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ヘッド グラビティ プロ EX15の評価・スペック|テニスのグラビティと同じく「運んで打つ」、2026年のコントロール型パドル

ヘッド グラビティ プロ EX15の評価・スペック ピックルボール
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テニスのグラビティと同じ名前を持つ、ヘッドのピックルボールパドル「グラビティ プロ EX15(Gravity Pro EX15)」の2026年モデルです。パワーで押し切るのではなく、コースと精度で点を取る人のためのコントロール型で、ヘッドの日本公式サイトにも掲載されています。(ピックルボールでは、ラケットのことを「パドル」と呼びます。)

筆者はこのパドルをまだ試打していません。メーカーの公表スペックと、海外のピックルボール専門レビューサイト・販売店の情報をもとに、テニス経験者の目線で整理した記事です。「テニスで例えると」は筆者の主観です。

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結論:フォームとハニカムの複合コアで、精度とスピンで勝負するコントロール型

  • EPPフォームのコアを、ハニカムの外周とEVAフォームで囲んだ「TRIFLEX Precision」
  • 12Kの生カーボン面で、スピンとタッチを出しやすい
  • 約235gと重めで、ボールに当たり負けしにくい
  • 長さ約41.9cm・幅約19.1cmで、ブームより少し幅がある
  • 米国価格は199.95ドル。ドロップやリセットを重視する中上級者向け

グラビティ プロ EX15のスペック

項目スペック
形状ハイブリッド(ヘッド公式)/縦長のコントロール型(米国販売店)
長さ×幅約41.9×19.1cm
重さ約235g(8.3オンス)
コア厚15mm(ヘッド公式)。海外の販売店では17mm表記もあり
コアTRIFLEX Precision(EPPフォーム+ハニカム外周+EVAフォーム)
面素材12K 生カーボン(ヘッド日本公式の仕様欄はT700カーボン)
ハンドル長約14.0cm(5.5インチ)
グリップ周り約10.5cm(4 1/8インチ)
米国価格199.95ドル

重さ・ハンドル長はヘッド公式、長さ・幅・グリップ周りは英国と米国の販売店の表記です。コアの厚さと面素材は、公式と販売店で表記が分かれているので、購入時に確認してください。

メーカーの説明と位置づけ

ヘッドは、グラビティ プロ EX15を「パワーよりも配置で点を取る選手」のためのパドルと説明しています。EPPフォームのコアで正確で安定した打感を出し、ハニカムの外周で面のブレを抑え、外側のEVAフォームでスイートスポットを広げる、という構造です。

グリップエンドには新しい「ソフトキャップ」が付き、手に伝わる振動を減らすとしています。米国の大手販売店Pickleball Centralは、リセット(相手の強打を柔らかく返すショット)やドロップ、コースを狙ったパッシングが打ちやすく、我慢強く精度で勝負する人に向くパドルと紹介しています(Pickleball Central)。

一方で、詳しい測定データ付きの第三者レビューはまだ多くありません。また、Pickleball Centralの掲載情報では、公認(USA Pickleball)の欄が「なし」となっていました(2026年10月時点)。公式大会で使いたい人は、購入前に公認リストを確認してください。

  • 良い点:ソフトなショットのコントロールがしやすい/生カーボン面でスピンがかかる/重めで当たり負けしにくい/振動が少ない
  • 気になる点:200ドル近い価格/重めなので、ネット前の速い打ち合いでは振り遅れやすい/公認の状況が販売店情報では確認できない/国内の販売状況がまだはっきりしない

テニスで例えると

テニスのグラビティと同じく、「自分で振って、コースに運ぶ」タイプのイメージです。ボールが勝手に飛んでいくパワー系ではなく、タッチやコントロールで組み立てる人向けです。

テニスでグラビティやプレステージのような、打感重視のラケットを使っている人には、なじみやすい性格だと思います。

ブーム プロ EX15との違い

  • ブーム:フルフォームのコアで弾きとパワー重視。230gのミッドウェイト
  • グラビティ:フォーム+ハニカムのコアで精度とコントロール重視。235gと少し重い
  • ドライブで攻めたいならブーム、ドロップやディンクで組み立てたいならグラビティ

向いている人・向いていない人

  • 向いている:中級〜上級で、ドロップやリセットを丁寧に打ちたい人
  • 向いている:テニスのグラビティなど、打感重視のラケットが好きな人
  • 向いている:重めのパドルで、相手の強打に当たり負けしたくない人
  • 向いていない:これから始める初心者
  • 向いていない:軽さと操作性を最優先したい人
  • 向いていない:公認パドルが必須の大会に出る人(購入前に要確認)

国内での買い方と価格

ヘッドの日本公式サイトに2026年モデルとして掲載されています。国内の価格や販売店は、ヘッドの取扱店や通販で確認してください。米国での価格は199.95ドルです。

ほかのパドルと比べるなら

各パドルの位置関係は「ピックルボールパドル性能マップ」、レベル別のおすすめは「ピックルボールパドルのおすすめ」、選び方の基本は「テニス経験者のためのピックルボールパドルの選び方」にまとめています。ピックルボールの記事一覧はピックルボールのページから見られます。

実際に試打できたら、この記事に感想を追記します。

参考

じょりじょり

東北出身、テニス歴15年、

テニスラケット収集が趣味で90年代から現在のラケットまで幅広くコレクションしています。
最近はJOPにも挑戦中です。中々勝てませんが笑
年間ラケット購入数は過去最高50本です。
現在までのラケット、ストリング使用数は200を越えています。

メイン:プリンス ビースト100 2026
使用ストリング:ゴーセン G-tour1 

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