2025年6月、ハレの準決勝(ブブリク戦)のものです。黒い試作品を使っています。

Embed from Getty Images

こちらは2026年の全米オープン準決勝(ズベレフ戦)。緑のブレードV9の塗装に戻しています。

もともとはプロストック「H22」

ハチャノフ選手は、ずっとウイルソンのラケットを使ってきた選手です。塗装はブレードですが、中身は「H22」と呼ばれるウイルソンのプロストックと言われています。

H22は、市販の「ブレードプロ」と同じ系統の型で、ブレードよりも箱型に近いフレームが特徴です。掲示板では2021年ごろからハチャノフ選手のH22の話が出ていて、2022年には「グロメットの溝の形が、普通のH22ではなくブレードプロと同じ」という細かい指摘もありました。18本の縦糸のパターン(18×20)を使っていると言われています。

ちなみにチチパス選手も、2026年の春に一時的にH22を試していました。H22はウイルソンのプロストックの中でもよく知られた型です。

2025年ハレ、ウイルソンに1本しかなかった試作品

2025年6月のハレで、ハチャノフ選手は真っ黒に塗ったラケットで試合に出ました。バットキャップはテープで隠され、ストリングにはウイルソンのロゴ。掲示板では「アエロ98のようなスロートに、ブレードのようなヘッド」と言われ、チチパス選手のように他社のラケットに乗り換えたのかと話題になりました。

結果的には、これはウイルソンの新しいスピン系ラケットの試作品でした。2026年のSIのインタビューで本人は、ハレでウイルソンから試作品を渡され、1回打っただけで気に入って、1本しかなかった試作品をそのまま借りて大会に出たと話しています。ガットが切れたらブレードに持ち替えるしかない状態で、ベスト4まで勝ち上がりました。

試作品「Python」からDEFYERへ

この試作品は、2025年の夏ごろから海外で「Python(パイソン)」という社内名で呼ばれるようになり、コルダ選手やスターンズ選手など、ほかのウイルソンの契約選手も試していました。掲示板では、昔のウイルソン「Kobra(コブラ)」のスロートに似ているという声もありました。

そして2026年7月、正式にDEFYERとして発売。98 PRO(16×20)と100などのラインナップで、ハチャノフ選手も使用選手として紹介されています。本人はSIのインタビューで「前のラケットよりパワーとスピンが出しやすい」と話していて、1年以上使ってきたと言っています。掲示板では、ハチャノフ選手が使っているのは縦糸18本の重めのモデルだという話もあります。

2026年全米で、まさかのブレードへ出戻り

ところが2026年の全米オープン2回戦、オジェ=アリアシム選手との試合で、ハチャノフ選手はブレードV9の塗装のラケットを使っていました。掲示板では「H22を使っていたので、たぶん中身はH22」と見られています。

大会前にはポッドキャストなどで「もっとパワーとスピンが必要だった」とDEFYERのことを話していたので、掲示板でも驚きの声が多かったです。しかもその試合でオジェ=アリアシム選手に勝ち、そのまま準決勝まで勝ち上がった(準決勝でズベレフ選手に敗戦)ので、余計に話題になりました。DEFYERの発売直後というタイミングだったこともあり、ウイルソンにとってはちょっと気まずい出来事だったかもしれません。

ハチャノフ選手のラケットの流れ

時期使っていたラケット(言われている情報)
〜2025年6月ブレードの塗装のH22(ブレードプロの型、18×20)
2025年6月 ハレ黒塗りのウイルソン試作品(のちのDEFYER)。ベスト4
2025年夏〜2026年夏黒塗りの試作品「Python」→2026年7月にDEFYERとして発売
2026年9月 全米ブレードV9の塗装(中身はH22と見られている)。ベスト4

ハチャノフの使用ストリング

ストリングは長くルキシロン アルパワー 1.25と言われていて、Tennisnerdでも「いつものアルパワー」とされています。

ただ2025年の秋ごろからは黒いストリング、2026年5月ごろからは赤いストリングにウイルソンのロゴという組み合わせも見られています。掲示板では、ドイツの新しいストリングブランド「Stringergy」のリールが写っていたという話もありますが、確定ではありません。テンションの数値は見つかりませんでした。

