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どうもじょりじょりです。
今回は11月7日発売のダンロップ「CX200 2027(2026)」と、バボラの「ピュアアエロ98 2026」を比較していきます。
CX200は新しいCXの中で僕が一番気に入ったラケットで、ピュアアエロ98はインプレで「98インチの中で一番好き」と書いたラケットです。コントロール系とスピン系の98インチの代表どうしなので、どちらにするか迷っている人も多いと思います。正直、僕もかなり迷いました。
結論:オススメ層&筆者はどっち派?
筆者はピュアアエロ派(かなり迷いました)
かなり迷いましたが、僕はピュアアエロ98を選びます。CX200もかなり良かったです。
決め手は球際と回転量です。ストロークのコントロールのしやすさはCX200の方が上でしたが、ピュアアエロ98は苦しい体勢でも助けてくれて、回転が多いぶん相手のミスも多いと感じました。CX200の一番の強みのスライスも、ピュアアエロ98が意外と良くて、大きな差がつかなかったのも大きいです。
| 項目 | CX200 2027 | ピュアアエロ98 2026 |
| ストローク | コントロールしやすい | 回転が多く、相手のミスを誘える |
| 球際 | アシストは控えめ | 苦しい体勢でも助けてくれる |
| スライス | キレとノビが良い | 意外と良く、大きな差はなし |
| ボレー | タッチなど自分から色々したい人向け | 少しアシストが欲しい人向け |
| サーブ | コントロールしやすい | スピード・回転ともクセがない |
| 筆者の好み | ○(かなり迷った) | ◎ |
ダンロップ CX200 2027 が向いている人
- ストロークのコントロールを一番大事にしたい人
- フラットドライブで攻めつつ、スライスもよく使う人
- ボレーでタッチやコースの打ち分けなど、自分から色々したい人
- サーブのコントロールを重視する人
バボラ ピュアアエロ98 2026 が向いている人
- 回転量で相手を押し込み、ミスを誘いたい人
- 球際や苦しい体勢で、ラケットに少し助けてほしい人
- ボレーでも少しアシストが欲しい人
- 98インチで攻撃的に打ちたいけど、シビアすぎるのは嫌な人
スペック比較・レーダーチャート
スペック比較
| 項目 | CX200 2027 | ピュアアエロ98 2026 |
| フェイス面積 | 98平方インチ | 98平方インチ |
| 重量(平均) | 305g | 305g |
| バランス(平均) | 315mm | 315mm |
| フレーム厚 | 21.5mm | 21-23mm |
| ストリングパターン | 16×19 | 16×20 |
| 長さ | 27インチ | 27インチ |
| 価格(税込) | 40,700円 | ショップにより異なる |
| 発売日 | 2026年11月7日 | 発売中 |
※メーカー公表値です。
スペックでの違い
重さとバランスは同じです。違いはフレームの形とストリングパターンで、CX200は21.5mmの均一でボックス寄りの形、ピュアアエロ98は真ん中が23mmと厚く、空気抵抗を減らしたスピン系の形です。パターンもCX200は16×19、ピュアアエロ98は16×20と違います。
レーダーチャート
CX200 2027

ピュアアエロ98 2026

※筆者の感想のため、使う人によって差はでます。参考程度にお願いします。
デザイン・外観
ダンロップ CX200 2027

CXシリーズ共通のレッド×ネオンレッド。98インチらしく引き締まって見えます。
バボラ ピュアアエロ98 2026

ピュアアエロらしい黄色が入ったデザインです。
ストローク性能の比較
コントロール:CX200
コントロールのしやすさはCX200です。98らしいカッチリ感がありつつ、思ったより飛んで、フラットドライブで厚く当てると着弾後によく伸びます。スピンもかけやすいので、攻める球とつなぐ球を打ち分けやすいです。
回転量と球際:ピュアアエロ98
ピュアアエロ98は、回転がしっかりかかって、相手のミスが多いなと感じました。擦り上げるより厚く当ててスピンをかける打ち方で、ベースライン際で落ちる球を叩けます。
そして一番差を感じたのが球際です。CX200はアシストが控えめなので、振られたときや苦しい体勢では自分で飛ばす必要があります。ピュアアエロ98は飛びすぎないのに、苦しい場面ではしっかり助けてくれました。試合で長く使うことを考えると、ここが決め手になりました。
スライス:大きな差はなし
CX200はスライスのキレとノビがかなり良く、新しいCXの3本(CX200・CX400・CX400ツアー)の中で一番でした。なのでここはCX200が勝つと思っていたのですが、ピュアアエロ98のスライスも意外と良く、大きな差はつきませんでした。CX200の一番の強みで差をつけられなかったのが、ピュアアエロ派になった理由のひとつです。
ボレー・操作性の比較
ボレーはどちらも良いです。違いは、ラケットにどこまで任せるかです。
CX200 2027:自分から色々したい人向け
ボールが浮かずに低く滑っていき、ドロップボレーやアングルボレーなどのタッチショットも打ちやすいです。タッチやコースの打ち分けなど、自分から色々したいならCX200です。
ピュアアエロ98 2026:少しアシストが欲しい人向け
ブレがほとんどなく、キレとスピードが出て角度もつけやすいです。ラケットのアシストが少し欲しいならピュアアエロ98ですね。
サーブ性能の比較
コントロールできるのはCX200でした。着弾後のノビもあるので、スライスで外に逃げる球や、フラットでセンターを狙う球が効きます。
ピュアアエロ98はクセがなく素直で、フラット・スピン・スライスのどれも問題なく打てます。コースとキレも十分ですが、狙ったところへの入れやすさはCX200の方が上だと感じました。
プロ選手だと?
ピュアアエロ98は、アルカラス選手やフィス選手が使っているラケットです(中身は前のモデルという話もあります)。トップ10の選手が使っているラケットとストリングは、こちらにまとめています。
よくある質問
Q. CX200とピュアアエロ98、どっちが上級者向け?
A. どちらも競技向けですが、アシストが控えめなCX200の方が自分で振る力が必要です。ピュアアエロ98は球際で助けてくれるので、少し幅広いレベルで使えます。
Q. スピンをかけたいならどっち?
A. ピュアアエロ98です。回転量が多く、相手のミスを誘いやすかったです。CX200もスピンはかけやすいですが、得意なのはフラットドライブとスライスです。
Q. ダブルスならどっち?
A. ボレーはどちらも良いです。タッチで色々したいならCX200、ボレーでも少し楽をしたいならピュアアエロ98がおすすめです。
Q. ほかの98インチとも比べたい
A. CX200はブレード98との比較記事も書いています(こちらはCX200派でした)。
ピュアアエロの記事まとめ
最新モデル(2026年)
世代比較・旧モデル
まとめ
CX200 2027とピュアアエロ98 2026は、同じ98インチ・305gでも、ストロークとサーブのコントロールで勝負するCX200と、回転量と球際の強さで押していくピュアアエロ98という違いがありました。
かなり迷いましたが、僕はピュアアエロ98派です。CX200もかなり良いラケットで、コントロール重視の人や、ボレーでタッチを使いたい人にはCX200が合うと思います。どちらも98インチの中ではトップクラスの完成度なので、ぜひ両方試打してみてください。
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
参考記事

