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【2026年】シャポバロフの使用ラケット・ストリング|中身はVCORE SV 95、18×20の特注EZONEから再び出戻り

デニス・シャポバロフの使用ラケット テニス
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どうもじょりじょりです。

今日はデニス・シャポバロフ選手が実際に使っているラケットとストリングの紹介です。

シャポバロフ選手はカナダの左利きの選手で、片手バックハンドの豪快なショットが持ち味です。2016年にウィンブルドンのジュニアで優勝し、2020年にはトップ10入り。2026年は7月のロスカボスで決勝に進み、10月のジャパンオープンではアルカラス選手と準々決勝で対戦しました。ランキングは50位前後です。

ラケットはヨネックスですが、VCORE 95とEZONE 98を何度も行き来しているのが特徴です。しかも、VCOREの中身は2016年ごろの「VCORE SV 95」、EZONEは一時期18×20の特注という、かなりマニアックな経歴です。

※2026年10月23日時点の情報です。プロストックの中身はメーカーが公表していないので、型や中身の話は海外の掲示板などで言われている情報です。

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この記事のポイント

  • ジュニア時代はウイルソン シックスワン95(18×20)にアルパワー
  • ヨネックスではVCORE SV 95(16×20)が基本。塗装が新しくなっても中身はずっとSV 95
  • 2021年12月にEZONE 98(2022)へ変えたが、2022年6月にSV 95へ戻す
  • 2024年の終わりごろからは18×20に穴を開け直した特注のEZONE 98
  • 2026年7月のロスカボスから、またSV 95に戻している(9月からはVCORE 2026の塗装)
  • ストリングはポリツアーストライク 1.25。テンションは46〜53ポンドという情報

シャポバロフの使用ラケット

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上の写真は2026年10月のジャパンオープン、アルカラス選手との準々決勝のものです。

ジュニア時代はシックスワン95

シャポバロフ選手は、ジュニア時代はウイルソンのシックスワン95(18×20)を使っていました。掲示板の情報では、ストリングはアルパワー 1.25を55ポンドで張っていたそうです。2016年のウィンブルドン ジュニアで優勝したのもこのラケットです。

ヨネックスではVCORE SV 95

プロになってヨネックスと契約してからは、VCORE SV 95(16×20)を使っています。VCORE 95は2018年、2021年、2023年、2026年と新しくなっていますが、シャポバロフ選手は塗装だけ新しくして、中身はずっとSV 95のままと言われています。

海外の掲示板Talk Tennisでは、見分け方として「フェイスの内側にはエアロフィンがあるのに、スロート(シャフトの部分)にはエアロフィンがない」「頭の形が丸い」「16×20」といった特徴が挙げられています。

スペックは、掲示板に次のような数字が出ています。

項目シャポバロフ選手(SV 95)市販 VCORE 95(2026)
フェイスサイズ95平方インチ95平方インチ
ストリングパターン16×2016×20
重さ(ガットなし)335g310g
重さ(ガット・グリップテープあり)353g―
バランス30.4cm(ガットなし・グリップテープなし)―
スイングウェイト335(ガットあり)―

「シックスワン95と同じくらいのスペックにしている」と言われていて、市販のVCORE 95より25gほど重く、かなりヘッドライトなセッティングです。

2021年12月にEZONE 98へ、半年でSV 95に戻す

2021年12月、アブダビのエキシビションでシャポバロフ選手が青いEZONEを使っていて、掲示板が大騒ぎになりました。スロートのメインストリングが8本ある(VCORE 95は6本)ことや、16×19の通し方から、EZONE 98(2022)だと見られています。

オフシーズンに本人のラケットを張っていたというストリンガーは「中身は市販品と同じ作りで、重さだけ本人のスペックに合わせている。試しに送られてきたら本人がすごく気に入った」と書き込んでいました。2022年1月のATPカップや全豪オープンもEZONE 98で戦っています。

ところが2022年6月、マヨルカやウィンブルドンではSV 95に戻していました。8月には黒く塗りつぶしたラケットを使っていましたが、これもエアロフィンや16×20から、中身はSV 95と見られています。

18×20の特注EZONE 98

2024年の終わりごろから、シャポバロフ選手はまたEZONEを使い始めました。今度はなんと18×20です。EZONE 98に18×20のモデルは売られていないので、2022年モデルの型に穴を開け直した特注品と見られています。掲示板でも「今年いちばんクレイジーな話」と言われるくらい珍しいラケットでした。

2026年1月のオーストラリアでは、16×19に戻したように見えるという書き込みもありました。

2026年7月から、またSV 95

2026年7月のロスカボスでは、2021年のVCORE 95の塗装をしたSV 95に戻していて、バッグには3本入っていたそうです。このラケットで決勝まで進みました。全米オープンもSV 95で、9月の成都からはVCORE 2026の赤い塗装になっていますが、6時の位置のグロメットの色などから、中身は変わらずSV 95と見られています。

