どうもじょりじょりです。
「98インチにしたいけど、どれを選べばいいかわからない」「100インチから変えても大丈夫?」という方向けに、2026年の98平方インチ(いわゆる98インチ)のラケット10本を比べました。9本は実際に打っていて、そのうちULTRA TOUR 98 V5は半年間メインで使いました。
ちなみに「98」は打つ面(フェイス)の面積のことで、長さではありません。ラケットの長さはどれも27インチです。
- 結論:迷ったらこの3本
- 98インチと100インチの違い
- 失敗しない98インチの選び方
- 98インチおすすめラケット10本 スペック比較表
- 各ラケットのインプレ
- ① Wilson DEFYER 98 PRO V1|振り抜いて押し込む競技系
- ② Wilson BLADE 98S V10|18×16のスピン特化
- ③ Wilson ULTRA TOUR 98 V5|筆者が半年メインで使った1本
- ④ Wilson BLADE 98 16×19 V10|ノビと操作性のコントロール系
- ⑤ YONEX VCORE 98(2026)|誰でもスピンの恩恵を受けられる
- ⑥ YONEX EZONE 98(2025)|初めての98にいちばんおすすめ
- ⑦ Babolat PURE AERO 98(2026)|飛びすぎないのに助けてくれる完成形
- ⑧ YONEX MUSE 98|硬すぎない競技系98
- ⑨ HEAD EXTREME PRO(2026)|低い弾道で攻めるバランス型
- ⑩ Prince BEAST 98(2026)|285gも選べるスピード系98(試打前)
- タイプ別・おすすめの98インチ
- よくある質問
- まとめ
- あわせて読みたい関連記事
結論:迷ったらこの3本
| こんな人に | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 初めての98・幅広く使いたい | YONEX EZONE 98(2025) | 低めの球がしっかり伸びて、ボレーはブレずにかなり打ちやすい。初めての98にもおすすめ |
| 全部高いレベルでほしい | Babolat PURE AERO 98(2026) | 飛びすぎないのに、苦しい場面では助けてくれる。完成度が高い |
| 硬いのは嫌・ミスを減らしたい | YONEX MUSE 98 | 98とは思えないスイートエリアの広さと、マイルドな打感 |
98インチと100インチの違い
98平方インチと100平方インチ、面の大きさの差は2平方インチ(約13平方センチ)だけです。ただ、同じシリーズでも98はフレームが薄く、重さも少し重めに作られることが多いので、打った印象は数字以上に変わります。
| 98インチ | 100インチ | |
|---|---|---|
| 飛び | 控えめ。自分で振って飛ばす | ラケットが飛ばしてくれる |
| コントロール | しやすい。強く振っても暴発しにくい | 飛ぶ分、強打でアウトしやすい |
| スイートエリア | 狭め。芯を外すと辛い | 広くて助けてくれる |
| 操作性 | いい。ボレーのキレが出やすい | 面が大きい分、安定感重視 |
| スピン | 自分でかけた分だけかかる | 当てるだけでもかかりやすい |
僕の感覚では、「振り切ってもアウトしない安心感」が98のいちばんの良さです。逆に、当てにいくスイングだとボールが浅くなりやすいです。
98インチが向いている人・向いていない人
向いている人
- 100インチ(黄金スペック)だと飛びすぎてアウトが多い
- 打ち返すより、自分から振って打ち込みたい
- シングルスでもダブルスでも、ボレーのキレを出したい
向いていない人
- まだスイングが定まっていない、芯でとらえるのが苦手
- ラケットに飛ばしてほしい、打ち負けしやすい
失敗しない98インチの選び方
1. 重さ:基本は305g、きついなら285g
98インチは305g前後が中心です。305gが重いと感じるなら、ビースト98 2026の285gのような軽量版を選びましょう。バランスをトップ寄りにして振ったときの重さを305gに近づけてあるので、軽いわりに打ち負けしにくい作りです。
2. ストリングパターン:迷ったら16×19
- 16×19:飛び・スピン・コントロールのバランス型(EZONE 98、VCORE 98、BLADE 98 16×19、EXTREME PRO、ビースト98)
- 16×20、18×19:目が細かく、弾道が低くて暴発しにくい(DEFYER 98 PRO、PURE AERO 98、ULTRA TOUR 98)
- 16×18、18×16:目が粗く、スピン量重視(MUSE 98、BLADE 98S)。ガットは切れやすい
3. フレーム厚:厚いほど助けてくれる
同じ98でも、MUSE 98やビースト98(24mm)は飛びのアシストがあり、BLADE 98(21.5mm)やULTRA TOUR 98(22mm)は自分で飛ばすタイプです。100から初めて乗り換えるなら、23mm以上を目安にすると失敗しにくいです。
98インチおすすめラケット10本 スペック比較表
| ラケット | メーカー | 重さ | バランス | フレーム厚 | パターン | タイプ | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| DEFYER 98 PRO V1 | Wilson | 305g | 315mm | 22.0-23.5-22.0mm | 16×20 | コントロール | 振り抜きたい競技志向 |
| BLADE 98S V10 | Wilson | 295g | 325mm | 21.5-21.5-20.5mm | 18×16 | スピン | 高さを使う立体的なテニス |
| ULTRA TOUR 98 V5 | Wilson | 308g | 325mm | 22.0mm | 18×19 | ハードヒッター | 黄金スペックが飛びすぎる人 |
| BLADE 98 16×19 V10 | Wilson | 305g | 320mm | 21.5-21.5-20.5mm | 16×19 | コントロール | 球のノビで勝負するストローカー |
| EZONE 98(2025) | YONEX | 305g | 315mm | 23.5-24.5-19.5mm | 16×19 | 低く伸びるバランス型 | 初めての98、ボレーを重視する人 |
| VCORE 98(2026) | YONEX | 305g | 315mm | 23.0-23.5-22.0mm | 16×19 | オートスピン | 軌道を上げてスピンで収めたい人 |
| PURE AERO 98(2026) | Babolat | 305g | 315mm | 21-23mm | 16×20 | オールラウンド | 全部高水準でほしい人 |
| MUSE 98 | YONEX | 305g | 315mm | 24-24-18mm | 16×18 | マイルド | 硬いのが苦手な人 |
| EXTREME PRO(2026) | HEAD | 305g | 315mm | 22-23-21mm | 16×19 | フラットドライブ | 低い弾道で攻めたい人 |
| BEAST 98(2026) | Prince | 305g/285g | 315mm/325mm | 24-24-22mm | 16×19 | スピード(試打前) | ビースト100が飛びすぎる人、98を軽く使いたい人 |
※フェイスはすべて98平方インチ。スペックは各メーカー公表値。タイプと向いている人は筆者の試打の感想です(ビースト98のみ公式情報からの予想)。

