どうもじょりじょりです。
今日はブランドン・ナカシマ選手が実際に使っているラケットとストリングの紹介です。
ナカシマ選手はアメリカの選手で、2022年のネクストジェン・ファイナルズの優勝者です。2026年はカナダのマスターズで決勝まで進み、ランキングも17位まで上がってきました。
ラケットは、2023年からの1年足らずでバボラ ピュアストライク → ヨネックス EZONE 98 → VCORE 98と大きく変えています。今は赤いVCOREの塗装ですが、中身については海外でもはっきりした話は出ていません。
※2026年10月19日時点の情報です。プロストックの中身はメーカーが公表していないので、型や中身の話は海外の掲示板などで言われている情報です。
▶ ほかの選手の使用ラケットは「プロ選手の使用ラケット一覧」で探せます
この記事のポイント
- 今の塗装はヨネックス VCORE 98(赤)。ヨネックス公式の選手ページでもVCORE 98
- 2023年2月まではバボラ ピュアストライク、2023年3月からEZONE 98、2024年からVCORE
- EZONE時代は10時と2時に鉛。2026年3月には「VCOREの鉛がなくなった」という書き込み
- 中身ははっきりしない。2023年モデルのVCORE 98を試していたという話はある
- ストリングは2022年がRPMブラスト×ナチュラル、2023年8月にポリツアープロへ。今の組み合わせは確認できていない
ナカシマの使用ラケット
Embed from Getty Images Embed from Getty Images上の写真は2026年10月の上海マスターズのものです。赤いVCOREの塗装を使っています。
ピュアストライクからEZONE 98へ(2023年3月)
ナカシマ選手は、2022年まではバボラのピュアストライクを使っていました。海外の掲示板Talk Tennisでは、グロメットの形から第3世代のピュアストライクでは、という見方が出ています。
2023年3月のインディアンウェルズで、ナカシマ選手がヨネックスのEZONEで練習しているのが見つかり、そのまま試合でも使い始めました。グロメットの形から、当時の現行モデルのEZONE 98(2022年モデル)と見られています。掲示板では「わずか1週間で乗り換えたのか」と驚く声もありました。
このときの写真では、フレームの10時と2時の位置に鉛が貼ってあるのが見えていて、「左右に2gずつ」「いや、もっと多い」と話題になっています。ピュアストライクはスイングウェイトが高めのラケットなので、重さを合わせて乗り換えたのでは、という見方でした。
ちなみに、弟のブライス選手は以前からヨネックスを使っていたそうです。
2024年からVCORE、今は赤い塗装
2023年12月には、ナカシマ選手がVCOREで練習している写真が出て、2024年1月から試合でもVCOREを使い始めました。2025年のウィンブルドンでも同じVCOREの塗装で、2026年10月の上海でも赤いVCOREです。
2026年3月には、Talk Tennisで「2023年モデルのVCORE 98を試していたころは鉛が貼ってあったが、今はなくなっている」という書き込みがありました。鉛を見えないところに移したのか、重さの違うフレームに変えたのかは分かっていません。
中身が2023年モデルなのか、2026年モデルなのか、それとも別のプロストックなのかは、海外でもはっきりした情報が出ていません。2023年モデルはスカーレット、2026年モデルはルビーレッドと、どちらも赤系なので写真だけでは見分けにくいところです。
| 時期 | ラケット | ストリング |
|---|---|---|
| 〜2023年2月 | バボラ ピュアストライク(第3世代と見られている) | RPMブラスト×ナチュラル(52/54ポンド) |
| 2023年3月〜 | ヨネックス EZONE 98(2022年モデル)+10時・2時に鉛 | 8月からポリツアープロ |
| 2024年1月〜 | ヨネックス VCORE(2023年モデルのVCORE 98を試していたという話) | ― |
| 2026年 | VCORE 98の赤い塗装(鉛は見えなくなった) | 確認できず |
ナカシマの使用ストリング
2022年のTalk Tennisでは、ピュアストライク時代のストリングはRPMブラストとナチュラルのハイブリッドを52/54ポンド、という書き込みがあります。ヨネックスに変えた直後もしばらくはこのままだったようです。
2023年8月のシンシナティでは、アトランタの大会のストリンギング記録ではRPMブラストだったものが、ポリツアープロに変わっていると指摘されていました。今の組み合わせやテンションは、信頼できる情報が見つかりませんでした。
VCORE 98とピュアストライクを使った僕の感想
VCORE 98は、2026年モデルを打ち込んでいて、2023年モデルとも比べています。2023年モデルは全体的にしなって柔らかい印象で、スピンは「自分でかけにいく」感じでした。2026年モデルは芯のある柔らかさで打球情報がクリアになり、当てるだけでスピンがかかる感覚が強くなっています。前作のしゃもじ型が苦手だった人も、2026年モデルはボレーが浮きにくくなりました。
ピュアストライクは97の2024年モデルを自分で買って使っています。ボールを掴むしっとりした感触がありつつ、押し込んだ分だけ反発が返ってくるラケットで、コントロール重視です。ナカシマ選手のような、フラット気味に低い弾道で打ち抜くストロークは、ピュアストライクにもVCORE 98にも合っていると思います。VCOREの方がスピンで収めやすいぶん、思い切って振っていけるのかもしれません。
ポリツアープロは、色々なポリを試しても結局戻ってきてしまう定番です。癖がなく、弾き・柔らかさ・スピンのバランスが良いポリです。
【2026年】VCORE 98(ブイコア98)インプレ|前作2023との違いとおすすめセッティング
【バボラ ピュアストライク97 インプレ】打感・飛び・スピンを徹底レビュー
【YONEX】EZONE 98(2022)インプレ|スピンのかかりすぎが解消、スイングに合わせて飛んでくれる98
【YONEX】ポリツアープロ インプレ|困ったらこれ、結局戻ってくる定番ポリ
市販でナカシマのセッティングに近づけるなら
- ラケット:VCORE 98(2026)。中身まで近づけたいなら、中古の2023年モデルも候補
- ストリング:ポリツアープロ 1.25。打感を柔らかくしたいなら、横をナチュラルにしたハイブリッド
- テンション:ピュアストライク時代は52/54ポンド。一般の人は48〜50ポンドくらいから
- 重さ:今は鉛が見えないので、まずは市販のままで。足りなければ10時・2時に少しずつ
VCORE 98の購入はこちら
よくある質問
Q. ナカシマのラケットは?
A. 今はヨネックス VCORE 98の赤い塗装です。中身が2023年モデルか2026年モデルかは分かっていません。
Q. ナカシマは昔バボラだった?
A. はい。2023年2月まではバボラのピュアストライクを使っていて、3月にヨネックスのEZONE 98、2024年からVCOREに変えています。
Q. ナカシマのストリングは?
A. 2023年8月にポリツアープロに変えたという情報があります。今の組み合わせは確認できていません。
まとめ
- 今の塗装はVCORE 98(赤)。中身ははっきりしない
- ピュアストライク → EZONE 98 → VCOREと、1年足らずで乗り換え
- EZONE時代は10時・2時に鉛、今は鉛が見えなくなっている
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
関連記事
- 【2026年】トミー・ポールの使用ラケット・ストリング|VCORE 98に縦アルパワー×横ナチュラル
- 【2026年】シェルトンの使用ラケット・ストリング|EZONE 98に鉛、縦ストライク×横ポリツアープロ
- 【2026年】フォンセカの使用ラケット・ストリング|塗装はVCORE 98、中身は2021年の型
- 【2026年最新】プロ選手の使用ラケット一覧


