どうもじょりじょりです。
今回はウイルソン(ルキシロン)から発売されているハイブリッドストリング、デュオパワーのインプレになります。
中身はアルパワー1.25とNXTパワー1.30になります。
参照記事(ルキシロンの記事などはこちらから)
結論:バランスの良い性能で初めてのハイブリッドにオススメ
硬くなく、かといって飛びすぎることもなく使いやすい性能。
ナイロンらしい反発とポリらしい潰し感があるので使いやすかったです。
またハイブリッドでよくある両方の良さを消すこともないので、ハイブリッドをするならまずはこういったパッケージ商品から試すと良いですね。
性能レーダーチャート

商品説明
ALU POWERとNXT POWERのハイブリッド。パワーを最大限に引き出し快適な打球感を実現したモデル。
https://jp.wilson.com/products/tennis-strings-duo-power-alu-p-125-nxt-p-16
Wilson DUO POWERのスペックと構成
DUO POWERは、Wilsonを代表する2種類のストリングを組み合わせたパッケージです。
- ALU Power(アルパワー)125: 言わずと知れた「ポリの王様」。圧倒的なパワーとホールド感。
- NXT Power 16: ナイロンの最高峰。ナチュラルのようなホールド感と柔らかさが特徴。
この「最強のポリ」×「最強のナイロン」の組み合わせが、どんな化学反応を起こすのかを見ていきましょう。
カラー : ナチュラル / シルバー
製造国 : フランス
長さ : 6.1mm/6.1mm
ゲージ : ALU POWER 1.25mm / NXT POWER 1.3mm
タイプ : ポリ・エーテル・エーテル+アルミ・ファイバー/ マルチフィラメント・ストリング
https://jp.wilson.com/products/tennis-strings-duo-power-alu-p-125-nxt-p-16より引用
セッティング
縦をアルパワー48ポンドにして横をNXT45ポンドにしました。

インプレ
ストローク性能
打感
柔らかく、アルパワーよりNXTの方が強く出ている印象
ナイロンの柔らかさが強く出ている感触でアルパワー単張りの時より柔らかさを感じました。
面がしっかりたわんで飛んでいく打感で、硬さもありませんでした。
飛び・反発性
単張り時より結構飛んでいく
単張りの時より飛びやすい印象を受けました。
ハードヒットした時にそこまで飛ぶかという印象もありましたので、ポリ単張りから変えるときは少し慣れは必要です。
慣れてくると合わせるスイングでも飛んでいくので楽でした。
前への推進力はかなりあるのでオープンに攻めたときの良さがありました。
スピン性能
フラットドライブがかなり良い
フラットドライブなど軌道を上げていかない場合はちょうど良く気になりませんでしたが、軌道を上げていくときにアルパワー単張りの方が威力のあるスピンが打てていました。
ただナイロンを挟んでいるおかげで前への推進力はかなりあるのでフラットドライブはかなり良く、相手を差し込むことができました。
ストローク総評
再現性も高く、コントロールも〇
慣れるまで少し暴発が目立ちましたが、慣れてくると同じ球威で色々なところにコントロールも行いやすく、再現性の高さを感じました。
しかしアルパワー単張りと比べると、相手の球に威力があると面ブレは感じやすくそこは好みが別れるところでした。
ボレー
高反発・タッチの感触も〇
軽いタッチでしっかり飛んでいってくれるのでストロークよりコントロール行いやすかったです。
ドロップボレーなどタッチが大事になってくるショットもNXTのおかげで感触も良く、打ちやすかったです。
筆者はナイロンの方が、タッチ力が求められるドロップボレーやドロップショットが打ちやすい派なのでそれもあって打ちやすかったのだと思います。
サーブ
スピードアップだけど回転系が…笑
慣れるまでダブルフォルトが増えました笑
現在メインに変えたレーザーコードの方がスピード、回転も良かったです笑
スピード自体はしっかりでてフラットの威力もアップしていましたが、慣れるまで回転系が落ちなくて苦戦しました笑
個人的にはアルパワー単張りの方が回転系が打ちやすく、安定感を求めるなら単張りの方が好みでした。
耐久性
1か月くらい
週2で4週目で切ったので1か月ギリギリですね。
ハイブリッドとはいえナイロンなので仕方ないですね。
メリット・デメリット:選ぶ際の注意点
◯ メリット
- 体への負担が少ない: 肘や手首に優しく、長時間のプレーでも疲れにくい。
- ボレーのタッチが向上: 繊細なドロップショットやボレーの距離感が合わせやすい。
- コスパ良くハイエンドを体感: ナチュラルを使わずに、最高級の打球感を実現できる。
× デメリット
- 耐久性はポリ単体に劣る: ナイロン側(NXT Power)が先に摩耗し、ノッチ(溝)ができやすい。
- 雨や湿気に注意: NXT Powerは水に弱いため、雨天時のプレー後は性能変化が早い。
【重要】縦横どっちに何を張る?セッティングの正解
DUO POWERの性能を左右するのが「どちらをメイン(縦)にするか」です。
| セッティング | 特徴 | 向いている人 |
| 縦:ALU Power / 横:NXT | コントロール重視。 ポリの弾きとスピン性能が強く出る。 | 普段ポリを使っていて、少し柔らかさが欲しい人。 |
| 縦:NXT / 横:ALU Power | パワー・タッチ重視。 柔らかさが最大化され、飛びが良くなる。 | 腕への優しさとパワーを最優先する人。 |
筆者個人のおすすめは、縦にNXT Powerを持ってくるセッティングです。ハイブリッドの良さである「ホールド感」を最大限に引き出すことができます。
レーザーコードと比べて
筆者の感想
レーザーコードの方が自分から打ち込んだ時の安心感があり、相手がハードヒットしてきた時も返しやすい印象
レーザーコードの方が好みでしたね。
自分から打ち込んだ時が面ブレもなくその通りに飛んでくれるので安心感が違いました。
また相手の球の威力があるときもレーザーコードの方が面ブレもなく、カウンターも決めやすい印象でした。
筆者は試合の時はリラックスと思いながらしっかり力むのでそれを考えるとレーザーコードの方が力みを消せて良いのかもしれません。
相手の意見・感想
Duo powerの時

同じ球威で返ってくるのでやりにくかった。
コントロールもつけやすいのか走りまわされた印象。
ただいつもより暴発が多かった。
レーザーコードの方が打ちやすいのか良い球が来てた。
Duo powerの方が安定しているときはすごい嫌だった。
DUO POWERはこんな人におすすめ!
- ポリ単体では硬く、ナイロン単体では物足りない人
- フラットドライブ主体の攻撃的なテニスを展開したい人
- ダブルスでタッチボレーの精度を高めたい人
- 怪我を予防しつつ、ポリを使いたい人
まとめ
アルパワーの威力も残しつつ、柔らかさと反発性アップ
アルパワーの良さも残しつつ柔らかさと反発性を改善したハイブリッドストリングでした。
個人的にはアルパワーの単張りが好きでしたが、単張りだと肘が痛くなったり、硬くて苦手な方にオススメのハイブリッドストリングになっています。
それではここまで読んで頂きありがとうございました。



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