どうもじょりじょりです。
今日はキャスパー・ルード選手が実際に使っているラケットとストリングの紹介です。
ルード選手はヨネックスのEZONEの塗装のラケットを使っています。ただ中身は、10年くらい前のモデルEZONE DRの、少し長いバージョンと言われています。
しかもここ1年は、100と98を何度か行き来しているのが面白いところ。2026年の夏からは、新しい茶色(エスプレッソ)のEZONEの塗装で98を使っています。
※2026年10月17日時点の情報です。プロストックの中身はメーカーが公表していないので、型や中身の話は海外の掲示板などで言われている情報です。
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この記事のポイント
- 塗装はヨネックス EZONE、中身はEZONE DR(2015年ごろ)の100・長さ27.5インチと言われている
- 2025年の全米オープンのあと98に変更。本人も「同じフレームで、少しフェイスが小さいだけ」と話した
- 2026年春に一度100に戻し、夏のモントリオールからまた98(茶色の新塗装)に
- ストリングは縦ポリツアースピン×横ポリツアープロのハイブリッド。2026年夏から横糸が白いストリングに変わった
- ツアー屈指の回転量で、ストリングが1時間くらいで切れてしまうという話も
ルードの使用ラケット
Embed from Getty Images Embed from Getty Images上の写真は2026年10月の上海マスターズ(準々決勝・ホダル戦)のものです。この大会でルード選手は、マスターズ9大会すべてでベスト8に入ったことになりました。
長年の相棒は「EZONE DR 100」の長いモデル
ルード選手は長い間、EZONE DR 100の長いモデル(27.5インチ)を、新しいEZONEの塗装で使っていると言われてきました。EZONE DRは2015年ごろのモデルで、今の市販品からすると4〜5世代前の型です。
海外の掲示板Talk Tennisでも、2025年にヨネックスのプロ選手の「塗装の下の本当のラケット」をまとめたリストで、ルード選手は「DR 100+(長いモデル)」とされていました。ちなみに若いころはバボラのピュアアエロを使っていたので、喉(スロート)の形がアエロに近いEZONEがしっくりきたのでは、という見方もあります。
2025年秋に98へ。「ボールが飛びすぎていた」
2025年の全米オープンで早く負けたあと、ルード選手はフェイスの小さい98に変えました。レーバーカップで勝ったあとのインタビューでは、
- 「同じフレームで、少しフェイスが小さいだけ」
- 「少しコントロールが増えて、もう少し思い切り振れる感じがする」
- 「ボールが少し飛びすぎていた」
と話していて、重さやバランスも少し変えたそうです。掲示板では、スロートの部分のメインストリングが8本(100は6本)に見えることや、頭のガードの形から、98も同じDR世代では?と言われています。
2026年は100に戻して、夏からまた98
| 時期 | フェイス | 見分け方・情報のもと |
|---|---|---|
| 〜2025年夏 | 100(DR・長いモデル) | 長年の定番 |
| 2025年9月〜 | 98 | 本人のインタビュー(レーバーカップ) |
| 2026年4月ごろ | 100に戻す | スロートのメインが6本に(掲示板の観察) |
| 2026年8月(モントリオール)〜 | 98(茶色の新塗装) | スロートのメインが8本に(掲示板の観察) |
※2026年の切り替えは、写真のストリングの本数から掲示板で言われていることで、本人やメーカーが発表したものではありません。
2026年8月のモントリオールからは、新色の茶色(エスプレッソ)のEZONEの塗装を使っています。新しい塗装をもらえるのは毎回数人だけで、EZONEではルード選手とキーズ選手が新色に変えたそうです。
ルードの使用ストリング
ストリングは縦ポリツアースピン×横ポリツアープロのハイブリッドと言われています。五角形で硬めのスピンを縦に、柔らかめのプロを横に使う組み合わせですね。テンションは公表されている数値が見つかりませんでした。
ただ2026年夏のモントリオールからは、横糸が黄色のポリツアープロから白いストリングに変わったと掲示板で話題になっています。何に変えたのかはまだ分かっておらず、ヨネックスの白いポリ(ポリツアーレブ)説や、ナチュラル説、アルパワー説などが出ています。
また、ルード選手はツアーでも屈指の回転量の選手で、「ハードコートだと1時間くらいでストリングが切れるので、45分くらいでラケットを替えている」とインタビューで話していたそうです。
EZONEとポリツアースピン・プロを使った僕の感想
ルード選手の中身のEZONE DRは打ったことがないのですが、EZONE 98(2022年モデル)と、EZONE 100(2022年モデル・2025年モデル)は打っています。
EZONE 100の2025年モデルは、同じ黄金スペックのピュアドライブやビースト100と比べても一番飛ぶラケットでした。EZONE 98(2022年)は、しっかり振ればスピンがかかって、軽く振れば弾いて飛んでくれる扱いやすい98です。「100だと飛びすぎるから98」という選び方でも失敗しにくいので、ルード選手が「ボールが飛びすぎていた」と98に変えたのはすごく納得できます。
ポリツアースピンは、ミクロスーパーと組み合わせたハイブリッドで使ったことがあります。安定感が出しやすく、しっかりスピンのかかった球がいくので、安心して振っていけました。ポリツアープロは、色々試しても結局戻ってきてしまう定番ですね。
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市販でルードのセッティングに近づけるなら
- ラケット:中身まで近づけるなら中古のEZONE DR 98か100(長いモデルなら100+)。手軽にいくなら今のEZONE 98
- ストリング:縦ポリツアースピン×横ポリツアープロ
- テンション:公表されていないので、一般の人は縦47・横46ポンドくらいから
- 長さ:100で真似するなら、27.5インチの長いモデルを選ぶとサーブの感覚が近くなります
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よくある質問
Q. ルードのラケットは?
A. 塗装はヨネックスのEZONEですが、中身は2015年ごろのEZONE DRと言われています。2026年夏からは98を使っています。
Q. ルードは98と100どっち?
A. 長年はDR 100の長いモデルでしたが、2025年9月に98に変更。2026年春に一度100に戻し、8月のモントリオールからまた98を使っています。
Q. ルードのストリングは?
A. 縦ポリツアースピン×横ポリツアープロのハイブリッドと言われています。2026年夏からは横糸が白いストリングに変わっています。
Q. ルードと同じラケットは買える?
A. 中身のEZONE DRは新品では買えないので、中古を探すことになります。手軽に近づけるなら今のEZONE 98がおすすめです。
まとめ
- ルード選手の塗装はEZONE、中身はEZONE DRの古い型。
- 2025年秋から98と100を行き来し、2026年夏から茶色の新塗装で98。
- ストリングは縦ポリツアースピン×横ポリツアープロ(横は2026年夏から白いストリングに)。
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
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参考(確認日:2026年10月17日)
- TENNIS.com:“In the zone” Casper Ruud talks racquet tweak after opening Laver Cup win(2025年9月19日)
- Talk Tennis「Casper Ruud to Ezone 98 from Ezone 100」(2025〜2026年)
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- Getty Images:Casper Ruud(2026年上海マスターズ)


