どうもじょりじょりです。
今日はファビオ・フォニーニ選手が使っていたラケットとストリングの紹介です。
フォニーニ選手はずっとバボラのピュアドライブの塗装のラケットを使っていました。ただ、中身は市販のピュアドライブではなく、初代ピュアドライブの型のプロストックと言われています。ピュアドライブ好きとしては、とても気になる選手です。
※2026年10月19日時点の情報です。プロストックの中身はメーカーが公表していないので、型や数値は海外のレビューサイトやショップなどで言われている情報です。
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この記事のポイント
- 塗装はその時々の市販ピュアドライブ
- 中身は初代ピュアドライブ(オリジナル)の型と言われている
- 張り上げ後で約335〜341g、バランスはトップ寄りで、市販の300gとは別物
- ストリングはRPMブラスト 1.30、2025年モンテカルロでは縦26kg・横24kg
- 2025年ウィンブルドンでアルカラスとフルセットの末に敗れ、その大会中に現役引退を発表
フォニーニの使用ラケット
塗装は市販のピュアドライブ
フォニーニ選手はキャリアを通してバボラと契約していて、ウェアのスポンサーが変わってもラケットはずっとバボラでした。見た目はその時々の新しいピュアドライブの塗装です。
中身は初代ピュアドライブの型(と言われている)
海外のレビューサイトTennisnerdでは、フォニーニ選手のラケットの中身は初代のピュアドライブ(ピュアドライブ オリジナル)だと紹介されています。今のピュアドライブより硬さが低めで、振動吸収の仕組みも入っていない、素の打感のモデルです。グロメットの形も初代の型と一致しているそうです。
| 項目 | 市販ピュアドライブ 2025 | フォニーニのラケット(海外情報) |
|---|---|---|
| フェイス | 100平方インチ | 100平方インチ |
| 型 | 現行(第11世代) | 初代ピュアドライブ |
| 重さ | 300g(張る前) | 約335〜341g(張り上げ後) |
| バランス | 320mm(張る前) | トップ寄り(約334〜337mm) |
| スイングウェイト | — | 345前後 |
| ストリングパターン | 16×19 | 16×19 |
| グリップ | — | L3 |
※フォニーニ選手の数値は、海外のレビューサイトやラケット情報サイトに載っているものです。時期によって数値が少し違うので、目安として見てください。
フォニーニの使用ストリング
ストリングはバボラのRPMブラスト 1.30です。2025年4月のモンテカルロ・マスターズの大会ストリンガーの記録では、縦26kg・横24kgで張っていました。別のサイトでは縦27kg・横25kgという情報もあるので、だいたい25kg前後の高めのテンションで、縦を少し強めに張っていたようです。
フォニーニの経歴と引退
フォニーニ選手は自己最高ランキング9位(2019年7月)、ツアー9勝のイタリアの選手です。一番大きなタイトルは、2019年のモンテカルロ・マスターズでした。ボールタッチの柔らかさと、思いもよらないショットで「マジシャン」とも呼ばれていましたね。
2025年のウィンブルドンでは、1回戦でアルカラス選手とフルセットの熱戦を演じました。この試合に敗れたあと、大会中に現役引退を発表しています。
ピュアドライブを打ってきた僕の感想
僕は2009年モデル以降のピュアドライブは全部打っていますが、初代は打ったことがありません。なので初代の打感は語れませんが、海外では「今のピュアドライブより柔らかく、素の打感」と言われています。
フォニーニ選手のラケットは、初代の型に鉛を入れて重く、トップ寄りにしたセッティングです。市販の300gのピュアドライブとは振った感覚がかなり違うはずで、あの柔らかいタッチと一発で打ち抜くパワーは、この重さとバランスから出ているんだと思います。
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市販でフォニーニのセッティングに近づけるなら
- ラケット:初代ピュアドライブは中古でもなかなか見つからないので、現行のピュアドライブが現実的です
- 重さ:鉛を10時〜2時あたりに貼って、トップ寄りで重めにする
- ストリング:RPMブラスト 1.30
- テンション:縦を横より2kgくらい高めにする(プロの25kg前後は一般の人には硬すぎるので、自分のテンションから縦横に差をつけるくらいがおすすめ)
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それではここまで読んで頂きありがとうございました。


