どうもじょりじょりです。
今日はカルロス・アルカラス選手が実際に使っているラケットとストリングの紹介です。
アルカラス選手はバボラのピュアアエロ98を使っています。トップ選手の中では珍しく、中身もほぼ市販と同じスペックと言われているので、プロと同じラケットを使いたい人にはいちばん真似しやすい選手です。
※2026年10月12日時点の情報です。プロストックの中身はメーカーが公表していないので、型や中身の話は海外の掲示板などで言われている情報です。
この記事のポイント
- 使用ラケットはバボラ ピュアアエロ98(98平方インチ・16×20)
- もとはピュアアエロVSの型を使っていて、そのあと2023年モデルのピュアアエロ98に変えたと言われている
- 中身はほぼ市販スペック。2025年に一時的に鉛を足したが、のちに外したという話
- ストリングはRPMブラストで、テンションは縦25kg・横23kg(2025年ウィンブルドン時点)
- 2026年は手首のケガで4か月離れ、全米オープンで復帰
アルカラスの使用ラケット
Embed from Getty Images Embed from Getty Images塗装も中身もピュアアエロ98
アルカラス選手は、ナダル選手と同じバボラのピュアアエロを使っています。98平方インチ・16×20のピュアアエロ98です。
海外の掲示板Talk Tennisでは、ジュニアのころはピュアアエロVSの型を使っていて、そのあと2023年モデルのピュアアエロ98に変えたという話が出ています。2026年に新しいピュアアエロ98が出たあとも、2023年モデルを使い続けているという書き込みもあります。
中身はほぼ市販スペック(と言われている)
トップ選手の多くは市販品とは別のプロストックや、鉛でかなり重くしたラケットを使っていますが、アルカラス選手はほぼ市販のスペックと言われています。
2025年には3時・9時やのどのあたりに5gほど鉛を足したことがあり、掲示板で話題になりました。ただ、そのあと全米オープンのころには外したという話があり、解説のジム・クーリエ氏も中継で「ストリングなし・グリップなしで307gくらい」と話していたそうです。
| 項目 | 市販 ピュアアエロ98(2026) | アルカラスのラケット(噂) |
|---|---|---|
| フェイス | 98平方インチ | 98平方インチ |
| パターン | 16×20 | 16×20 |
| 重さ | 305g(ストリングなし) | 307〜308g前後(ストリングなし) |
| バランス | 315mm | ほぼ市販と同じと言われている |
| フレーム厚 | 21-23mm | 21-23mm |
| モデル | 2026年モデル | 2023年モデルを使い続けているという話 |
※市販品の数値は僕の試打記事の値です。アルカラス選手の数値は海外の掲示板で言われている目安です。
アルカラスの使用ストリング
ストリングはバボラのRPMブラストです。イタリアテニス連盟のメディアSuperTennisの記事によると、2025年ウィンブルドンのときのテンションは縦25kg・横23kgでした。縦と横の差が2kgあるのは、トップ10の中でいちばん大きいそうです。
一時期は、腕への負担を考えて少し柔らかいRPMチームに変えていたという話もあります。自分専属のストリンガーに張ってもらっているそうです。
ピュアアエロ98とRPMブラストを使った僕の感想
僕はピュアアエロ98(2026年モデルと前作)をどちらも打っています。98平方インチの中ではいちばん好きなラケットで、飛びすぎないのに苦しい体勢では助けてくれる、完成度の高いラケットでした。擦り上げるより厚く当ててスピンをかける打ち方で性能が出て、ボレーのキレも抜群です。
RPMブラストも2か月メインで使いました。硬いと言われますが、しっかり振るとボールを潰す感覚が出て、バウンド後にもう一伸びします。振れば振るほど抑えが効くので、アルカラス選手のように思い切り振るタイプにはぴったりの組み合わせです。
ほぼ市販スペックということは、アルカラス選手のセッティングは「誰でも同じものが手に入る」ということです。ただ、縦25kgのRPMブラストはかなり硬いので、真似するなら少し低めから試すのがおすすめです。
▶ 【Babolat】ピュアアエロ98 2026 インプレ・評価|前作との違いと98インチの完成形
▶ 【バボラ】ピュアアエロ98 インプレ|しなりとパワーのバランスが最高の競技用ラケット
▶ 【バボラ】RPMブラスト インプレ・評価|2か月メインで使った打感と合う人
市販でアルカラスのセッティングに近づけるなら
- ラケット:市販のピュアアエロ98。2026年モデルでも大きな違いはないので、今買うなら2026年モデルで問題ありません
- ストリング:RPMブラスト(腕が心配ならRPMチーム)
- テンション:縦横で2kgくらい差をつける。一般の人は縦22〜23kg・横20〜21kgくらいから
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よくある質問
Q. アルカラスのラケットは市販されていますか?
A. はい。使っているピュアアエロ98は市販されていて、中身もほぼ市販のスペックと言われています。
Q. アルカラスのストリングとテンションは?
A. RPMブラストを縦25kg・横23kgで張っています(2025年ウィンブルドン時点)。一時期はRPMチームを使っていたという話もあります。
Q. ピュアアエロ98の2023年モデルと2026年モデルの違いは?
A. 2026年モデルはシャフトの設計が変わり、少しフラットドライブ寄りになっています。ただ大きな違いはないので、どちらでも打ちやすいです。
まとめ
- アルカラス選手のラケットはピュアアエロ98で、中身もほぼ市販のスペックと言われている。
- ストリングはRPMブラストを縦25kg・横23kg。
- 市販品で同じセッティングにしやすい、真似しやすいトップ選手。
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
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参考(確認日:2026年10月12日)
- SuperTennis:Sinner, Djokovic, Fritz, Alcaraz, così le loro racchette per le semifinali a Wimbledon(2025年7月11日)
- Talk Tennis「Alcaraz adding weight」
- Talk Tennis「Wilson Python/ Defyer – Released July 2026」(ピュアアエロVSから2023年モデルへの変更の書き込み)
- Al Jazeera:Carlos Alcaraz confirms US Open return after four-month injury layoff(2026年8月20日)


