どうもじょりじょりです。
今日はアレクサンダー・ズベレフ選手が実際に使っているラケットとストリングの紹介です。
ズベレフ選手はヘッドの「グラビティ」を使っています。市販品と同じ塗装ですが、中身は選手専用のプロストックで、2026年は「ProなのかTourなのか」が海外の掲示板でも話題になっていました。2026年の全仏オープンでは、決勝でコボッリ選手に勝って、初めてのグランドスラムのタイトルを取っています。
※2026年10月12日時点の情報です。プロストックの中身はメーカーが公表していないので、型や中身の話は海外の掲示板などで言われている情報です。
この記事のポイント
- 使用ラケットはヘッド グラビティの塗装のプロストック
- 中身は100平方インチ・18×20。Pro(20mm)か、2023年のTour 18×20(22mm)かで意見が分かれている
- 2026年8月にズベレフの限定カラーが出たが、全米オープンでは使っていなかった
- ストリングはポリとナチュラルガットのハイブリッド。2018年の本人インタビューではヘッド ホーク 1.30とナチュラル
- テンションはかなり低め。最近は17〜22kgくらいの幅という書き込み
ズベレフの使用ラケット
Embed from Getty Images Embed from Getty Images塗装はグラビティ
ズベレフ選手は、ヘッドのグラビティシリーズが出たころから、ずっとグラビティの塗装のラケットを使っています。グラビティは表と裏で色が違うデザインで、ズベレフ選手はフォアとバックで使う面を決めているという話もあります。
2026年8月には、ズベレフ選手の名前が入った紫と金の限定カラーが市販されました。ただ、本人は全米オープンでこの限定カラーを使わず、掲示板では「なぜ?」と話題になっていました。
中身はProかTourか(と言われている)
海外の掲示板Talk Tennisでは、ズベレフ選手のラケットはグラビティ Proの型(TK344)をもとにしたプロストックだとよく言われています。プロストックのコードでいうとTGT344.3と呼ばれるもので、横糸の穴がまっすぐ平行に開けられたタイプだという書き込みもあります。プロストックなので、市販品に入っているグリップの中の重りも入っていないそうです。
一方で、2026年の全仏オープンのころには「フレームの厚みやグロメットの形から見て、2023年のグラビティ Tour 18×20(22mm)では」という意見も多く出ました。2024年の終わりから2025年にかけて、ProとTourを行き来していたという話もあります。どちらにしても、100平方インチ・18×20なのは同じです。
| 項目 | 市販 グラビティ Pro(2025) | ズベレフのラケット(噂) |
|---|---|---|
| フェイス | 100平方インチ | 100平方インチ |
| パターン | 18×20 | 18×20 |
| フレーム厚 | 20mm | 20mm(Pro)または22mm(Tour) |
| 重さ | 315g | プロストック(グリップの重りなし) |
| バランス | 310mm | — |
| 塗装 | 2025年モデル | グラビティ(限定カラーは試合で未使用) |
※市販品の数値はショップの掲載値です。ズベレフ選手のラケットの中身は海外の掲示板の情報です。
ズベレフの使用ストリング
ストリングはポリとナチュラルガットのハイブリッドです。2018年のイギリスのテニス誌のインタビューでは、本人が「ヘッド ホーク 1.30とナチュラルガットの組み合わせ」と話していて、テンションは23〜24kgくらいで、天候で0.5kgくらい変えると答えていました。
最近は、縦がポリで横がナチュラルという張り方と言われています。テンションはさらに低くなっていて、掲示板には「この1年は17〜22kgくらいの間を行き来している」という書き込みもあります。かなり低いテンションです。
グラビティを打った僕の感想
僕はグラビティ Pro(2023年モデル)と、グラビティ ツアー(2025年モデル)を打っています。
グラビティ Proは、18×20なのに100平方インチで飛びも良く、フレームが薄くて振り抜きが良いので、ボールを潰してどんどん打てるラケットでした。ボレーも浮かずに弾いてくれて、スペック以上に使いやすかったです。ただ、315gなので振り続けると重さが気になる場面もありました。
ズベレフ選手のように18×20を低いテンションで張るのは、目の詰まったパターンでも飛びと球持ちを出すためだと思います。グラビティ Proを使うなら、普段より少し低めのテンションから試すのがおすすめです。
▶ 【HEAD】グラビティ プロ(2023)インプレ|18×20でもスペック以上に使いやすく、結構飛ぶ
▶ 【HEAD】グラビティ プロ 新旧比較インプレ|グラフィン360+とオーセチックの違い
▶ 【HEAD】グラビティ ツアー 2025 インプレ|98平方インチ新モールドの実力を徹底レビュー
市販でズベレフのセッティングに近づけるなら
- ラケット:市販のグラビティ Pro(100・18×20・20mm)。2023年のグラビティ Tour 18×20が中古で見つかればそれも候補
- ストリング:縦ポリ×横ナチュラル。ナチュラルが高ければ横をナイロンのマルチにしても雰囲気は近い
- テンション:ズベレフ選手ほど低くしなくても、普段より2〜3kg低めから
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よくある質問
Q. ズベレフのラケットは市販されていますか?
A. 同じ塗装のグラビティは市販されていますが、中身はプロストックと言われています。2026年8月にはズベレフ選手の限定カラーも出ました。
Q. ズベレフのラケットはProとTourどっち?
A. 海外の掲示板でも意見が分かれています。もとはPro、2026年の全仏のころは2023年のTour 18×20に見えるという意見が多かったです。どちらも100平方インチ・18×20です。
Q. ズベレフのストリングは?
A. ポリとナチュラルガットのハイブリッドです。2018年のインタビューでは、ヘッド ホーク 1.30とナチュラルを23〜24kgと話していました。最近はもっと低いテンションという話です。
まとめ
- ズベレフ選手のラケットはグラビティのプロストックで、100平方インチ・18×20。
- ProかTourかは海外でも意見が分かれている。
- ストリングはポリ×ナチュラルのハイブリッドを低めのテンションで。
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
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