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【2026年】フリッツの使用ラケット・ストリング|塗装はラジカル、中身はIGラジカルMPの18×20

テイラー・フリッツの使用ラケット テニス
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どうもじょりじょりです。

今日はテイラー・フリッツ選手が実際に使っているラケットとストリングの紹介です。

フリッツ選手はヘッドの「ラジカル」の塗装のラケットを使っています。ただ中身は、10年以上前のモデルユーテックIG ラジカルMPの型と言われています。しかも重さは、プロとしてはかなり軽めです。

※2026年10月13日時点の情報です。プロストックの中身はメーカーが公表していないので、型や中身の話は海外の掲示板などで言われている情報です。

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この記事のポイント

  • 塗装はヘッド ラジカル(2026年の試合ではオレンジのラジカル)
  • 中身はユーテックIG ラジカルMP(2012年ごろ)の型で、プロストックの品番はTGT260.3と言われている
  • ストリングパターンは18×20。今の市販ラジカルにはない18×20を使い続けている
  • 重さはガットなし295〜299gくらいで、プロとしてはかなり軽い
  • ストリングは縦ナチュラルガット×横ホークのハイブリッド

フリッツの使用ラケット

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上の写真は2026年10月のジャパンオープンと、9月のレーバーカップのものです。どちらもオレンジのラジカルの塗装を使っています。

中身はユーテックIG ラジカルMP(TGT260.3)

海外の掲示板Talk Tennisでは、フリッツ選手のラケットはユーテックIG ラジカルMPの型に、その時々の新しいラジカルの塗装をしたもの、というのが定説になっています。2018年にはすでに「グラフィン タッチの塗装の下はIGラジカルMP」という話が出ていて、2020年にも「今もIGラジカルMPのままか?」という質問に「そう」と答えが返っています。

ヘッドのプロストックには、型(モールド)とカーボンの組み方(レイアップ)を表す品番があり、フリッツ選手のものはTGT260.3と呼ばれています。ストリングパターンは18×20で、同じ型の16×19版(TGT260.2、260.5)もあるそうです。

海外のサイトでも、中身はIGラジカルMP(TGT260.3)で、98平方インチ・18×20・22mmのストレートなフレーム、という説明になっています。一方で、掲示板には「95インチの型」と書いている人もいて、フェイスサイズは書き込みによって少し違います。市販のIGラジカルMPは98平方インチです。

市販の18×20ラジカルは、IGが最後

ラジカルMPの18×20は、ユーテックIGの代で終わっています。グラフィンXTからは16×19になったので、今の市販ラジカルにはフリッツ選手と同じパターンはありません。掲示板でも「IGのあとで18×20をやめてしまった」と残念がる声がありました。

ちなみに、フリッツ選手は道具にあまりこだわらないタイプとして有名です。大会に16×19と18×20を2本ずつ持ってきていて、ストリンガーに言われるまで違いに気づいていなかった、というエピソードが掲示板で何度も語られています。

重さはガットなし295〜299g、プロとしてはかなり軽い

項目フリッツ選手(言われている数値)市販 IGラジカルMP
フェイスサイズ98平方インチ(95という書き込みもあり)98平方インチ
ストリングパターン18×2018×20
重さ(ガットなし)295〜299g295g
重さ(ガットあり)約320g―
バランス(ガットあり)約33cm―
スイングウェイト330前後―
カスタムバンパーの下に鉛、グリップにシリコン―

2018年に海外のオークションに出たフリッツ選手のプロストックは、ガットなし299gで「バンパーの下に鉛、グリップにシリコン」と書かれていました。市販のIGラジカルMPが295gなので、足しているのは数gだけです。

2024年には、フリッツ選手のチームから聞いたという人が「ガットなし295g・スイングウェイト332」、プロストックに詳しい人が「ガットありで約320g・バランス33cm・スイングウェイト330」と書き込んでいます。鉛の量は1本ずつ重さを揃えるために変わるので、決まった量はないそうです。

ガットありで320gくらいは、一般の上級者と変わらないくらいの重さです。最近のプロは、軽めのラケットを速く振るタイプが増えていて、フリッツ選手はその代表と言えます。

