PR

【現役時代】セリーナ・ウィリアムズの使用ラケット・ストリング|ブレード104の塗装で中身は28インチの特注

セリーナ・ウィリアムズの現役時代の使用ラケット・ストリング テニス
記事内に広告が含まれています。

どうもじょりじょりです。

今日は、セリーナ・ウィリアムズ選手が現役時代に実際に使っていたラケットとストリングの紹介です。

セリーナ選手はアメリカの選手で、グランドスラムは23勝(オープン化以降の最多)。シングルスとダブルスの両方でゴールデンスラムを達成していて、2022年の全米オープンが最後の大会になりました。

ラケットはずっとウイルソンです。若いころはハンマー系のデカラケで、2008年ごろからはブレード104の系統。ただ、塗装は市販品と同じでも、中身は長さも重さもストリングの穴の位置も違う特注でした。

※2026年10月28日時点でまとめた情報です。プロのラケットの中身はメーカーが公表していないので、型や中身の話は海外の掲示板や当時の報道で言われている情報です。

▶ ほかの選手の使用ラケットは「プロ選手の使用ラケット一覧」で探せます

スポンサーリンク

この記事のポイント

  • 若いころは父親の方針でパワーのあるデカラケ。初期のグランドスラムはウイルソン ハンマー系(110平方インチ)で優勝したと言われる
  • 2008年ごろからKブレード チーム104(104平方インチ)。その後もブレード104の塗装を使い続けた
  • 2016年ウィンブルドンで使った本人のラケットは、長さ71.5cm(約28インチ)・ガットなし311g・グリップ4 5/8
  • 市販のブレード104(69.9cm・289g)とは、ストリングの穴の位置やグロメットも違う
  • ストリングはウイルソンのナチュラルのフルから、2012年夏に縦ナチュラル×横ルキシロン 4Gへ
  • テンションは63〜65ポンドくらい(2016年にウイルソンが公表)

セリーナの使用ラケット

Embed from Getty Images Embed from Getty Images

上の写真は、2012年のウィンブルドン決勝(ラドワンスカ選手戦)と、2017年の全豪オープン準々決勝(コンタ選手戦)のものです。2017年の全豪は、妊娠中に優勝した大会として有名ですね。

若いころはハンマー系のデカラケ

セリーナ選手と姉のビーナス選手は、子どものころから父親の方針で、その時々の一番パワーのあるラケットを使っていたそうです。「パワーのあるラケットを子どものうちにコントロールできるようになれば、体が大きくなってからのパワーも扱える」という考え方だったと言われています。

初期のグランドスラムは、ウイルソンのハンマー系(110平方インチ)で優勝したと言われています。2004年ごろの掲示板には「ウイルソンのプロ用の部屋には、ウィリアムズ姉妹のための特別なラケットが置いてある」という、ウイルソンのプロ用の部屋に出入りしていた人の書き込みもありました。

2008年ごろからブレード104

2008年ごろからは、Kブレード チーム104(104平方インチ)を使い始めます。その後はBLXブレード104、ブレード104、ブレード SW104 オートグラフと塗装が変わっていきました。

中身については、「本当にKブレード104を使っている。実物を持っている」という声と、「張ったことがあるが、中身は昔のハンマー系だった」という声があって、はっきりしません。ただ、2016年のウィンブルドンで使った本人のラケットを持っている人が、市販品と比べた内容が一番具体的です。

項目セリーナ選手のラケット(2016年ウィンブルドン)市販のブレード104(同じ時期)
長さ71.5cm(約28インチ)69.9cm(27.5インチ)
重さ(ガットなし)311g289g
グリップ4 5/8(グリップ5)―
ストリングの穴独自の位置・グロメットも別物市販の位置

長さは市販品より1.6cmも長く、グリップも太い、まったく別のラケットです。2016年に出た「ブレード SW104 オートグラフ」は、28インチの長さで「セリーナ選手の仕様に近い」と話題になりました。

セリーナのラケットのスペック

項目内容
フェイス104平方インチ(ブレード104の系統)
長さ71.5cm(約28インチ)
重さガットなし311g(2016年ウィンブルドンのラケット)
スイングウェイト350〜370台と言われる(掲示板の情報)
グリップ4 5/8(グリップ5)

