※本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。
バボラの「ウィザード エボ(WIZARD EVO)」は、20mmという極厚のコアに、外周をフォームで囲んだハイブリッドコア、織り目のある生カーボン面を組み合わせたワイドボディのパドルです。ストライカー エボとは正反対の、コントロール寄りのモデルです。(ピックルボールでは、ラケットのことを「パドル」と呼びます。)
筆者はこのパドルをまだ試打していません。メーカーの公表スペックと、海外のピックルボール専門レビューサイト・販売店の情報をもとに、テニス経験者の目線で整理した記事です。「テニスで例えると」は筆者の主観です。
結論:20mmの厚さでボールを抑える、安定感重視のコントロール型
- 20mmの極厚コアと外周フォームで、ボールを抑えやすく芯を外してもブレにくい
- 海外販売店の測定では、打ち出しの速さはコントロール寄り、回転量は多め
- ワイドボディで面が広く、ネット前の打ち合いで扱いやすい
- 国内価格は1.7万円前後
ウィザード エボのスペック
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 形状 | ワイドボディ |
| 長さ×幅 | 約40.0×21.0cm(15.75×8.25インチ) |
| 重さ | 約235g(8.3oz) |
| コア厚 | 20mm(ハイブリッドコア:ハニカム+外周フォーム) |
| 面素材 | 織り目のある生カーボン(RPM PureWeave) |
| ハンドル長 | 約13.5cm(5.3インチ) |
| グリップ周り | 4インチ(細め) |
| 公認 | USA Pickleball公認(販売店の表記) |
| 米国価格 | $149 |
スペックは海外販売店の公表値です。
海外での評価(販売店の測定データ)
海外のパドル専門店の測定では、スイングウェイトは比較グループの中で軽め、ツイストウェイトは安定側でした。つまり、振り抜きは軽いのに、芯を外しても面がブレにくいという組み合わせです。
打ち出しの速さはパワーよりコントロール寄り、回転量は多めという結果でした。詳しい試打レビューはまだ少ないので、測定データとスペックから読める特徴として参考にしてください。
- 良い点:20mmでボールを抑えやすい/芯を外してもブレにくい/振り抜きは軽め/回転量は多め
- 気になる点:パワーは控えめで、決め球は自分で振る必要がある/グリップが細めの設定/詳しい海外レビューがまだ少ない
テニスで例えると
テニスで例えると、フレームが厚くて面の大きいラケットに、柔らかめのガットを張ったような安定感です。ただ「飛ぶ」方向ではなく、ボールを面に乗せて運ぶコントロール型なのがポイントです。
ダブルスの前衛で、相手の速い球をブロックして返す場面が多い人に合いそうです。
向いている人・向いていない人
- 向いている:ダブルスでネット前のブロックやリセットを安定させたい人
- 向いている:ミスヒットが多く、面の安定感が欲しい人
- 向いている:バボラのラケットを使っているテニス経験者
- 向いていない:パドルの反発で楽にパワーを出したい人
- 向いていない:手が大きく、細いグリップが苦手な人(オーバーグリップで調整は可能)
国内での買い方と価格
国内ではバボラの品番(160034)付きのものが、Amazonなどで1.7万円前後で売られています。
ほかのパドルと比べるなら
- バボラ ストライカー エボ:同じバボラで、14mm・細長い形の攻撃型
- ウイルソン ベスパー コントロール17:同じく厚めコアのワイドボディ、コントロール型
- ヨネックス EZONE(ピックルボール):面の広さとやさしさを重視するなら
各パドルの位置関係は「ピックルボールパドル性能マップ」、レベル別のおすすめは「ピックルボールパドルのおすすめ」、選び方の基本は「テニス経験者のためのピックルボールパドルの選び方」にまとめています。ピックルボールの記事一覧はピックルボールのページから見られます。
実際に試打できたら、この記事に感想を追記します。