フリッツの使用ストリング

ストリングは縦ナチュラルガット×横ヘッド ホークのハイブリッドです。2019年の掲示板には、縦のナチュラルを57ポンド(プレストレッチ10%)、横のホークを55ポンドで張っていた、という書き込みがあります。2026年の情報でも、縦のナチュラルを横より2kgくらい高く張っているという話で、組み合わせも張り方もほぼ変わっていないようです。

なお、海外のサイトでは「縦ホーク×横ナチュラル(VSタッチ)」と逆に書かれていますが、本人のストリンガーから確認された数値ではないとされています。この記事では、張った人の書き込みと最近の情報が一致している「縦ナチュラル」の方で書いています。

ラジカルとホークを打った僕の感想

フリッツ選手の中身と同じIGラジカルMPは打ったことがないのですが、同じ世代のユーテックIG ラジカルOSと、1つ前のユーテック ラジカルMP(18×20)は持っています。

僕が打ったIGラジカルOSは、フェイスがラウンド形状になったぶん、マイクロジェルのころより少し硬く、弾きの良い打感でした。ボールを乗せるというより、潰してスピンをかける感覚で、速いライジングが打ちやすかったです。軽くて弾きの良いIGの型は、ラケットを速く振ってテンポよく打っていくフリッツ選手のプレーに合っていそうですね。

一方、今の市販ラジカルMP(2025年モデル)は、打った感想としてはかなり硬めで、ブレないけれど人を選ぶラケットでした。フリッツ選手の塗装は新しくても、打感は市販品とはまったく別物だと思います。

ホークは、僕はホークタッチを使ったことがあります。柔らかいのにボールを潰しやすく、飛びは控えめで、テンション維持もかなり良いポリでした。縦のナチュラルで球持ちを出して、横のホークで飛びすぎを抑える組み合わせだと思います。

【HEAD】ユーテックIG ラジカルOS インプレ|最後のOSモデル、現代のラケットとの比較も
【HEAD】2025年モデル ラジカルMP 試打評価|打感の硬さはメリット?デメリット?
【HEAD】ホークタッチ インプレ|柔らかいのにボールを潰せて、テンション維持も優秀

市販でフリッツのセッティングに近づけるなら

  • 型まで近づけるなら:中古のユーテックIG ラジカルMP(18×20)。手に入れば一番近い
  • 手軽にいくなら:今のラジカルMP。ただし16×19で、打感もかなり硬め
  • ストリング:縦ナチュラル×横ホーク。予算を抑えるならホーク単張りでも雰囲気は近い
  • テンション:縦を横より少し高めに。一般の人は縦50・横48ポンドくらいから
  • 重さ:市販とほぼ同じなので、鉛はほとんどいらない。グリップに少しシリコンを入れるくらい

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よくある質問

Q. フリッツのラケットは?
A. 塗装はヘッドのラジカルですが、中身はユーテックIG ラジカルMP(18×20)の型のプロストック(TGT260.3)と言われています。

Q. フリッツのラケットの重さは?
A. ガットなしで295〜299g、ガットありで約320gと言われています。プロとしてはかなり軽めです。

Q. フリッツのストリングは?
A. 縦がナチュラルガット、横がヘッドのホークのハイブリッドです。縦を横より少し高く張っているそうです。

Q. フリッツと同じラケットは買える?
A. 中身のIGラジカルMPは2012年ごろのモデルなので、新品では買えません。中古を探すか、今のラジカルMPで代用することになります。

まとめ

  • フリッツ選手の塗装はラジカル、中身はユーテックIG ラジカルMP(18×20)の型のプロストック
  • 重さはガットなし295〜299gで、市販とほぼ同じ軽さ
  • ストリングは縦ナチュラル×横ホーク

それではここまで読んで頂きありがとうございました。

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参考(確認日:2026年10月13日)

じょりじょり

東北出身、テニス歴15年、

テニスラケット収集が趣味で90年代から現在のラケットまで幅広くコレクションしています。
最近はJOPにも挑戦中です。中々勝てませんが笑
年間ラケット購入数は過去最高50本です。
現在までのラケット、ストリング使用数は200を越えています。

メイン:プリンス ビースト100 2026
使用ストリング:ゴーセン G-tour1 

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