セリーナの使用ストリング

時期ストリングテンション
〜2012年夏ウイルソン ナチュラルのフル64〜65ポンドくらい
2012年夏〜縦ナチュラル×横ルキシロン 4G63〜65ポンド

2012年の夏まではナチュラルのフルで、そこから縦ナチュラル×横4Gのハイブリッドに変えたと言われています。変えたあと、ロンドン五輪と全米オープンを続けて優勝しているのも印象的です。

2016年にウイルソンが紹介した内容では、1回の試合のために8〜9本を用意して、4本を65/64ポンド、4本を64/63ポンドで張っていたそうです。練習で1〜2本しか使わなくても、全部張り替えていたとのことでした。104平方インチの大きいフェイスに60ポンド台中盤なので、面の大きさのぶん、テンションで飛びを抑えていたんですね。

ブレードと4Gを使った僕の感想

104はまだ打てていませんが、今のブレード V10シリーズ(100・98・98S)は全部打っています。しなるのに面がブレない打感で、薄いフレームらしく吸い付くようなボールの持ちがありました。

長さの違いでは、27.25インチのSteam 100を打ったときに、たった6mmの差でも遠心力が効いて、ボールの威力やサーブのスピードがかなり上がりました。セリーナ選手は約28インチなので、そこからさらに1cm以上長いです。あのサーブの速さには、ラケットの長さもかなり効いていたと思います。

4Gは、テンション維持がとても良いポリで、厚めに当ててボールを潰す感触が良かったです。縦ナチュラルの柔らかさと、横4Gの安定感の組み合わせは、毎試合同じ打感で戦いたいトップ選手には合うセッティングだと思います。

【Wilson】BLADE V10シリーズ比較|100・98(16×19)・98Sのインプレまとめとおすすめスペック
【Wilson】Steam 100(2012)インプレ|BLADE PRO 100 V10として復活した女子プロ人気モールド
【ルキシロン】4G インプレ|テンション維持が最高で、張り替え頻度が少なく済むポリ

市販でセリーナのセッティングに近づけるなら

  • ラケット:104平方インチにこだわるなら中古のブレード104(27.5インチ)。今のモデルならブレード100 V10
  • ストリング:縦ナチュラル(VSタッチ)×横ルキシロン 4G
  • テンション:本人は63〜65ポンド。一般の人は50ポンド前後から
  • 長さ:長いラケットはサーブに効きますが、振り遅れやすくなるので、まずは27.25〜27.5インチくらいから

ブレード100 V10の購入はこちら

ナチュラル(VSタッチ)の購入はこちら

ルキシロン 4Gの購入はこちら

よくある質問

Q. セリーナのラケットは?
A. 若いころはウイルソンのハンマー系、2008年ごろからはブレード104の系統です。中身は長さ約28インチ・ガットなし311gの特注でした。

Q. セリーナのラケットの長さは?
A. 2016年のウィンブルドンで使ったラケットは71.5cm(約28インチ)で、市販のブレード104(27.5インチ)より長いです。

Q. セリーナのストリングとテンションは?
A. 2012年の夏までウイルソンのナチュラルのフル、その後は縦ナチュラル×横ルキシロン 4Gで、テンションは63〜65ポンドくらいです。

まとめ

  • 若いころはハンマー系のデカラケ、2008年ごろからブレード104の系統
  • 本人のラケットは約28インチ・ガットなし311g・グリップ4 5/8の特注
  • 縦ナチュラル×横4Gを63〜65ポンド

それではここまで読んで頂きありがとうございました。

関連記事

参考(確認日:2026年10月28日)

じょりじょり

東北出身、テニス歴15年、

テニスラケット収集が趣味で90年代から現在のラケットまで幅広くコレクションしています。
最近はJOPにも挑戦中です。中々勝てませんが笑
年間ラケット購入数は過去最高50本です。
現在までのラケット、ストリング使用数は200を越えています。

メイン:プリンス ビースト100 2026
使用ストリング:ゴーセン G-tour1 

じょりじょりをフォローする
スポンサーリンク
テニスプロ選手の使用ラケット
スポンサーリンク
シェアする
じょりじょりをフォローする
タイトルとURLをコピーしました