※マップは筆者の感想なので、あくまで参考程度に。EZONE 98は試打の感想に加えて、海外のレビュー(硬さはRA61〜63とVCORE 98より柔らかめ、パワーはVCORE 98より上という評価が多い)も見て位置を決めました。ビースト98は試打前のため載せていません。
各ラケットのインプレ
① Wilson DEFYER 98 PRO V1|振り抜いて押し込む競技系
トッププロがプロストックとして使っていたと話題になった、ウイルソンの新シリーズ「DEFYER」の98モデルです。柔らかいしなりとスピン性能を両立していて、「2026ピュアアエロ98」のシャフトをもう少し柔らかくしたような感触でした。


ストローク:勝手に軌道が上がるタイプではなく、普通に打つとやや低めの弾道です。自分から回転をかけるとグッと上がり、山なりのボールも打ちやすいです。ボールを掴む時間が長く、ライジングで叩いてもバックアウトしにくい。バウンド後の伸びは、ピュアアエロやVCORE以上に感じました。ただ、球際でしっかり振れないとしんどいです。
ボレー:飛びすぎない反発で、球が浮かず扱いやすいです。相手の強打でも面がブレず、キレのある決めボレーが打てます。
サーブ:飛びは98として平均的ですが、ボールを押せる時間が長いので、パワーを伝えながら回転もかけられます。フラット・スピン・スライスどれも打ちやすいです。
総評:100よりやや硬めの打感ですが、スピンもかかり、暴発の少ない優秀なコントロールラケットです。「勝手にスピンがかかる」の真逆で、「ボールを掴んで自分の力で押し込む」タイプ。フルスイングしたいハードヒッターや、アシストよりコントロールがほしい競技志向の人に向いています。
② Wilson BLADE 98S V10|18×16のスピン特化
縦18本・横16本という珍しい「Sラケ」で、しなりとスピンを両立したモデルです。


