どうもじょりじょりです。
プロケネックスのKi Q+(ケーアイキュープラス)は、メタルサンドの「キネティック」をフェイスの4方向に置いた、振動吸収に一番力を入れたシリーズです。2026年モデルのver.26が出て、30・20・15・TOURの4モデルになりました。
僕はプロケネックスの現行モデルはまだ打っていないので、メーカーとショップ、テニスメディアの情報をもとにしたまとめです。試打したら追記します。
この記事のポイント
- ver.26は2026年春発売(テニスクラシックでは5月1日店頭発売)
- 全4モデルで38,500〜41,800円(税込)
- 数字が大きいほどメタルサンドが多く、軽くて面が大きい
- Q+15とQ+20は前作より5g重くなった
- TOURは在庫切れのショップが多く、入荷待ちのところも
スペック・価格
テニスクラシックの記事とショップの商品ページより(2026年10月20日確認)。
| モデル | フェイス | 重量 | バランス | フレーム厚 | 長さ | メタルサンド量 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Ki Q+30 | 119 | 260g | 345mm | 28.0mm | 27.5インチ | 約30g | 41,800円 |
| Ki Q+20 | 110 | 285g | 320mm | 24.0mm | 27.25インチ | 約20g | 39,600円 |
| Ki Q+15 | 105 | 285g | 325mm | 26.0mm | 27.5インチ | 約15g | 39,600円 |
| Ki Q+TOUR | 98 | 305g | 315mm | 19.0mm | 27.0インチ | 約5g | 38,500円 |
- 共通:ストリングパターン16×19
- 品番:Q+30 CO-14617、Q+20 CO-15142、Q+15 CO-14641、TOUR CL-13421
- モデル名の数字(30・20・15)は、だいたいのメタルサンドの量を表しています
Ki Q+TOURは、ショップによっては「4月10日発売」の表記で、予約分の入荷が11月下旬に延びているところもあります(ラフィノ)。買う前にお店で在庫を確認してください。
Ki Q+のテクノロジー
キネティック
フレームの中に小さなドーム(カプセル)がたくさん入っていて、その中にメタルサンド(金属の砂)が封入されています。ボールが当たった瞬間に砂が動いて衝撃と振動を打ち消し、腕への負担を減らしつつ、面のブレを抑えるというプロケネックス独自の技術です。
クワッドフォーカス(Q+システム)
フェイスの1時・5時・7時・11時の4か所にメタルサンドのカプセルを置いて、フレームをX字に支える配置です。メーカーは面の安定性が50%、振動吸収が43%上がるとしています。ブラックエース(3時・9時)より配置が多いのが特徴です。
ダンピングチャンバー
グリップエンドに大きなカプセルを入れて、手元に伝わる振動を抑えます。
スパイラルテックカーボン
新しいカーボンと高弾性カーボンを組み合わせた素材で、反発性とねじれへの強さを高めたとしています。
前作との違い
| 項目 | ver.26(新作) | 前作 |
|---|---|---|
| Ki Q+30 | 260g・119インチ・345mm・28mm、41,800円 | ver.23:同じスペック、40,700円 |
| Ki Q+TOUR | 305g・98インチ・315mm・19mm、38,500円 | ver.21:300g・同サイズ、37,400円 |
| Ki Q+15/20 | 285g | 前作より5g軽い(テニスクラシックより) |
テニスクラシックによると、Q+15と20は「もっと威力が欲しい」という声に応えて5g重くしたとのことです。TOURも300g→305gに重くなっています。
4モデルの選び方
- Q+30(119インチ・260g):振動吸収はトップクラス。力に自信がない人、肘に悩みがある人
- Q+20(110インチ・285g):ジュニアや女性の競技者、ダブルス中心の人のオールラウンド
- Q+15(105インチ・285g):肘が心配だけど、しっかり振りたい社会人
- Q+TOUR(98インチ・305g):学生から男性の競技者まで。振動を抑えたいけど薄ラケを使いたい人
どんな人に向くか
- テニス肘や手首の痛みが気になっている人
- とにかく打感が柔らかく、楽に飛ぶラケットが欲しい人
- 年齢を重ねても長くテニスを続けたい人
腕の痛みは、ラケットだけでなくガットやテンションでも大きく変わります。振動止めの効果についてはこちらの記事で書いています。
購入はこちら
Ki Q+30(119インチ・260g)
Ki Q+20(110インチ・285g)
Ki Q+15(105インチ・285g)
Ki Q+TOUR(98インチ・305g)
よくある質問
Q. ver.26の発売日は?
A. テニスクラシックでは2026年5月1日店頭発売と紹介されています。TOURはショップで4月10日発売の表記もあります。
Q. 数字の意味は?
A. 入っているメタルサンドのおおよその量(g)です。数字が大きいほど振動吸収が強く、軽くて面の大きいモデルになります。
Q. テニス肘に良い?
A. メーカーは肘や手首の負担軽減をうたっていますが、治療の代わりにはなりません。痛みが続くときは医療機関を受診してください。
まとめ
- Ki Q+ ver.26は2026年春発売、4モデルで38,500〜41,800円
- 4方向のメタルサンドで振動吸収と面安定を強めたシリーズ
- Q+15・20・TOURは前作より5g重く
それではここまで読んで頂きありがとうございました。


