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【HEAD】グラビティ プロ 新旧比較インプレ|グラフィン360+とオーセチックの違い

テニス
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どうもじょりじょりです。

今回はグラビティ プロの新旧比較になります。オーセチックとグラフィン 360+の違いを確かめていきたいと思います。

☆ポイント☆

・大きな違いはない

・オーセチックの方が少しアシスト増えた

・オーセチックになって少し弾く?

参照記事

新モールド グラビティツアーのインプレはこちら

オーセチック グラビティ プロ

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感想まとめ

大きな違いはない、けど使いやすいのはオーセチック(2023年)モデル

劇的に変わったわけではなかったです。細かく確かめると、ストロークの時にオーセチックモデルの方が少し弾きと飛びが良くなった感じがあって、ディフェンスがより楽になりました。ほんの少しかもしれませんが、性能が上がってより使いやすくなったという感じですね。ただ前作に慣れていて不満がないなら、切り替える必要はないかなと思います。

オーセチックモデル:レスポンスと安定感が向上

オーセチック搭載モデルになって一番変わったのは面の安定感です。360+にあったしなりすぎる不安定さがなくなり、どこで打っても一定の反応が返ってくる安心感があります。

  • メリット: ボールを捉えた瞬間のレスポンスが速い。少し差し込まれた場面でも、フレームの剛性が助けてくれる。
  • デメリット: 360+特有の「ボールを掴んで離さない粘り」はやや薄れ、少し現代的な(弾きを感じる)感触になった。

スペック

フェイスサイズ:100平方インチ

重さ:315g

バランスポイント:315㎜

厚さ:20㎜

ストリングパターン:18×20

セッティング

色は違いますが、リンクスツアーを縦50ポンド×横48ポンドで張っています。ラケットの色は圧倒的に今作派ですね。余談ですが、リンクスツアーはシャンパンゴールドの方が好みでした。気持ちの問題ですが、マイルドな感じがします。

レーダーチャート

※筆者の感想のため使用者によって差はでます。参考程度にお願いします。

・ヘッド オーセチック グラビティプロ

ヘッド オーセチック グラビティプロ レーダーチャート

・ヘッド グラフィン360+ グラビティプロ

ヘッド グラフィン360+ グラビティプロ レーダーチャート

ショット別比較

ストローク:厚い当たりで押し込めるのはどちらか

筆者のようなフラットドライブ主体のプレーヤーにとって大事なのは、バックアウトを怖がらずに振り抜けるかどうかです。

  • 360+: 低い軌道で、ベースライン際で急激に沈む「重い弾道」が打ちやすい。ただし、足元に来たボールを持ち上げるのは技術を要します。
  • オーセチック: 少し高めの軌道でも安定します。フラット気味に打っても、ネットを越えた後の「伸び」が維持されやすいのが特徴。

ボレー:20mm厚の操作性とタッチ

グラビティ プロはボレーが弱点と言われがちですが、実は18×20のパターンがボレーではかなり武器になります。

  • 360+: タッチ重視。ドロップボレーや、相手の威力を殺すショットに秀でています。
  • オーセチック: 弾きが良くなった分、パンチボレーが決まりやすい。ダブルスの並行陣で素早いリターンに対応するには、こちらの方が圧倒的に楽です。

サーブ性能

サーブもどちらも打ちやすく目立った差はなかったですが、体感的には弾きがある分、スピードは2023年モデルかなという感じです。ただほぼ違いはないので、ストリングの色違いで性能が変わるか、くらいのレベルの話ですね。

おすすめのセッティング(2026年版)

今は2024年当時より、少し食いつきを重視したセッティングにしています。

  1. G-TOUR1 (GOSEN): 48ポンド。筆者のメインです。18×20の硬さをG-TOUR1のホールド感が中和してくれて、フラットドライブがかなり打ちやすくなります。
  2. PolyTour Pro (YONEX): 46ポンド。柔らかさを出したい時に。オーセチックのパリッとした感触をマイルドにしたい方にオススメです。
  3. ALU POWER (LUXILON): 44ポンド。競技者向け。しっかり潰して打ちたいなら、ローテンションのアルパワーが合うと思います。

