どうもじょりじょりです。
今日はドナ・ベキッチ選手が実際に使っているラケットとストリングの紹介です。
ベキッチ選手はクロアチアの選手で、2024年はウィンブルドンでベスト4、パリオリンピックでは銀メダルを獲りました。2026年10月時点のランキングは36位です。
ラケットはジュニアのころからずっとヨネックス。ただ、塗装は新しいVCOREなのに中身は1〜2世代前のVCOREという使い方を続けていて、2024年のオリンピックで使った白いVCOREも「中身は前の世代」と見られています。
※2026年10月26日時点の情報です。プロ選手のラケットの中身はメーカーが公表していないので、型や中身の話は海外の掲示板などで言われている情報です。
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この記事のポイント
- ジュニアのころからヨネックス一筋(2014年にはEZONE Ai 98で練習していたという目撃談も)
- VCORE SVの塗装の時期も、中身はその前のVCORE Siだったという声
- その後2021年のVCORE(第6世代)に変え、2024年のオリンピックの白い塗装の下もこの世代と見られている
- 2025年夏には赤い新しい塗装(2026年モデル)を試したが、試合では元の塗装に戻した
- ストリングは縦ナチュラル×横ポリツアーストライク(黒)と言われている
ベキッチの使用ラケット
Embed from Getty Images Embed from Getty Images上の写真は2026年6月のウィンブルドン、クルーガー選手との1回戦のものです。
ずっとヨネックス、中身は少し前の世代
2014年、海外の掲示板Talk Tennisに「アメリカのアカデミーで練習しているベキッチ選手を見た。EZONE Ai 98を使っていた。彼女はずっとヨネックス」という書き込みがあります。
2024年7月、オリンピックで白いVCOREを使って勝ち進んだときには「ベキッチ選手のラケットは?」というスレッドが立ち、次のような話が出ています。
- 塗装は当時の最新のVCORE(第7世代)の白い特別塗装
- 中身は「1つ前の第6世代(2021年)」という声
- 「2018年ごろはVCORE SVの塗装だったが、スロートの形を見るとSVではなくその前のVCORE Siだった。その後2021年のVCOREに変えた」という声
2020年の別のスレッドでも「新しいVCOREはマット(つや消し)なのに、ベキッチ選手やリバキナ選手、シャポバロフ選手のSVはツヤのある塗装」と書かれていて、昔から「塗装と中身が違う」選手の一人として見られていたようです。
2025年夏、新しい塗装を試して戻す
2025年7月には、ベキッチ選手がツヤのある赤い新しい塗装で練習していると話題になりました。これは2026年モデルのVCORE(ルビーレッド)の色です。ところが8月のシンシナティでは、元のサンドベージュの塗装に戻していて、掲示板では「新しいモデルを試して、元のラケットに戻したのでは」と言われていました。
2026年6月のリバキナ選手の塗装のスレッドでは「ベキッチ選手やバエス選手は新しい塗装になっているのに、リバキナ選手は古い塗装のまま」と書かれていて、2026年は新しいルビーレッドの塗装になっているようです。中身が何世代のVCOREかまでは確認できていません。
| 時期 | 塗装 | 言われている中身 |
|---|---|---|
| 2014年ごろ | EZONE Ai 98(練習) | ― |
| 2018〜2020年ごろ | VCORE SV | VCORE Si |
| 2021年〜 | VCORE(第6世代) | 第6世代(2021) |
| 2024年 オリンピック | VCORE(第7世代)の白い特別塗装 | 第6世代(2021)という声 |
| 2025年8月 | VCORE(サンドベージュ) | 新しい塗装を試して戻した |
| 2026年 | VCORE(ルビーレッド) | 未確認 |
| 項目 | 市販 VCORE 100(2026) |
|---|---|
| フェイスサイズ | 100平方インチ |
| ストリングパターン | 16×19 |
| 重さ(ガットなし) | 300g |
ベキッチ選手が使っているのはVCORE 100と紹介されることが多く、上は参考の市販スペックです。本人のラケットの重さやバランスの情報は見つかりませんでした。
ベキッチの使用ストリング
海外のギア系サイトの選手紹介によると、ストリングは縦がナチュラル、横がヨネックスのポリツアーストライク(黒)のハイブリッドです。テンションの情報は見つかりませんでした。
| 時期 | ストリング | テンション |
|---|---|---|
| 2025年時点 | ナチュラル(縦)×ポリツアーストライク 黒(横) | ― |
VCORE 100とポリツアーストライクを使った僕の感想
僕はVCORE 100の2023年モデルと2026年モデルを打ち比べています。2023年モデルは黄金スペックでもかなり強いパワーアシストがあって、軽く振るだけで球が飛んでいくラケット。2026年モデルは上への飛びを抑えて、前への推進力が強くなりました。
ベキッチ選手が新しい塗装を試して元に戻したという話を見ると、VCOREは世代ごとに性格がけっこう変わるラケットなので、プロほど「自分に合った世代」を手放したくないのも分かる気がします。
ポリツアーストライクは、第一印象は「硬い」ですが、嫌な硬さではなく安心感のある硬さです。擦り上げるより厚い当たりで潰して引っかけるスイングに合っていて、振った分だけ飛ぶので暴発しにくいポリでした。縦のナチュラルの柔らかさと飛びを、横のポリツアーストライクで締める組み合わせは理にかなっていると思います。
【YONEX VCORE100 2023】徹底インプレ|パワーアシストの対策とストリング選び
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市販でベキッチのセッティングに近づけるなら
- ラケット:今買うならVCORE 100(2026)。中身まで近づけるなら中古の2021年モデル
- ストリング:縦ナチュラル×横ポリツアーストライク。ナチュラルが高ければ、縦を柔らかめのマルチにしても
- テンション:情報がないので、ハイブリッドなら縦をやや高め(例:縦50・横48ポンド)くらいから
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よくある質問
Q. ベキッチのラケットは?
A. ヨネックスのVCORE(100)です。塗装は最新のVCOREですが、中身は1〜2世代前のVCOREと言われています。
Q. オリンピックの白いラケットは?
A. 2024年のパリオリンピックで使ったVCOREの白い特別塗装です。中身は2021年の第6世代と見られています。
Q. ベキッチのストリングは?
A. 縦ナチュラル×横ポリツアーストライク(黒)のハイブリッドと言われています。
まとめ
- ジュニアのころからヨネックス一筋
- 塗装は最新のVCORE、中身は少し前の世代(Si→2021年モデル)という使い方
- ストリングは縦ナチュラル×横ポリツアーストライク
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
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