ストローク:スピンラケットにありがちな「ボールが軽くなる」感じは少なく、厚く当てて振り抜けばしっかり伸びます。高いボールを打ってもしっかり落ちる軌道の安定性はシリーズいちばん。ミスしたと思っても落ちてくれます。
ボレー:このシリーズの中で今作がいちばん良かったです。面ブレが少なく、100より飛ばず98よりアシストがある「ちょうど良さ」がありました。スライスボレーもガットがボールを噛んでくれて、低く滑る球が打ちやすいです。
サーブ:跳ねるサーブやスライスが特に打ちやすいです。しっかり落ちるのでダブルフォルトが少なく、サーブの完成度には驚きました。
総評:98特有の弾道の上がりにくさがなく、暴発したと思っても落ちてくれる安心感があります。ただしSラケなので、ガットの消耗は早いです。高さを使う立体的なテニスをしたい人におすすめです。
③ Wilson ULTRA TOUR 98 V5|筆者が半年メインで使った1本
95から98にモールドが変わった話題作を、半年間試合で使い込みました。


ストローク:18×19の密なパターンで、しっかり振っても「アウトする気がしない」安心感があります。弾道は低めで、ネットすれすれからコート奥に沈む球が打ちやすいです。相手から「ボールが重くなった」「バウンド後の伸びがすごい」と言われることが増えました。ただ、振るか合わせるかが中途半端だと暴発します。
ボレー:22mmの薄いフレームなのにパワー負けせず、強い突き球も面を合わせるだけで返せます。しなりでボールを一瞬持ってくれるので、ドロップやアングルも狙いやすく、ダブルスでも使えます。
サーブ:かなり良いです。フラット気味に打つとスピードが出やすく、今のラケットでサーブの威力が出ない人にもおすすめです。
総評:自分から叩きたい人、黄金スペックの「飛びすぎ」に悩む人に特におすすめ。ただし中途半端なスイングだと安定しないので、万人向けではないです笑
④ Wilson BLADE 98 16×19 V10|ノビと操作性のコントロール系
前作V9からフレーム厚を少し変えた最新モデルです。


ストローク:面の安定感がいちばんの特徴。V10は剛性が上がった感覚があり、振り抜いてもブレずに叩けます。弾道は低めですが、厚く当てて押し込むとノビが出ます。
ボレー:面がブレないので、重い球も面を合わせるだけで返せます。ただしアシストは控えめで、当てるだけだと浅くなることも。テンポよくさばけるキレは98らしい良さです。
サーブ:フラットの食いつきと押し込みが良く、球威で押すサーブに向いています。
総評:パワーアシストは少なめですが、その分安心して振れます。自分から打っていくストローカー、球の質で勝負したい人向け。ラケットに飛ばしてほしい人や、高い弾道のスピンが主体の人には向きません。
⑤ YONEX VCORE 98(2026)|誰でもスピンの恩恵を受けられる
2023年モデル(スカーレット)の大ヒットを受けて、フェイスとシャフトを太くした最新作です。

