どうもじょりじょりです。
今日はベリンダ・ベンチッチ選手が実際に使っているラケットとストリングの紹介です。
ベンチッチ選手は東京オリンピックの金メダリストで、2024年に出産してツアーに復帰。2025年はウィンブルドンでベスト4に入り、2026年10月時点でWTAランキング13位前後まで戻ってきています。
使っているのはヨネックスのEZONEの塗装のラケットですが、中身は10年以上前のEZONE 100と言われています。
※2026年10月17日時点の情報です。プロストックの中身はメーカーが公表していないので、型や中身の話は海外の掲示板などで言われている情報です。
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この記事のポイント
- 塗装は今のヨネックス EZONE(2026年は青いEZONE)
- 中身は2014〜2015年ごろのEZONE 100(Ai 100かDR 100)と言われている
- 2020年には新しいEZONEを試したが、すぐに元の型に戻した
- ストリングは縦ポリ×横ナチュラル。本人のインタビューでは縦ポリツアーHS、今は縦ポリツアープロ(黄色)とみられる
- 本人によるとテンションは27〜28kg、グリップサイズは2
ベンチッチの使用ラケット
Embed from Getty Images Embed from Getty Images上の写真は2026年10月の武漢オープン(カータル戦)のものです。青いEZONEの塗装を使っています。
中身は10年以上前のEZONE 100
ベンチッチ選手は、ジュニアのころからヨネックスを使っていて、2015年にはヨネックスとウェアやシューズも含めた契約を結んでいます。
ラケットは新しいEZONEが出るたびに塗装が変わっていますが、中身は2014年ごろのEZONE Ai 100か、2015年ごろのEZONE DR 100と言われています。どちらの説もあって、はっきりしていません。
| 時期 | 言われていること | 情報のもと |
|---|---|---|
| 2014年 | EZONE Ai 100を使っている? | Talk Tennis |
| 2018年 | EZONE DRを使っている | 本人のインタビュー(tennishead) |
| 2020年 | 新しいEZONEを試すも、全豪のあと元の型に戻す | Talk Tennis(写真の観察) |
| 2021年 | 2018年の緑の塗装でDR 100/いやAi 100のまま、と意見が割れる | Talk Tennis |
| 2025年 | 塗装の下はAi 100 | Talk Tennisのヨネックス選手リスト |
2018年のインタビューでは本人が「EZONE DRを使っている。コントロールとパワーのバランスが良い」と話しているので、少なくともそのころはDRだったようです。そのあとの型については、掲示板でも意見が分かれています。
ちなみに2020年には一度、新しいEZONEで試合に出たものの、全豪オープンのあとすぐに黒と緑の古い塗装のラケットに戻していました。慣れた型を変えたくない、というのはプロらしいですね。
重さやカスタムは?
重さやバランスなど、中身の数値はほとんど情報がありません。2018年のインタビューで話していたのは、グリップサイズが2で、グリップテープは自分で巻くこと(時間がないときはお父さんが巻く)くらいでした。
ベンチッチの使用ストリング
ストリングは縦ポリ×横ナチュラルのハイブリッドです。2018年のインタビューでは、本人が
- 縦:ヨネックス ポリツアーHS 125
- 横:ナチュラルガット
- テンション:だいたい27〜28kg(大会や環境で変える)
と話していました。27〜28kgは、今のプロの中ではかなり高めのテンションです。
最近の写真では縦糸が黄色に見えるので、縦はポリツアープロ(フラッシュイエロー)に変わっているとみられます。横は今もナチュラルという見方が多く、2026年の掲示板でも「横にナチュラルを使っている選手」としてトミー・ポール選手と並んで名前が出ていました。
EZONE 100とポリツアープロ×ナチュラルを使った僕の感想
ベンチッチ選手の中身のEZONE AiやDRは打ったことがないのですが、EZONE 100は2022年モデルと2025年モデルを打っています。2025年モデルは黄金スペックの中でも一番飛ぶラケットで、低めで深い弾道のボールが楽に打てました。ベンチッチ選手のように、早いタイミングで相手のボールを利用して打ち返すタイプにはぴったりのシリーズですね。
ポリツアープロは、色々試しても結局戻ってきてしまう定番のポリです。ナチュラルとのハイブリッドは、僕はアドレナリン×激安ナチュラルで試したことがありますが、ポリの良さを消さずにホールド感と打感を上げてくれました。27〜28kgという高めのテンションでも、横がナチュラルなら打感はそこまで硬くならないと思います。
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市販でベンチッチのセッティングに近づけるなら
- ラケット:中身まで近づけるなら中古のEZONE DR 100かAi 100。手軽にいくなら今のEZONE 100
- ストリング:縦ポリツアープロ×横ナチュラル。予算を抑えるなら横をナイロンに
- テンション:本人は27〜28kgとかなり高め。一般の人は縦22・横23kg(48・50ポンド)くらいから
- グリップ:本人はグリップサイズ2
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よくある質問
Q. ベンチッチのラケットは?
A. 塗装は今のヨネックス EZONEですが、中身は2014〜2015年ごろのEZONE 100(Ai 100かDR 100)と言われています。
Q. ベンチッチのストリングとテンションは?
A. 縦ポリ×横ナチュラルのハイブリッドです。2018年のインタビューでは縦ポリツアーHSで27〜28kgと話していました。今は縦がポリツアープロとみられます。
Q. ベンチッチと同じラケットは買える?
A. 中身のEZONE AiやDRは新品では買えないので、中古を探すことになります。手軽に近づけるなら今のEZONE 100がおすすめです。
まとめ
- ベンチッチ選手の塗装は今のEZONE、中身は2014〜2015年ごろのEZONE 100(AiかDR)と言われている。
- ストリングは縦ポリ×横ナチュラルで、テンションは27〜28kgと高め。
- 2020年に新型を試してもすぐ戻した、慣れた型を大事にするタイプ。
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
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参考(確認日:2026年10月17日)
- tennishead:Me and My Racket: Belinda Bencic(2018年10月)
- Yonex UK:Belinda Bencic signs head-to-toe deal with Yonex(2015年)
- Talk Tennis「Bencic racquet」(2020年)
- Talk Tennis「Lloyd Harris racket?」(ベンチッチの型の話、2021年)
- Talk Tennis「Yonex endorsements: actual racquet under PJ」(2025年)
- Getty Images:Belinda Bencic(2026年武漢オープン)