DEFYER・ブレード・アルパワーを使った僕の感想

DEFYERは98 PROと100の両方を打っています。98 PROは少ししっかり目の打感で、とにかく叩きやすい98インチでした。フィーリングは2026年のピュアアエロ98に近く、そこにウイルソンらしい「潰せる柔らかさ」が加わった感じです。100はエクストリームMPに近いフィーリングで、振り抜きも軽いラケットでした。

ちなみに、DEFYERと形がよく似ている昔の「Kobra Tour 100」も打っていて、こちらもパワーはありつつ自分のスイングでボールを潰せるラケットでした。

ブレードは98(16×19)V10を打っていて、面の安定感が強く、しっかり振ってもブレないラケットでした。アルパワーは、手で触ると硬いのに打つと芯のある柔らかい打感で、球質がとても良いポリです。

ハチャノフ選手のように、DEFYERの「スピンとパワー」とブレード系の「安定感」で迷うのは、一般の人でもよくあると思います。どちらも良いラケットなので、自分が打ち負けやすいのか、ミスが多いのかで選ぶのが良さそうです。

▶ 【DEFYER 98 PRO V1 インプレ】ウイルソン ディファイア98プロを試打レビュー|ピュアアエロ98・ブレード98と比較
▶ 【Wilson】DEFYER 100 V1 インプレ・評価|エクストリームMPに近いフィーリングの新スピン系
▶ 【インプレ】Wilson [K]OBRA TOUR 100:DEFYER 100のモールド?
▶ 【Wilson】BLADE 98 16×19 V10 インプレ|コントロールと球の伸びで勝負する98
▶ 【ルキシロン】アルパワー インプレ|なぜプロは使い続ける?

市販でハチャノフのセッティングに近づけるなら

  • DEFYER時代を真似するなら:DEFYER 98 PRO+アルパワー 1.25
  • 今のセッティングに近づけるなら:市販のブレードプロ(H22と同じ系統の型)か、ブレード98 18×20+アルパワー
  • テンション:不明なので、一般の人は48〜52ポンドくらいから
  • 重さ:プロストックは重めなので、真似するなら3時・9時に少しずつ鉛を

DEFYER 98 PROの購入はこちら

ブレード98 18×20

よくある質問

Q. ハチャノフのラケットは?
A. 2026年全米オープンからはブレードV9の塗装で、中身はプロストックのH22(ブレードプロの型)と見られています。その前の約1年はDEFYERの試作品を使っていました。

Q. ハチャノフはDEFYERをやめたの?
A. 全米オープンではブレードの塗装のラケットに戻していましたが、公式な説明はなく、今後どちらを使うかははっきりしていません。

Q. H22って何?
A. ウイルソンのプロストックの型の呼び名で、市販のブレードプロと同じ系統です。

Q. ハチャノフのストリングは?
A. 長くルキシロン アルパワー 1.25と言われています。2026年は赤いストリングも使っています。

まとめ

  • ハチャノフ選手の長年のラケットは、ブレードの塗装のプロストックH22。
  • 2025年ハレでウイルソンの試作品(のちのDEFYER)を使い始め、約1年使用。
  • 2026年全米ではブレードV9の塗装に戻してベスト4。

それではここまで読んで頂きありがとうございました。

関連記事

参考(確認日:2026年10月18日)

じょりじょり

東北出身、テニス歴15年、

テニスラケット収集が趣味で90年代から現在のラケットまで幅広くコレクションしています。
最近はJOPにも挑戦中です。中々勝てませんが笑
年間ラケット購入数は過去最高50本です。
現在までのラケット、ストリング使用数は200を越えています。

メイン:プリンス ビースト100 2026
使用ストリング:ゴーセン G-tour1 

じょりじょりをフォローする
スポンサーリンク
テニスプロ選手の使用ラケット
スポンサーリンク
シェアする
じょりじょりをフォローする
タイトルとURLをコピーしました