▶ VCORE 98 2026のインプレはこちら ▶ VCORE 98 歴代8世代の比較はこちら

ストローク:弾道のコントロールがしやすく、フラット気味に叩いて「アウトかな」という球がベースライン際で落ちてくれます。今作は「当てるだけでかかる」スピンに進化。打感も前作のぼやけた感じがなくなり、どこに当たったか分かりやすくなりました。
ボレー:前作はしゃもじ型でボレーが苦手という声もありましたが、今作は上部から真ん中までどこで打っても浮きにくいです。僕は前作の98は大丈夫でしたが、100は宇宙開発していました。
サーブ:振り抜けが良くヘッドが走るので、サーブが良いです。スピンサーブの跳ねも高く、セカンドで攻めるときの安心感も上がっています。
総評:打感・スピン・デザインの三拍子がそろった1本で、ラケット自体のバランスもかなり良いです。初めての98にも、前作からの買い替えにもおすすめできます。
⑥ YONEX EZONE 98(2025)|初めての98にいちばんおすすめ
2025年1月に発売された現行のEZONE 98です(98平方インチ・305g・バランス315mm・フレーム厚23.5-24.5-19.5mm・16×19、41,800円(税込))。VCORE 98と打ち比べて、総合では僕はEZONE 98のほうをおすすめします。
ストローク:低めの球がしっかり伸びていきます。VCORE 98のように軌道を上げて収めるタイプではなく、低く伸びる球で攻めたい人に合います。
ボレー:ブレずにかなり打ちやすいです。VCORE 98と比べても、ボレーは圧倒的にEZONE 98でした。
サーブ:サーブだけは、僕はVCORE 98のほうが好きです。
総評:初めての98インチでもかなりおすすめできる一本です。ただ、ヨネックスは100と98でパワー感などが結構違うので、EZONE 100から持ち替える人は試打してから決めるのがおすすめです。
⑦ Babolat PURE AERO 98(2026)|飛びすぎないのに助けてくれる完成形
前作からモールドが一新され、少しずつ受け入れられてきたモデルです。

▶ ピュアアエロ98 2026のインプレはこちら ▶ ピュアアエロ100と98の違いはこちら

ストローク:フレームはしっかりめですが打感は柔らかく、フェイスでボールを掴むので細かいコントロールがしやすいです。前作よりフラットドライブ寄りで飛びは少し控えめ。そのぶん深さを調整しやすく、苦しい体勢でもちゃんと飛んでくれます。厚く当ててスピンをかける打ち方と相性が良いです。
ボレー:シャフトが変わってブレがほとんどなく、キレ・スピード・角度が全部良いです。100が「ミスする気がしない安定感」なら、98は「決めにいくボレーの鋭さ」。決めボレー重視の人には僕も強くおすすめします。
サーブ:クセのない素直な性能で、どの球種も問題なく打てます。速度は100に軍配が上がりますが、コースとキレは98のほうが上です。
総評:98なのに飛びすぎず、苦しい場面では助けてくれる、完成度の高い一本。スピン・球速・コントロールすべて高水準です。「前作のほうが良かった」と言われるのはアエロではいつものことなので、どうしても前作がいい人以外は現行モデルで大丈夫です。
⑧ YONEX MUSE 98|硬すぎない競技系98
EZONE・VCORE・PERCEPTに続くヨネックスの新シリーズです。


ストローク:マイルドなしなりと、フレームの高い剛性を両立。特にホールド感が良く、芯を少し外してもガツンという衝撃が少ないです。アシストは控えめですが、16×18でスピンはよくかかり、アウトが少ないのでラリーが続きます。
ボレー:「シンクロフレーム」の良さをいちばん感じるショットで、98とは思えないほどスイートエリアが広いです。面がブレず、ドロップボレーなど繊細なタッチもしやすいです。
サーブ:シャフトのしなりで厚く押し込む感覚が気持ちいいです。スピンサーブ・スライスサーブの引っ掛かりも良く、スピードよりコースと変化で勝負する人向けです。
総評:「98を使いたいけど、ハードすぎるのは嫌」という人におすすめ。試合終盤で疲れてきてもミスを減らしてくれます。一発のパワーや球際のアシストを求める人には、少し物足りないかもしれません。
⑨ HEAD EXTREME PRO(2026)|低い弾道で攻めるバランス型
エクストリームの98インチです。前作も扱いやすいラケットでしたが、今作は少ししなりが加わった程度で大きな違いはありません。VCOREと同じく、バランスの良い一本です。