掲示板では「勝っているときでも95とEZONEを行き来している」「もともとパワーが欲しいタイプではないので、95の方が合っているのでは」という声も出ていました。

時期ラケット中身(言われているもの)
ジュニア時代ウイルソン シックスワン9518×20
2017〜2021年ヨネックス VCORE 95VCORE SV 95(16×20)
2021年12月〜2022年6月ヨネックス EZONE 98EZONE 98(2022)
2022年6月〜ヨネックス VCORE 95VCORE SV 95
2024年末〜2026年夏ヨネックス EZONE 98EZONE 98(2022)の18×20特注
2026年7月〜ヨネックス VCORE 95(2021→2026の塗装)VCORE SV 95

シャポバロフの使用ストリング

時期ストリングテンション
ジュニア時代ルキシロン アルパワー 1.2555ポンド
2018年夏ヨネックス ポリツアーストライク 1.25(黒)46ポンド
2019年ごろヨネックス ポリツアーストライク 1.2553ポンドという写真も
2025年ポリツアーストライク 1.25(シルバー)と見られている―
2026年6月クイーンズではポリツアーストライクのフルポリ。ウィンブルドンではナチュラルとのハイブリッドに見えたという声も―

ヨネックスと契約してからは、ずっとポリツアーストライクです。テンションは46ポンドという情報と53ポンドという情報があり、時期によって変えているようです。2026年のウィンブルドンでは、肩の状態を考えてナチュラルとのハイブリッドにしたのでは、という見方もありました。

VCORE 95とポリツアーストライクを使った僕の感想

SV 95そのものは打ったことがないのですが、VCORE 95(2026)は打っています。95インチで16×20、フレーム厚22mmと数字だけ見ると硬そうですが、打ってみるとマイルドで、手のひらにボールの重みがしっかり乗る打感でした。空気抵抗が少なくて振り抜きが良く、低い弾道でベースライン付近まで突き刺さるフラットドライブが打てます。片手バックハンドで叩きにいくシャポバロフ選手が、結局95に戻ってくる理由がわかる気がします。

EZONE 98については、ピュアアエロ98のインプレで「98平方インチはピュアアエロ98とEZONE 98(できれば2022年以降)の2本があれば十分」と書いたくらい、完成度の高いラケットだと思っています。ただ、パワーがあるぶん、もともと球威のある選手だと飛びすぎに感じることもありそうです。

ポリツアーストライクは、第一印象は「硬い」ですが、嫌な硬さではなくしっかりした安心感のある硬さです。芯で捉えるとボールを潰している感覚が強く、厚い当たりで潰して引っかけるスイングに合うストリングでした。46ポンドくらいの低めのテンションにすると、硬さが和らいで、スピンもかけやすくなると思います。

【インプレ】ヨネックス VCORE 95 2026|攻撃的フラットドライブラケット
【Babolat】ピュアアエロ98 2026 インプレ・評価|前作との違いと98インチの完成形
ヨネックス ポリツアーストライク インプレ・評価|打感・合う人・他ポリとの比較

市販でシャポバロフのセッティングに近づけるなら

  • ラケット:今のVCORE 95(2026)。中身まで近づけたいなら、中古のVCORE SV 95
  • ストリング:ポリツアーストライク 1.25
  • テンション:本人は46〜53ポンド。一般の人は46ポンドくらいからがおすすめ
  • 重さ:本人はガットなし335g。真似するならグリップ側に鉛を足して、ヘッドライトにしながら少しずつ重く

VCORE 95の購入はこちら

よくある質問

Q. シャポバロフのラケットは?
A. 2026年10月時点ではヨネックスのVCORE 95の塗装で、中身は2016年ごろのVCORE SV 95と言われています。

Q. シャポバロフはEZONEじゃなかった?
A. 2021年12月〜2022年6月と、2024年の終わり〜2026年の夏はEZONE 98を使っていました。2026年7月からはまたSV 95です。

Q. 18×20のEZONE 98は売っている?
A. 売っていません。シャポバロフ選手のために作られた特注品と見られています。

Q. シャポバロフのストリングは?
A. ヨネックスのポリツアーストライク 1.25です。テンションは46〜53ポンドという情報があります。

まとめ

  • 基本はVCORE SV 95(16×20・ガットなし335g)。塗装だけ新しくして使い続けている
  • EZONE 98へは2回乗り換えて、2回とも95に戻している。2回目は18×20の特注
  • ストリングはヨネックス契約後ずっとポリツアーストライク

それではここまで読んで頂きありがとうございました。

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参考(確認日:2026年10月23日)

じょりじょり

東北出身、テニス歴15年、

テニスラケット収集が趣味で90年代から現在のラケットまで幅広くコレクションしています。
最近はJOPにも挑戦中です。中々勝てませんが笑
年間ラケット購入数は過去最高50本です。
現在までのラケット、ストリング使用数は200を越えています。

メイン:プリンス ビースト100 2026
使用ストリング:ゴーセン G-tour1 

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