どうもじょりじょりです。
今日はセバスチャン・バエス選手が実際に使っているラケットとストリングの紹介です。
バエス選手はアルゼンチンの選手で、身長170cmと小柄ながら、クレーを中心にATPツアーで何度も優勝しています。2026年10月の上海マスターズでも2回戦に進みました。2026年10月時点のランキングは48位です。
使っているのはヨネックスの<strong>VCORE 100</strong>の塗装。ただ中身は、普通より長い<strong>「VCORE 100+」の昔のモデル</strong>と言われていて、フェイスにはびっしり鉛が貼られています。小柄な選手が長くて重いラケットを使っている、というのが面白いところです。
※2026年10月25日時点の情報です。プロストックの中身はメーカーが公表していないので、型や中身の話は海外の掲示板などで言われている情報です。
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この記事のポイント
- 塗装は<strong>ヨネックス VCORE 100</strong>(2026年は赤いルビーレッドの塗装)
- 中身は長めの<strong>VCORE 100+</strong>。2018年モデルという声と、2021年モデルに見えるという声がある
- フェイスにはかなりの量の鉛
- ストリングは<strong>ポリツアーストライク</strong>を40ポンド台後半で張っていて、2026年9月から新しい<strong>ポリツアーフォース</strong>に
バエスの使用ラケット
Embed from Getty Images Embed from Getty Images上の写真は2026年10月の上海マスターズ、バシュロ選手との2回戦のものです。
中身は長めのVCORE 100+
2022年、海外の掲示板Talk Tennisで「バエス選手のラケットとストリングは?」というスレッドが立ち、そこでは「VCORE 100+(2018)に見える」と書かれていました。VCORE 100+は、普通のVCORE 100より0.5インチ長い27.5インチのモデルです。
その後も2025年に「バエス選手は2018年のVCORE 100+に鉛をたくさん貼って使っている」という書き込みがあり、2026年9月には写真を見て「2021年のVCORE 100に見える」という声も出ています。2026年8月の全米前の大会では、実際に見た人から「すごく長く見えた。28インチでは?」という書き込みもありました。
VCORE 100+の長さ(27.5インチ)は複数の書き込みで一致していますが、2018年と2021年のどちらの型か、28インチまで伸ばしているのかははっきりしていません。
| 項目 | バエス選手(言われている中身) | 市販 VCORE 100(2026) |
|---|---|---|
| 塗装 | VCORE 100(2026年はルビーレッド) | VCORE 100 |
| 中身 | VCORE 100+(2018年 or 2021年) | 2026年モデル |
| フェイスサイズ | 100平方インチ | 100平方インチ |
| 長さ | 27.5インチ(28インチという声も) | 27インチ |
| 鉛 | フェイスにかなりの量 | ― |
塗装は最新、中身は昔のまま
2026年6月には、リバキナ選手やマハチ選手が古いVCOREの塗装のまま使っていることが話題になりました。そのスレッドでは「バエス選手は新しい塗装になっているけど、中身は昔のVCORE 100+だと思う」と書かれています。
2026年からはウェアも日本のミズノに変わっていて、掲示板では「ラケットもウェアも日本のメーカーでそろった」と話題になっていました。
バエスの使用ストリング
| 時期 | ストリング | テンション |
|---|---|---|
| 2022年〜 | ヨネックス ポリツアーストライク(太めのゲージに見えるという声) | 40ポンド台後半という記憶の書き込み |
| 2026年9月〜 | ヨネックス ポリツアーフォース | ― |
ストリングは長くヨネックスのポリツアーストライクです。2022年の写真では「1.30mmくらいの太めに見える」という声がありました。テンションは「40ポンド台後半だったはず」という書き込みがあります。2026年9月の全米オープンのころからは、新しいポリツアーフォースに変えたようです。
VCORE 100とポリツアーストライクを使った僕の感想
VCORE 100+そのものは打っていませんが、<strong>VCORE 100(2023・2026)</strong>は打ち比べています。2023年モデルは軌道が上がりやすくスピンで勝負するラケット、2026年モデルは上への飛びを抑えて前への推進力が強くなったラケットでした。ミスショットで軌道が上がりすぎることも、ボレーが浮くこともほとんどなく、振り切れる人ほど良さを感じやすいと思います。
バエス選手はこのVCOREを長くして鉛で重くしているので、軽く振っても前に押していけるセッティングになっているはずです。小柄な選手が長いラケットでリーチと威力を補う、というのは理にかなった選び方ですね。
ポリツアーストライクは、第一印象は「硬い」ですが、嫌な硬さではなく安心感のある硬さです。擦り上げるより、厚い当たりで潰して引っかけるスイングに合います。振った分だけ飛ぶので、パワーのあるラケットと組み合わせても暴発しにくいポリでした。
VCORE 100(ブイコア100)2026 インプレ|2023年モデルとの違い・どっちが買い?<br>ヨネックス ポリツアーストライク インプレ・評価|打感・合う人・他ポリとの比較
市販でバエスのセッティングに近づけるなら
- <strong>ラケット</strong>:長さまで近づけたいならVCORE 100+、扱いやすさ重視ならVCORE 100(2026)
- <strong>ストリング</strong>:ポリツアーストライクか、新しいポリツアーフォース
- <strong>テンション</strong>:本人は40ポンド台後半と言われています。一般の人は46ポンドくらいから
- <strong>重さ</strong>:長いラケットはそれだけでスイングウェイトが上がるので、鉛は少しずつ
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よくある質問
<strong>Q. バエスのラケットは?</strong><br>A. 塗装はヨネックスのVCORE 100ですが、中身は長めの昔のVCORE 100+と言われています。
<strong>Q. バエスのラケットは長い?</strong><br>A. VCORE 100+は27.5インチで、普通より0.5インチ長いモデルです。28インチに見えるという声もあります。
<strong>Q. バエスのストリングは?</strong><br>A. 長くポリツアーストライクで、2026年9月からはポリツアーフォースに変えたようです。
まとめ
- 塗装は最新のVCORE 100、中身は昔の長いVCORE 100+
- フェイスには鉛をたくさん貼っている
- ストリングはポリツアーストライクから、2026年秋にポリツアーフォースへ
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
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参考(確認日:2026年10月25日)
- Talk Tennis「Sebastian Baez racquet and strings」(2022年〜2026年)
- Talk Tennis「Yonex endorsements: actual racquet under PJ」(2025年)
- Talk Tennis「Rybakina – no switch to the new VCore cosmetic?」(2026年)
- Talk Tennis「Sponsorship Changes for 2026!」(2025年〜2026年)
- ATP公式:シングルスランキング
- Getty Images:Sebastian Baez(2026年上海マスターズ)


