どうもじょりじょりです。
今日はアーサー・フェリー選手が実際に使っているラケットとストリングの紹介です。
フェリー選手はイギリスの選手で、アメリカのスタンフォード大学で数年プレーしてからプロになりました。2026年のウィンブルドンではワイルドカードから快進撃を見せ、<strong>ベスト4</strong>まで勝ち上がって準決勝でズベレフ選手と対戦しています。2026年10月時点のランキングは35位です。
そのウィンブルドンで使っていたのが、ウイルソンの<strong>DEFYER(ディファイア)</strong>の発売前の試作品。2026年1月ごろに乗り換えて半年でグランドスラムのベスト4に入ったので、「DEFYERの看板になるべき」と掲示板でも話題になりました。
※2026年10月25日時点の情報です。プロ選手のラケットの中身はメーカーが公表していないので、型や中身の話は海外の掲示板などで言われている情報です。
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この記事のポイント
- 大学時代はウイルソンの<strong>18×20</strong>のラケットにハイブリッドだったと見られている
- 2026年1月ごろに、発売前の<strong>DEFYER(社内名パイソン)</strong>に乗り換え。ケガがきっかけだったという書き込みも
- ウィンブルドンでは<strong>黒いヘビ柄の試作品の塗装</strong>で、16×20
- スロートに重りを足している、少し長くしているのでは、という声も
- テンションは<strong>44ポンド</strong>という書き込み
フェリーの使用ラケット
Embed from Getty Images Embed from Getty Images上の写真は2026年10月の上海マスターズ、チリッチ選手との1回戦のものです。
大学時代はウイルソンの18×20
2022年、スタンフォード大学の試合を見ていた人が海外の掲示板Talk Tennisに「フェリー選手のラケットは?18×20にハイブリッドに見える」と書き込んでいます。プロになってからもウイルソンを使っていて、大学時代から密な18×20のラケットを使うコントロール派だったようです。
2026年1月、発売前のDEFYERへ
2026年1月、DEFYER(発売前は「パイソン」という名前で呼ばれていた)のスレッドに「今日フェリー選手を見ていたけど、彼も乗り換えたと思う」という書き込みがありました。ハチャノフ選手やコルダ選手など、ブレードやH22を使っていた選手が次々と試していた時期です。
掲示板では「フェリー選手の乗り換えはケガの影響もあった」という書き込みもあります。ラケットだけで強くなったわけではない、という意味での書き込みでした。
ウィンブルドンでベスト4
2026年のウィンブルドンでは、黒地にヘビ柄の入った試作品の塗装のまま戦いました。アメリカのForbesは「フェリー選手は黒いDEFYERで準決勝まで進んだ」と紹介しています。ほかの選手が次々と負けていく中、「DEFYERで残っているのはフェリー選手だけ」「DEFYERのポスターにするべき」と掲示板でも盛り上がりました。
ストリングパターンは<strong>16×20</strong>。DEFYERには98 PROと100があり、98 PROは16×20です。100は市販品が16×19なので、フェリー選手のものは98 PROと見るのが自然ですが、「100の16×20もある」という声もあり、確定はしていません。
ほかにも、掲示板では次のような書き込みがありました。
- コルダ選手と同じく、スロートに重りを足している
- 2026年8月の写真で「少し長くしているように見える」という声(確定ではない)
- 「ほとんどカスタマイズしていないと言われている」という書き込みもある
| 項目 | フェリー選手(言われているもの) | 市販 DEFYER 98 PRO V1 |
|---|---|---|
| フェイスサイズ | 98平方インチと見られる | 98平方インチ |
| ストリングパターン | 16×20 | 16×20 |
| 重さ(ガットなし) | ― | 305g |
| バランス | スロートに重りという声 | 315mm |
| 長さ | 少し長いという声も(未確定) | 27インチ |
| 時期 | ラケット | メモ |
|---|---|---|
| 大学時代(〜2024年ごろ) | ウイルソン(18×20に見える) | ハイブリッドと見られる |
| 2026年1月〜 | ウイルソン DEFYER(試作品のパイソン) | 黒いヘビ柄の塗装、16×20 |
| 2026年7月 | 同上 | ウィンブルドンでベスト4 |
フェリーの使用ストリング
ストリングの銘柄ははっきりした情報が見つかりませんでした。テンションについては、ウィンブルドンのころに掲示板で「フェリー選手が44ポンドで準決勝まで行ったのなら、YouTuberは40ポンドくらいで試すか、ナチュラルやマルチとのハイブリッドにしたほうがいい」という書き込みがありました。<strong>44ポンド(約20kg)</strong>は、ポリとしてはかなり低めです。
| 時期 | ストリング | テンション |
|---|---|---|
| 大学時代 | ハイブリッドに見える | ― |
| 2026年7月 | ― | 44ポンドという書き込み |
DEFYER 98 PROを打った僕の感想
<strong>DEFYER 98 PRO V1</strong>は、発売されたレッドライン版を打っています。勝手に飛んだり勝手に回ったりするラケットではなく、ボールを掴んで、自分で押し込んでスピンをかけるコントロール系のスピンラケットでした。フルスイングしても面ブレが少なく、弾道は低めから中くらいで、バウンド後にグッと伸びます。
一番惚れたのはボレーで、相手の強いボールにも面が負けず、カチッと弾き出してくれるのでキレのある決めのボレーがかなり打ちやすかったです。打った感覚は2026年のピュアアエロ98に近く、ストロークはウイルソンらしい「潰せる柔らかさ」がありました。
フェリー選手は、相手のボールをうまく使って崩していくタイプなので、「暴発しないけど伸びる」このラケットと、低めのテンションの組み合わせは理にかなっている気がします。
【DEFYER 98 PRO V1 インプレ】ウイルソン ディファイア98プロを試打レビュー|ピュアアエロ98・ブレード98と比較
市販でフェリーのセッティングに近づけるなら
- <strong>ラケット</strong>:DEFYER 98 PRO(16×20)。本人のものも大きなカスタマイズはないと言われています
- <strong>ストリング</strong>:銘柄は不明。ポリなら柔らかめのものを
- <strong>テンション</strong>:本人は44ポンドという書き込み。一般の人は44〜46ポンドくらいから
- <strong>重さ</strong>:スロートに数g足すと、振り抜きを変えずに安定感が出ます
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よくある質問
<strong>Q. フェリーのラケットは?</strong><br>A. ウイルソンのDEFYER(16×20)です。2026年1月ごろに発売前の試作品に乗り換えました。
<strong>Q. ウィンブルドンで使っていた黒いラケットは?</strong><br>A. DEFYERの試作品(パイソン)の塗装です。2026年7月に「DEFYER」として発売されました。
<strong>Q. フェリーのテンションは?</strong><br>A. ウィンブルドンのころに44ポンドという書き込みがあります。ストリングの銘柄は分かっていません。
まとめ
- 大学時代はウイルソンの18×20、2026年1月にDEFYERの試作品へ
- 乗り換えて半年でウィンブルドンのベスト4
- 16×20、スロートに重り、テンションは44ポンドという書き込み
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
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