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【引退】ワウリンカの使用ラケット・ストリング|中身はずっとVCORE 95D(16×20)、ヘッド時代は専用のプレステージ

ワウリンカの現役時代の使用ラケット・ストリング テニス
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どうもじょりじょりです。

今日は、2026年10月に引退したスタン・ワウリンカ選手が現役時代に使っていたラケットとストリングの紹介です。

ワウリンカ選手はスイスの選手で、2014年の全豪、2015年の全仏、2016年の全米と、グランドスラムを3回優勝しました。2008年の北京五輪ではフェデラー選手と組んでダブルスの金メダル、2014年にはデビスカップも優勝しています。

2026年10月27日、地元スイスのバーゼル(スイス・インドア)の1回戦でレヘチカ選手に7-5、7-6で敗れて、41歳で24年のキャリアを終えました。あの片手バックハンドを支えたラケットは、ヨネックスの塗装でも、中身はずっと「VCORE 95D」だったと言われています。

※2026年10月29日時点でまとめた情報です。プロのラケットの中身はメーカーが公表していないので、型や中身の話は海外の掲示板や当時の報道で言われている情報です。

▶ ほかの選手の使用ラケットは「プロ選手の使用ラケット一覧」で探せます

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この記事のポイント

  • 2011年まではヘッドのプレステージ。中身はワウリンカ選手専用の組み方のマイクロジェル プレステージ プロ(16×19)と言われる
  • 2012年からヨネックス。中身は引退までVCORE 95D(95平方インチ・16×20)と言われる
  • 塗装はVCORE ツアーG→VCORE デュエルG→VCORE 97→VCORE プロ97と変わったが、市販の97とは別物
  • 掲示板の情報では、ガット込み372g・バランス321〜323mm・スイングウェイト360くらい
  • ストリングは縦横バボラ RPMブラスト。テンションは27〜30kgくらい
  • グリップはプライオリティワンが作る特注で、サイズは4 3/8(グリップ3)

ワウリンカの使用ラケット

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上の写真は、優勝した2015年の全仏オープン決勝(ジョコビッチ選手戦)と、最後の試合になった2026年10月27日のバーゼル(レヘチカ選手戦)のものです。11年たっても、ラケットの形はほとんど変わっていないですね。

ヘッド時代(〜2011年)はプレステージ

ワウリンカ選手は2011年まで、ヘッドのプレステージを使っていました。2009年の初めには、塗装はマイクロジェル プレステージ MPなのに、ストリングパターンが16×19(MPは18×20)だったことで、掲示板で話題になっています。

中身はマイクロジェル プレステージ プロの系統で、グリップの中のコードは「TGK238.3」と言われています。TGK238.1がMP、238.2がプロで、238.3は市販されていないワウリンカ選手専用のカーボンの組み方だったそうです。

2012年からヨネックスのVCORE 95D

2012年からはヨネックスです。最初はVCORE 98Dや97として紹介されていましたが、海外の掲示板では「中身はVCORE 95Dの型」という見方でほぼ一致しています。95平方インチで、ヘッド時代と同じフェイスの大きさのまま、ストリングパターンが16×19から16×20に少し細かくなりました。

このヨネックスに変えたあとに、2014年の全豪、2015年の全仏、2016年の全米とグランドスラムを3回優勝しているので、海外の掲示板では「ラケットを変えてから今のワウリンカになった」という声もあります。

時期塗装中身(言われているもの)主な出来事
〜2011年ヘッド プレステージ(マイクロジェルなど)マイクロジェル プレステージ プロ系(TGK238.3)2008年北京五輪ダブルス金
2012〜2015年ヨネックス VCORE ツアーG などVCORE 95D(95平方インチ・16×20)2014年全豪、2015年全仏優勝
2016〜2017年VCORE デュエルG(市販は97)→VCORE 97VCORE 95D2016年全米優勝
2018〜2026年VCORE プロ97 → VCORE プロ97H などVCORE 95D2026年10月に引退