ストローク:マイルドで柔らかい打感で、新作のほうがほんの少し柔らかいです。剛性が高く面ブレしないので、ボールをフェイス全体で掴んで運べます。アシストは自分の力に少し上乗せされるくらい。強打してもバックアウトしにくく、低〜中弾道の攻撃的な球が打ちやすいです。ただブレードと比べると、少し暴発はあります。
ボレー:アイソメトリックでないVCOREのような感触です。YONEXの形が苦手だけど打感は好き、という人に合うと思います。スイートスポットはVCOREより少し狭いですが、浮きにくく使いやすいです。
サーブ:フラットも回転系もそつなくこなせます。VCOREほどではないものの、98の中では標準的で打ちやすいです。
総評:2024年モデルから大きな進化はなく、性能はほぼ横並び。2024年モデルを使っているなら買い替えは不要で、これから買うならデザインの好みか、型落ちの安さで選んでもOKです。前作よりマイルドな打感がほしい人に向いています。
⑩ Prince BEAST 98(2026)|285gも選べるスピード系98(試打前)
2026年9月上旬に発売されたビースト98です。価格は305g・285gともに41,800円(税込)。まだ試打できていないので、ここは公式スペックからの予想です。僕は同じシリーズのビースト100 2026をメインで使っていて、2020年モデルのビースト98は「隠れた名器」だと思っています。
- フレーム厚は24-24-22mmで、ビースト100(24-26-23mm)より薄い。公式のパワーレベルも890(ビースト100は1035)で、飛びは控えめのはずです
- 305gはスウィングウエイト288で、ビースト100(300g)と同じ。振ったときの重さはほぼ変わらないでしょう
- 285gはバランス325mmのトップ寄りで、スウィングウエイト285。今回の10本でいちばん軽いのに、振り負けしにくそうです
「ビースト100が少し飛びすぎる」人や、「305gは重いけど、98のコントロールがほしい」人に合いそうです。試打したらインプレを追記します。
▶ ビースト98 2026のスペック・ビースト100との違いはこちら
タイプ別・おすすめの98インチ
| こんな人 | おすすめ | ひとこと |
|---|---|---|
| 初めての98・迷ったら | EZONE 98(2025) | 低く伸びる球と、ブレないボレー |
| スピンをかけつつ打ち込みたい | VCORE 98(2026)、PURE AERO 98(2026) | ボールを潰せて回転もかかる |
| 自分から叩いて操作したい | ULTRA TOUR 98 V5、BLADE 98 16×19 V10 | アシストは控えめ、低く鋭い弾道 |
| スピン量をとことん求める | BLADE 98S V10 | しなり×スピン。ガットは切れやすい |
| 競技志向だけどマイルドに | MUSE 98 | 広いスイートエリアとホールド感 |
| もっとハードに打ち込みたい | DEFYER 98 PRO V1 | 10本でいちばんアシストが少なく、ブレも少ない |
| 低い弾道で安定して攻めたい | EXTREME PRO(2026) | バランス型。型落ちも狙い目 |
| 305gは重い、軽いのがいい | BEAST 98(2026)285g | トップ寄りで振り負けしにくい(試打前) |
よくある質問
ラケットの98と100の違いは?
面の差は2平方インチだけですが、98はフレームが薄く作られることが多く、飛びは控えめでコントロールしやすくなります。そのぶんスイートエリアは狭く、自分で振って飛ばす必要があります。
98インチのメリットは?
しっかり振ってもアウトしにくいこと、ボレーのキレが出やすいことです。100が飛びすぎて悩んでいる人ほど効果を感じます。
中級者でも98インチは使える?
スイングが定まっていれば使えます。初めてなら、いちばんのおすすめはEZONE 98(2025)です。マイルドに使いたいならMUSE 98も合います。
軽い98インチのラケットは?
今回の中ではビースト98 2026の285gです。295gのBLADE 98S V10も少し軽めです。
EZONE 98とVCORE 98の違いは?
ストロークは、EZONE 98が低めの球がしっかり伸びていくのに対して、VCORE 98は軌道を上げやすく、100ほどではないけど少し山なりの軌道で打てます。ボレーは圧倒的にEZONE 98。サーブは僕はVCORE 98のほうが好きです。低く伸びる球で攻めたいならEZONE、高さで安定させたいならVCOREが目安です。総合では、僕はEZONE 98のほうをおすすめします。
まとめ
98インチは各メーカーが力を入れている激戦区で、2026年モデルはどれも完成度が高いです。大きく分けるとこうなります。
- ラケットが助けてくれる型:VCORE 98、PURE AERO 98、MUSE 98
- 自分でコントロールする型:BLADE 98、ULTRA TOUR 98、DEFYER 98 PRO
- バランス型:EZONE 98、EXTREME PRO、BEAST 98
迷ったら、まずEZONE 98(2025)を試打して、そこから「もっと飛ばしたい」「もっと抑えたい」で上の表を動いてみてください。
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