どうもじょりじょりです。
今日はアルテュール・リンデルクネシュ選手が実際に使っているラケットとストリングの紹介です。
リンデルクネシュ選手はフランスの選手で、アメリカのテキサスA&M大学を経てプロになりました。196cmの長身から打ち下ろすサーブが武器です。2025年の上海マスターズでは、いとこのバシュロ選手との決勝で話題になりました。2026年10月時点のATPランキングは61位です。
使っているのは、テクニファイバーのTF40の18×20。プロではT-Fightを使う選手が多いテクニファイバーの中で、TF40を使う珍しいプロです。
※2026年11月2日時点の情報です。プロのラケットの中身はメーカーが公表していないので、型や中身の話は海外の掲示板などで言われている情報です。
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この記事のポイント
- ラケットはテクニファイバーのTF40。2021年ごろから同じ白い塗装のシリーズを使い続けている
- ストリングパターンは18×20
- 2022年の掲示板では「中身は前のモデルのTF40では」という声も
- 2024年には「テクニファイバー契約のプロでTF40を使っているのはリンデルクネシュだけ」と言われていた
- ストリングはテクニファイバーのレーザーコード、52ポンドと紹介しているサイトがある。ただし確かな出どころは見つからなかった
- 重さなどのカスタムの情報は見つからなかった
リンデルクネシュの使用ラケット
Embed from Getty Images Embed from Getty Images上の写真は2026年9月のデビスカップ、カナダ対フランスのものです。白いフレームに黒が入ったテクニファイバーの塗装で、ストリングにもテクニファイバーのロゴが入っています。
2021年ごろからTF40の18×20
2021年7月のキッツビューエルの写真でも、リンデルクネシュ選手は白に紺の入ったテクニファイバーのラケットを使っています。TF40は2020年に出たシリーズで、このころからずっとTF40を使っていると見られます。
2022年2月に、リンデルクネシュ選手がシャポバロフ選手に勝った試合を見た人が、海外の掲示板Talk Tennisで「TF40の18×20で勝った。たぶん前のモデル」と書き込んでいます。2022年3月にも「トップ60のフランスの選手がTF40の18×20を使っている」と話題になっていました。
テクニファイバーでTF40を使う、ただ一人のプロ
テクニファイバーと契約しているプロは、メドベージェフ選手やシフィオンテク選手のようにT-Fightを使う選手がほとんどです。2024年1月の掲示板では、「テクニファイバーの契約選手のリストで、TF40を使っているのはリンデルクネシュだけ」という書き込みがありました。
TF40は、T-Fightよりもしっかりした打感のコントロール系のシリーズです。18×20はさらに飛びを抑えたモデルなので、長身から叩き込むリンデルクネシュ選手には合っているんだと思います。
中身は前のモデル?
塗装は新しいTF40になっていますが、中身については「前のモデルのTF40」という声が2022年にあったくらいで、それ以上の情報は見つかりませんでした。重さや鉛などのカスタムの情報もはっきりしません。市販のTF40 18×20のスペックは次のとおりです。
| 項目 | 市販 TF40 305 18×20 | 市販 TF40 315 18×20 |
|---|---|---|
| フェイスサイズ | 98平方インチ | 98平方インチ |
| 重さ(ガットなし) | 305g | 315g |
| ストリングパターン | 18×20 | 18×20 |
| フレーム厚 | 22mm | 22mm |
| 長さ | 27インチ | 27インチ |
どちらの重さを使っているかは分かりませんでした。
リンデルクネシュの使用ストリング
ストリングは、海外のギア情報サイトでテクニファイバーのレーザーコード 1.25、52ポンド(23.6kg)と紹介されています。ただ、どの大会の情報なのかなど、元になった出どころは確認できませんでした。ラケットと同じテクニファイバーのストリングを使っているのは自然なので、レーザーコードの可能性は高いと思いますが、参考程度に見てください。
テクニファイバーとレーザーコードを使った僕の感想
TF40は打ったことがないのですが、同じテクニファイバーのT-Fight 315 Isoflexはメインラケットとして使っていました。重さがあるぶん厳しいボールでも返ってくれて、ボレーはブレない・浮かない・飛びすぎないで、イメージ通りに打てるラケットでした。
レーザーコードは、そのT-Fightに張って一番相性が良かったストリングです。厚く当てたときのスピードとノビがかなり上がり、特にサーブのスピードとキレが良くなりました。逆に、薄く当てるチョリチョリのスピンには向いていないので、リンデルクネシュ選手のようなフラットで攻めるサーブ型の選手にはぴったりだと思います。
【テクニファイバー】レーザーコード インプレ|厚い当たりでスピードと伸びが大きく上がるポリ
【テクニファイバー】T-Fight 315 Isoflex インプレ|重さがアシストになって、スペック以上に楽
市販でリンデルクネシュのセッティングに近づけるなら
- ラケット:TF40 305か315の18×20。ほぼ市販に近いと見られるので、プロの中では真似しやすい
- ストリング:レーザーコード 1.25
- テンション:52ポンドと言われている。18×20は目が細かくて飛びにくいので、硬いと感じたら少し下げる
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よくある質問
Q. リンデルクネシュのラケットは?
A. テクニファイバーのTF40の18×20です。2021年ごろから使い続けています。
Q. プロストック?
A. 中身は前のモデルのTF40では、という声はありますが、はっきりした情報はありません。カスタムの情報も見つかりませんでした。
Q. リンデルクネシュのストリングは?
A. レーザーコード 1.25を52ポンドと紹介しているサイトがありますが、出どころは確認できませんでした。
まとめ
- リンデルクネシュ選手のラケットはテクニファイバーのTF40 18×20
- テクニファイバーのプロではT-Fightが主流の中、TF40を使う珍しい選手
- ストリングはレーザーコード 52ポンドという話がある
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
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参考(確認日:2026年11月2日)
- Talk Tennis「Ultimate racquet of choice」(2022年2月の書き込み)
- Talk Tennis「Tecnifibre…….rise to no.1 ?」(2022年)
- Talk Tennis「Tecnifibre Official – Racquets」(2024年1月の書き込み)
- iq.tennis:Arthur Rinderknech
- Tennis Plaza:Tecnifibre TF40 305 V3 18×20
- ATP公式:上海マスターズ決勝のリンデルクネシュ選手
- ESPN:ATPランキング
- Getty Images:Arthur Rinderknech(2026年デビスカップ)
- Getty Images:Arthur Rinderknech(2021年キッツビューエル)


