どうもじょりじょりです。
今日はトミー・ポール選手が実際に使っているラケットとストリングの紹介です。
ポール選手は2023年の始めに、長年使っていたウィルソンのブレードからヨネックスのVCORE 98に乗り換えました。しかも最初は、ヨネックスと契約しないまま使っていたという珍しい乗り換え方です。
ストリングは縦アルパワー×横ナチュラルのハイブリッドで、横糸のナチュラルの方を高く張っているのもポール選手らしいポイントです。
※2026年10月17日時点の情報です。プロストックの中身はメーカーが公表していないので、型や中身の話は海外の掲示板などで言われている情報です。
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この記事のポイント
- ラケットはヨネックス VCORE 98。2023年1月にウィルソンのブレード98から乗り換えた
- 乗り換えた直後はヨネックスと契約なしで使っていたと中継で話題に
- 2026年は赤い新しいVCOREの塗装。中身も2026年モデルに変えたという話がある
- ストリングは縦ルキシロン アルパワー×横ナチュラル。テンションは縦52・横55ポンドと、横を高く張る
- 「実はVCORE 100+を使っているのでは」という噂も(未確認)
トミー・ポールの使用ラケット
Embed from Getty Images Embed from Getty Images上の写真は2026年10月の上海マスターズ(準々決勝・メドベージェフ戦)のものです。赤い2026年モデルのVCOREの塗装を使っています。
2023年にブレードからVCORE 98へ
ポール選手はジュニアのころはバボラのピュアストーム ツアー、その後はウィルソンのブレード98のプロストックを使っていました。2022年は自己最高のシーズンで、テニスチャンネルの道具紹介でも「ずっとブレードを使ってきた」と話していたくらいです。
ところが2023年1月のアデレードで、突然ヨネックスのVCORE 98で試合に出ました。解説のダレン・ケーヒル氏が「ヨネックスとは契約していないけど、敬意を込めてロゴを入れている」と話していたそうで、まずは契約なしで使ってみて、その後に正式に契約した流れです。
このとき、海外の掲示板Talk Tennisでは「2023年モデルのVCORE 98で、鉛は見当たらない」「フェイスの上の方が広いので2021年ではなく2023年モデル」と言われていました。2025年1月には白っぽいVCOREの塗装を使っていましたが、これも中身は同じで色違いとのことです。
2026年は中身も新しいVCOREに?
2026年は赤い2026年モデルのVCOREの塗装を使っています。掲示板では2026年6月と9月に「ポール選手は2026年モデルの型に変えたらしい」という書き込みがありました。ヨネックスの選手の多くが何世代も前の型を使う中で、ポール選手は比較的新しいモデルを使うタイプのようです。
「実はVCORE 100+」の噂
2025年11〜12月には、Talk Tennisで「フロリダでポール選手のラケットを張っているストリンガーが写真を見せてくれて、VCORE 100+(長いモデル)だった」という書き込みがありました。
ただ、すぐに「ストリングの作業用のラベルが間違っていることもある」という返信もあり、ほかに同じ話は出てきていません。フェイスの大きさも写真では98に見えるので、今のところは未確認の噂として見ておくのが良さそうです。
重さは意外と軽め?
2025年には、ポール選手の本人のラケットを手に持った人の動画が出回り、「309gだった」という話がありました。ただ、ガットありかなしかがはっきりしていないので、ここも参考程度です。もしガットありで309gなら、市販のVCORE 98(ガットなし305g)とほとんど変わらない、プロとしてはかなり軽いセッティングになります。
トミー・ポールの使用ストリング
ストリングは縦ルキシロン アルパワー×横ナチュラルガットのハイブリッドです。ブレードを使っていたころは縦RPMブラスト×横ナチュラルで、ヨネックスに変えるタイミングで縦をアルパワーにしたようです。
面白いのはテンションです。2024年の試合中、ポール選手が審判に張り替えを頼むときに「52/55」と言い、審判が「横の方が高いの?」と聞き返したところ、「そう、52/55。いつもと同じって言ってくれればいい」と答えていた、というエピソードが掲示板に書かれています。
ナチュラルはポリより伸びるので、高めに張らないと飛びすぎてしまいます。横のナチュラルを3ポンド高くするのは、実はすごく理にかなった張り方なんですね。
VCORE 98とアルパワー×ナチュラルを使った僕の感想
僕はVCORE 98を、2026年モデルを含めて歴代の何世代も打っています。2026年モデルは前作より打感がはっきりして、当てるだけでもスピンがかかる感覚が強くなりました。しゃもじ型だった2023年モデルより、ボレーも浮きにくくなっています。ポール選手のようにネットにもよく出るオールラウンドなタイプには、2026年モデルの方が合っていそうです。
アルパワーは、打感もボールの質も「なぜプロが使い続けるのか」が分かるポリです。ナチュラルとのハイブリッドは、僕はお財布事情でアドレナリン×激安ナチュラル(KPI)で試したことがありますが、ナチュラルは組み合わせたポリの良さを消さずに、ホールド感と打感を上げてくれる感じでした。
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市販でトミー・ポールのセッティングに近づけるなら
- ラケット:市販のVCORE 98(2026年モデル)。中身まで2026年モデルという話なので、市販品でかなり近い
- ストリング:縦アルパワー×横ナチュラル。予算を抑えるなら横を激安ナチュラルやナイロンに
- テンション:横のナチュラルを縦より2〜3ポンド高く。一般の人は縦48・横50ポンドくらいから
- 重さ:市販とほぼ同じという話なので、鉛はほとんどいらない
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よくある質問
Q. トミー・ポールのラケットは?
A. ヨネックスのVCORE 98です。2023年1月にウィルソンのブレード98から乗り換えました。2026年は中身も2026年モデルになったと言われています。
Q. トミー・ポールのストリングとテンションは?
A. 縦ルキシロン アルパワー×横ナチュラルのハイブリッドで、縦52・横55ポンドと横を高く張っていると言われています。
Q. トミー・ポールはVCORE 100+を使っている?
A. 2025年末に掲示板でそういう噂が出ましたが、未確認です。写真では98に見えます。
Q. トミー・ポールと同じラケットは買える?
A. 中身も市販のVCORE 98とほぼ同じと言われているので、市販品でかなり近づけられます。
まとめ
- トミー・ポール選手のラケットはヨネックス VCORE 98(2023年1月にブレードから乗り換え)。
- ストリングは縦アルパワー×横ナチュラルで、横を高く張る52/55ポンド。
- 市販品とほぼ同じと言われていて、真似しやすいトップ選手。
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
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