2016年に出たVCORE デュエルGの市販品は97平方インチ・320gでしたが、掲示板では「ワウリンカ選手が本当に使っている95Dではない」と言われていました。2021年の時点でも「VCORE プロ97Hの塗装で、中身は95D」という書き込みがあります。

ワウリンカのラケットのスペック

時期重さバランススイングウェイトその他
ヘッド時代(ガットなし)348〜359g310〜313mm―2つの情報で数字が少し違う
ヨネックス時代(ガット・オーバーグリップ込み)372g321〜323mm359〜360RA63〜64、鉛は3時と9時に約13cm

ヨネックス時代の数字は、2018年に掲示板に出回った情報で、出どころははっきりしません。ただ、ヘッド時代からガットなしで350g前後と、どの情報でもかなり重いラケットです。グリップはプライオリティワンが本人の手に合わせて作った特注で、ヨネックスの革グリップを巻いていました。

ワウリンカの使用ストリング

時期ストリングテンション
2012年ごろ縦横バボラ RPMブラスト30/28kg
2018年ごろ縦横バボラ RPMブラスト 16(1.30mm)27kg

ストリングは、ヨネックスと契約してからも縦横バボラのRPMブラストです。テンションは2012年ごろが30/28kgとかなり高めで、2018年ごろの情報では27kgでした。

VCORE 95とプレステージ プロを使った僕の感想

僕は今のVCORE 95(2026)を打っています。95インチは振り抜きがかなり良くて、スイングスピードが上がる分、ボールの威力も増します。16×20がボールを潰してくれるので、フルスイングでもコートの奥に飛んでいって、バウンドした後に失速しない伸びがあります。両手バックでもフラットでぶち込んでいけるラケットでした。

ヘッド時代の中身に近いマイクロジェル プレステージ プロは、しっとりした打感にプレステージ独特の柔らかさがあって、重さでボールを潰せるので、跳ねてからめちゃくちゃ伸びるボールが打てました。ただ、スイートスポットは狭いです。

ワウリンカ選手は、この95インチ・16×20のラケットをガット込み370g台まで重くして、RPMブラストを高めのテンションで張っていました。片手バックで重くて深いボールを打ち続けられたのは、このラケットの重さと推進力のおかげもあると思います。

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市販でワウリンカのセッティングに近づけるなら

  • ラケット:今ならVCORE 95(95平方インチ・16×20)。中身まで近づけるなら中古のVCORE 95D
  • ストリング:縦横RPMブラスト
  • テンション:本人は27〜30kg。一般の人は48〜52ポンドくらいから
  • 重さ:本人はガット込み370g台。一般の人は3時・9時に少しずつ鉛を足すくらいで

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よくある質問

Q. ワウリンカのラケットは?
A. 2011年まではヘッドのプレステージ、2012年からはヨネックスです。塗装はVCORE ツアーGやVCORE プロ97ですが、中身はVCORE 95D(95平方インチ・16×20)と言われています。

Q. ワウリンカのラケットの重さは?
A. 掲示板の情報では、ガット・オーバーグリップ込みで372g・スイングウェイト360くらいです。

Q. ワウリンカのストリングは?
A. 縦横バボラ RPMブラストで、テンションは27〜30kgくらいです。

まとめ

  • ヘッド時代は専用の組み方のプレステージ プロ(16×19)
  • 2012年からはVCORE 95D(95平方インチ・16×20)を引退まで
  • 縦横RPMブラストを27〜30kg

それではここまで読んで頂きありがとうございました。

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参考(確認日:2026年10月29日)

じょりじょり

東北出身、テニス歴15年、

テニスラケット収集が趣味で90年代から現在のラケットまで幅広くコレクションしています。
最近はJOPにも挑戦中です。中々勝てませんが笑
年間ラケット購入数は過去最高50本です。
現在までのラケット、ストリング使用数は200を越えています。

メイン:プリンス ビースト100 2026
使用ストリング:ゴーセン G-tour1 

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