旧モデル:グラフィン360+ グラビティ プロのインプレ

感想まとめ

ハードスペックとは思えない使いやすさ

ストローク、ボレー、サーブどれをとっても良い球が行き、ディフェンスでも助けてくれるラケットです。ハードスペックではありますが、スペック以上に楽なラケットですね。さすがに中厚系ラケットには負けますが、筆者はブレード98などボックスっぽい〜ボックス系のスペックより使いやすかったです。

スペック

フェイスサイズ:100平方インチ

重さ:315g

バランスポイント:315㎜

厚さ:20㎜

ストリングパターン:18×20

インプレ

ストローク性能

打感

グラビティらしい打感

しなる感覚もありつつ、フレーム自体の硬さも感じて、それでいてボックスの感覚もあるという打感ですね。昔のマイクロジェル系のラケットがほんの少し硬くなった感じですかね。似たスペックのスピードプロはフレーム厚がある分弾きを感じますが、それより少し硬い打感で、フレームがしなる感じです。

飛び・反発性

何故か意外と飛ぶ

このスペックでなんで飛ぶんだろうというくらい、割と飛んでくれます。同じヘッドだとBOOM PROと同じくらいの飛びですね。CPI 400のラケットに近く感じる飛びです。そのためディフェンスが意外と楽でした。さすがに黄金スペックほどのディフェンス力はないですが、他のハードスペックよりは守りやすかったです。

スピン性能・軌道

ニュートラルだと軌道は低めだが、高軌道も問題なく打てる

普通に打つと、もちろん18×20なので軌道は低めでまっすぐ飛びます。ただ高い軌道で攻めたり、時間を稼いだりする時も打ちやすく、自分でコントロールするスピン性能はかなり高いと感じました。

ストローク総評

98でも暴発に悩む方に

98平方インチでも暴発するという方は、これを振り回すと悩みが解決すると思います。スピン性能も飛びも自分の思った通りで邪魔をしないのでかなり使いやすく、ディフェンスでもラケットが重いので何だかんだ返ってくれて、かなり良いですね。

ボレー

面ブレのない鉄壁ラケット

100平方インチで一切面ブレしないので、ボレーはかなり良いです。最高の部類に入りますね。重さで大体返球できて、打感も硬いと感じることはなく、むしろどこか弾きも感じられてかなり好みでした。ダブルスでこのラケットを使うなら、前でのプレーで活きますね。

サーブ性能

フラットが最高クラス

スライスのキレも良く使いやすいラケットですが、フラットで叩き込んだ時のノビがすさまじいらしいです。ほぼ失速せずに重い球がいくので、相手からするとかなり嫌みたいです。100平方インチのおかげで回転でも落としやすく、安定感も〇です。

まとめ

ハードスペックだけど意外と使いやすいラケット

スペックだけ見るとどう考えても無理だと思うスペックですが、色々な技術が詰め込まれていて使いやすいラケットになっています。思ったより飛ぶ、思ったより楽と、「思ったより」が多く、使ってみると意外にはまりました。打感も気持ち良く、楽しくテニスができる良いラケットです。

まとめ

新しく買うならオーセチックの2023年モデル

なるべく条件を揃えて使いましたが、新しく買うなら2023年モデルの方ですね。飛びも少し良くなっていて使いやすかったので、少しハードかなと感じても慣れてくると思います。どちらのモデルにも言えることですが、とにかく使いやすかったです。ハードスペック帯でプロスタッフ97やプレステージを使うくらいなら、僕はグラビティ プロにするくらい使いやすかったです。

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それではここまで読んで頂きありがとうございました。

じょりじょり

東北出身、テニス歴15年、

テニスラケット収集が趣味で90年代から現在のラケットまで幅広くコレクションしています。
最近はJOPにも挑戦中です。中々勝てませんが笑
年間ラケット購入数は過去最高50本です。
現在までのラケット、ストリング使用数は200を越えています。

メイン:プリンス ビースト100 2026
使用ストリング:ゴーセン G-tour1 

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