どうもじょりじょりです。
今日はガブリエル・ディアロ選手が実際に使っているラケットとストリングの紹介です。
ディアロ選手はカナダのモントリオール出身で、身長203cm。アメリカのケンタッキー大学を経てプロになりました。2025年はマドリードでラッキールーザーからベスト8、6月のスヘルトーヘンボスでツアー初優勝をあげ、8月には自己最高の33位になっています。
使っているのはウイルソンのブレード98の18×20。ウイルソンの選手がDEFYERに乗り換えていく中で、2026年もブレードを使い続けている数少ない選手です。
※2026年11月5日時点の情報です。プロのラケットの中身はメーカーが公表していないので、型や中身の話は海外の掲示板などで言われている情報です。
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この記事のポイント
- ラケットはウイルソンのブレード98(18×20)
- 中身はH22(ブレードプロ)ではなく、ブレードの型のプロストックと言われている
- 12時の位置に鉛を貼ってスイングウェイトを上げている
- 2026年もDEFYERに変えず、ブレード98 V10の宣伝にも登場
- ストリングはアルパワーと言われている
- テンションは2025年のマドリードで48/48ポンド、2026年のインディアンウェルズでは59/61ポンドという目撃情報
ディアロの使用ラケット
ディアロ選手のラケットはウイルソンのブレード98の18×20です。ブレードの中でも目の細かい、コントロール寄りのモデルを使っています。203cmの長身から打ち下ろすサーブが武器なので、飛びを抑えた18×20で思い切り叩いているんだと思います。
Embed from Getty Images中身はブレードの型
ウイルソンのプロは、塗装はブレードでも中身はH22(市販のブレードプロの元になった型)という選手が多いです。2025年3月の海外の掲示板Talk Tennisでは、ATPトップ100の選手を「ブレードの型」と「H22」に分けたリストが出ていて、ディアロ選手はブレードの型の方に入っていました。
どの年のブレードの型なのかまでは分かりませんでした。海外のギアサイトでは「少し前のモデルを使っているかもしれない」と書かれています。
12時に鉛
ディアロ選手のラケットは、12時の位置に鉛テープが貼ってあると言われています。先端に重りを足すとスイングウェイトが上がって、ボールの重さが出ます。重さの数字などは見つかりませんでした。
2026年もDEFYERに変えずにブレード
2026年はウイルソンの新しいDEFYER(開発名パイソン)に乗り換える選手が増えましたが、Talk Tennisの「2026年もブレードを使っているATPトップ200の選手」のリストにはディアロ選手の名前が入っていました。
ブレード98 V10の発売のときも、ウイルソンの宣伝メールにフルカチュ選手と一緒にディアロ選手が載っていたそうです。今の塗装はブレード98 V10と見ていいと思います。
市販のブレード98 18×20 V10のスペックは次のとおりです。
| 項目 | 市販 ブレード98 18×20 V10 |
|---|---|
| フェイスサイズ | 98平方インチ |
| 重さ(ガットなし) | 305g |
| ストリングパターン | 18×20 |
| 長さ | 27インチ |
ディアロの使用ストリング
ストリングは、ルキシロンのアルパワーを使っていると海外のギアサイトで紹介されています。
テンションには2つの目撃情報があります。
- 2025年4月のマドリード:ディミトロフ選手に勝った試合の休憩中に、ディアロ選手がストリンガーに「48/48ポンド」と言ってラケットを渡していたという書き込み
- 2026年3月のインディアンウェルズ:「59/61ポンド、61の方は20%プレストレッチ」と頼んでいたという書き込み。プレストレッチをかけるのでナチュラルガットではないか、ポリとナチュラルのハイブリッドでは、という推測も出ています
48ポンドから59/61ポンドとかなり差があるので、ストリング自体を変えた可能性もあります。どちらも観客の書き込みなので、参考程度に見てください。
ブレード98とアルパワーを使った僕の感想
ブレード98 V10(16×19)は、ピュアアエロ98やEZONE 98と比べるとアシストが少なく、自分で打ってコントロールしていくラケットでした。面の安定感が強くてブレがなく、しっかり振り抜いても叩いていける感覚です。18×20はさらに飛びが抑えられるので、ディアロ選手のようなパワーのある選手向けだと思います。
アルパワーは、発売から30年たっても色あせない名作です。ボールがしっかり伸びて、ラリーで優位に立てました。手で触ると硬いですが、打つと芯のある柔らかい打感です。ただテンション維持はあまり良くないので、プロのようにこまめに張り替えるのが前提のストリングですね。
【Wilson】BLADE 98 16×19 V10 インプレ|コントロールと球の伸びで勝負する98
【ルキシロン】アルパワー インプレ|なぜプロは使い続ける?発売30年でも色あせない名作
市販でディアロのセッティングに近づけるなら
- ラケット:ブレード98 18×20 V10
- カスタム:12時に鉛を少し(2g前後から)貼ってスイングウェイトを上げる
- ストリング:アルパワー
- テンション:18×20は飛びにくいので、まずは48ポンドくらいから
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よくある質問
Q. ディアロのラケットは?
A. ウイルソンのブレード98の18×20です。中身はH22ではなく、ブレードの型のプロストックと言われています。
Q. ディアロはDEFYERに変えた?
A. 2026年もブレードを使い続けていると言われています。
Q. ディアロのストリングとテンションは?
A. アルパワーと言われています。テンションは2025年のマドリードで48/48ポンド、2026年のインディアンウェルズで59/61ポンドという目撃情報があります。
まとめ
- 203cmのビッグサーバーが使うのはブレード98の18×20
- 中身はH22ではなくブレードの型、12時に鉛
- 2026年もDEFYERに変えずにブレード
- テンションは48/48ポンドから59/61ポンドの目撃情報まで幅がある
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
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