どうもじょりじょりです。
今日はカンタン・アリス選手が実際に使っているラケットとストリングの紹介です。
アリス選手はフランスの選手で、長身からのビッグサーブと、フラット気味に叩くストロークが持ち味です。2026年10月のバーゼルでもルーネ選手と対戦していました。2026年10月時点のATPランキングは45位です。
使っているのはウイルソンのブレードの塗装。中身は、ウイルソンのプロストックの中でも特に有名な「H22」の16×19と言われています。
※2026年11月2日時点の情報です。プロのラケットの中身はメーカーが公表していないので、型や中身の話は海外の掲示板などで言われている情報です。
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この記事のポイント
- 2015年、18歳で全仏でナダル選手と対戦したときはバーンの塗装。フレームが細く、中身は別物と見られていた
- その後はブレードの塗装に
- 中身はH22の16×19と言われている(2023年、2025年の掲示板)
- H22は、市販のブレードプロ 16×19のもとになったプロストック
- ストリングは2022年のアトランタで4Gを使ったハイブリッドだったという話。詳しいテンションは見つからなかった
アリスの使用ラケット
Embed from Getty Images Embed from Getty Images上の写真は2026年10月のバーゼルのものです。今のブレード(V10)と同じ緑の塗装ですね。
2015年:バーンの塗装で、中身は別物
2015年の全仏オープンで、当時18歳のアリス選手がナダル選手と対戦しました。この試合を見た人が、海外の掲示板Talk Tennisで「アリスのラケットはバーンの塗装だけど、どのバーンよりもフレームが細い。中身はプロスタッフかH19、H22あたりでは」と書き込んでいます。
ランキング296位の若手でも、もう塗装だけ変えたラケット(ペイントジョブ)を使っていた、ということで話題になっていました。同じスレッドでは、その後の写真ではブレードの塗装になっていた、という指摘もあります。
中身はH22の16×19
2023年1月には、Talk Tennisで「アリスのラケットはどれ?」というスレッドが立ち、「H22の16×19(市販ではブレードプロ 16×19として買える)」という答えが出ていました。
2025年3月に、ATPトップ200でブレードの塗装を使っている選手を、中身がブレードかH22かで分けたリストが掲示板に出ました。そこでもアリス選手はH22の側に入っています。同じH22の側には、ハチャノフ選手やティエン選手、カレーニョ ブスタ選手などがいました。
2026年10月のバーゼルでも今のブレードの塗装を使っているので、中身もH22のままと考えてよさそうです。
H22ってどんなラケット?
H22は、ウイルソンのプロストックの中でもかなり有名な型です。98平方インチの箱型で、名前のとおりフレーム厚が22mmと言われています。ブレードの塗装で使っている選手が多く、「ブレードの中身は実はH22」という選手がたくさんいます。
市販でも、このH22をもとにしたブレードプロ 16×19が出ています。プロとほぼ同じ型のラケットが買える、珍しいケースです。
| 項目 | アリス選手 | 市販 ブレード98 16×19 V10 |
|---|---|---|
| 塗装 | ブレード(緑) | ブレード(緑) |
| 中身 | H22と言われている | 市販のブレード |
| フェイスサイズ | 98平方インチ | 98平方インチ |
| ストリングパターン | 16×19 | 16×19 |
| 重さ・バランス | 見つからず | 305g(ガットなし) |
アリスの使用ストリング
2022年7月のアトランタの大会では、選手ごとのストリングとテンションがホワイトボードで公開されていました。掲示板では、アリス選手のハイブリッドに書かれていた略称について「4Gのこと」という答えが出ています。
ただ、もう1本のストリングとテンションは掲示板では分かりませんでした。最近のストリングの情報も見つからなかったので、ここは今後わかったら追記します。
ブレードと4Gを使った僕の感想
H22は打ったことがないのですが、今のブレード98 16×19 V10はインプレを書いています。面がブレず、ボックス系らしい柔らかさで振動が少ない打感でした。軌道は低めで、そのぶん厚く当てたときの球のノビが良いラケットです。
4Gは、2週目くらいから打感がほとんど変わらない、テンション維持の良いポリです。球離れは早めですが、芯で捉えたときの球の威力が良く、フラットで叩くタイプとの相性は良いと思います。
【Wilson】BLADE 98 16×19 V10 インプレ|コントロールと球の伸びで勝負する98
【ルキシロン】4G インプレ|テンション維持が最高で、張り替え頻度が少なく済むポリ
【Wilson】BLADE V10シリーズ比較|100・98(16×19)・98Sのインプレまとめとおすすめスペック
市販でアリスのセッティングに近づけるなら
- ラケット:中身まで近づけるなら、H22がもとになったブレードプロ 16×19。手軽にいくなら、今のブレード98 16×19 V10
- ストリング:4Gを縦か横に入れたハイブリッド。1本で張るなら4Gのフル張りでも
- 重さ:アリス選手の数値は見つからなかったので、まずは市販のまま使ってみて、物足りなければ鉛を少しずつ
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よくある質問
Q. アリスのラケットは?
A. 塗装はウイルソンのブレードですが、中身はプロストックのH22(16×19)と言われています。
Q. H22は市販されている?
A. H22をもとにしたブレードプロ 16×19が市販されています。
Q. アリスのストリングは?
A. 2022年のアトランタでは4Gを使ったハイブリッドだったと言われています。テンションは見つかりませんでした。
まとめ
- アリス選手のラケットは、塗装はブレードで中身はH22の16×19と言われている
- 10代のころからバーンやブレードの塗装で、中身は別物のラケットを使ってきた
- ストリングは4Gを使ったハイブリッドという話がある
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
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