【バボラ ピュアストライク97 インプレ】打感・飛び・スピンを徹底レビュー

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どうもじょりじょりです。

今回はバボラのピュアストライク97 2024年モデルのインプレです。

amazonや楽天で激安なので一本買いました。

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じょりじょり

東北出身、テニス歴15年、

テニスラケット収集が趣味で90年代から現在のラケットまで幅広くコレクションしています。
最近はJOPにも挑戦中です。中々勝てませんが笑
年間ラケット購入数は過去最高50本です。
現在までのラケット、ストリング使用数は300を越えています。

メイン:Wilson ウルトラ ツアー 98
使用ストリング:ゴーセン G-tour1 

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総評

ピュアストライク97は、ピュアストライクシリーズの中でも「コントロール」に振り切った一本です。

97平方インチのコンパクトなフェースと16×20の細かいストリングパターンにより、シビアなインパクトでもボールを散らしにくく、狙ったところに打ち込みやすかったです。

スペック(重量・厚み)から想像するよりも打感は柔らかく、それでいて芯を食った時の弾き感もしっかり感じられるバランスの良いフレームでした。

ストロークだけでなく、ボレーの安定感が特に印象的で、オールラウンドにこなせる完成度の高さを感じます。サーブに関しては「振り抜いて操作する」タイプなので、パワー系のラケットに慣れている人はスイングの仕方を少し調整する必要があるかもです。

不人気なのはトレンドから外れてただけでラケット自体はかなり良かったです。

剛性を落としたので肘とか体の負担も少なく、前作よりも筆者は好きでしたね。

スペック

項目数値
フェースサイズ97平方インチ
フレーム厚21-22-21mm
重量(unstrung)310g(約10.9oz)
バランス310mm(unstrung)
平均振動数295(swingweight目安)
ストリングパターン16×20
フレーム剛性(RA値)65前後
ガット張り上げ時重量目安約330g前後

ハードスペックに分類される厚さと重量ですが、ヘッドライトバランスとしなりのあるシャフトによって、実際に振った時のスイングウェイトは数値ほど重く感じません。

フレーム素材にはNF²テック(フラックス繊維)が使われており、これが振動を抑えて柔らかい打感になっていますね。

バボラのラケットは人によっては肘破壊兵器だったのでフラックス入れ出してからはだいぶ良くなっていますね。

インプレ

ストローク

打感

第一印象は「柔らかいのに弾く」という、一見矛盾するような感触です。ボールを掴むようなしっとりした感触がありながら、押し込んだ分だけしっかり反発が返ってくるので、操作性と威力の両立がうまくできています。硬さで弾き飛ばすタイプではなく、しなりを使って弾くタイプの打感です。

飛び

ハードスペック(310g・21-22-21mmの厚み)から想像すると「飛ばないコントロール系」を予想しがちですが、実際に打つとスペックの割にしっかり飛んでくれます。体感的にはヘッドのラジカルプロに近い、スイングした分だけ素直に前へ伸びていく飛びの感覚があります。振り遅れても失速しにくく、スイングを最後まで振り切れば自然とボールが前に飛んでいく感覚です。

スピン性能

16×20という比較的目の詰まったストリングパターンなので、スピン性能はそこまで期待していませんでしたが、実際にはかなりスピンがかかります。感触としてはウィルソンのブレード98に近い、ボールを縦に擦り上げた時の食いつきの良さがあり、パターンの目の詰まり具合以上にスピン量を稼げる印象です。

ボレー

ボレーに関しては文句なしの完成度です。インパクト時の面ブレがほとんどなく、パンチ力のある当て感でボールがしっかり収まります。またボールが浮きにくいため、ネットプレー時に浮き球でチャンスボールを与えてしまう心配が少なく、安心して前に出ていけるラケットです。ストローク・サーブと比べても、ボレーの完成度の高さは頭ひとつ抜けている印象でした。

ダブルスでもかなり使いやすく、ダブルスはメインにしようかなと思います。タッチショットからブロックまで全般的に打ちやすかったので不人気の理由がわからないですね。

サーブ

サーブに関しては、回転をかけてスピンで持ち上げるタイプよりも、フラット気味のスライスサーブとの相性が良いと感じました。

振り抜きの良さがそのままボールのスピードと質に直結するタイプのフレームなので、しっかり腕を振ってボールを「落としていく」打ち方がハマります。

逆に言えば、黄金スペックのスピンラケットをメインで使っており、コンパクトなスイングでスピンを多めにかけて確実性を重視するタイプのサーブでは、このラケット本来の良さを引き出しにくいかもしれません。

振らないと良さは出にくいですね。

まとめ

ピュアストライク97は、スペック上のハードさに反して打感は柔らかく、スイングした分だけ飛びとスピンで応えてくれる、非常にバランスの良いフレームでした。

何で不人気なんでしょうね。剛性も落としたことで体の負担も少なく、しっかり振れるのでかなり使いやすかったです。

特にボレーの安定感は際立っており、ネットプレーを積極的に使いたいオールラウンドプレーヤーには強くおすすめできます。

サーブは振り抜き型のフラット・スライス系との相性が良いので、自分のプレースタイルと照らし合わせて検討してみてください。

それではここまで読んで頂きありがとうございました。

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