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どうもじょりじょりです。
今回は11月7日発売のダンロップ「CX200 2027(2026)」と「CX400 2027(2026)」を比較していきます。
同じCXでも、この2本は98インチ・305gと100インチ・285g、フレーム厚も21.5mmと24.0mmと、スペックがはっきり違います。「CXの打感は好きだけど、98と100のどっちにしよう」「285gは軽すぎない?」と迷う人も多いと思います。CX400ツアーも含めた3本を同じ日に試打したので、その感覚をもとに比べていきます。
結論:オススメ層&筆者はどっち派?
筆者はCX200派
どちらも良いラケットですが、僕はCX200の方が好みでした。新しいCXの3本の中でも一番です。
CX200は98らしいカッチリ感がありつつしっかり飛んで、着弾後によく伸びる。スライスとボレーの質も3本の中でトップでした。CX400は軽さを活かした振り抜きで、スピンで軌道をコントロールしやすいのが強みです。一球の威力より、回転とコースで相手を崩していくラケットでした。
| 項目 | CX200 2027 | CX400 2027 |
| 打感 | 98らしいカッチリ感 | 軽快(硬さより振り抜きの良さが先に来る) |
| ストローク | 飛びと着弾後のノビ◎ | スピンで軌道を操りやすい |
| スピン | かけやすく打ち分けやすい | 3本で一番コントロールしやすい |
| スライス | 3本で一番キレる | 少し浮きやすいが十分打てる |
| ボレー | 低く滑って浮かない | 取り回し・タッチ◎、速い球でブレ |
| サーブ | スライス・フラットで押す | スピン・曲げるスライスで安定 |
| アシスト | 控えめ | 多め |
| 筆者の好み | ◎ | ○ |
ダンロップ CX200 2027 が向いている人
- 自分でショットをコントロールしたい人
- フラットドライブで攻めつつ、スピンでの打ち分けもしたい人
- スライスを多用する人
- ダブルスで前に出てボレーで決めたい人
- ある程度振れる男性(まずはCX200から試してほしいです)
ダンロップ CX400 2027 が向いている人
- スピンで軌道をコントロールしたい人
- 威力より、回転とコースで相手を崩したい人
- ダブルスでタッチショットを多用する人
- 300gは重いと感じる女性・ジュニア、操作性重視の男性
スペック比較・レーダーチャート
スペック比較
| 項目 | CX200 2027 | CX400 2027 |
| フェイス面積 | 98平方インチ | 100平方インチ |
| 重量(平均) | 305g | 285g |
| バランス(平均) | 315mm | 330mm |
| フレーム厚 | 21.5mm | 24.0mm |
| ストリングパターン | 16×19 | 16×19 |
| 長さ | 27インチ | 27インチ |
| 硬さ(RA) | 66(海外ショップの表記) | 70(海外ショップの表記) |
| 推奨テンション | 45〜65ポンド | 40〜60ポンド |
| 価格(税込) | 40,700円 | 39,600円 |
| 発売日 | 2026年11月7日 | 2026年11月7日 |
※メーカー公表値です(RAは海外ショップの表記)。全7機種のスペックはCX 2027のまとめ記事にまとめています。
スペックでの違い
違いは面の大きさ、重さ、フレーム厚の3つです。CX400は20g軽いぶん、バランスを330mmと先寄りにしているので、構えたときほど振ったときの軽さは感じません。それでもCX200と比べると、ラケットを速く振れる感覚ははっきりありました。
RAは海外ショップの表記だとCX400の方が高い(硬い)のですが、打った印象は逆で、CX400の方が軽快で柔らかく感じました。軽さと振り抜きの良さが先に来るので、数字ほど硬さは気にならなかったです。
レーダーチャート
CX200 2027

CX400 2027

※筆者の感想のため、使う人によって差はでます。参考程度にお願いします。
デザイン・外観
ダンロップ CX200 2027

ダンロップ CX400 2027

どちらも新しいCXシリーズ共通のレッド×ネオンレッドです。並べるとCX400の方がフェイスがひと回り大きく、フレームも厚いのが分かります。
打球感の比較:カッチリか、軽快か
CX200 2027:98らしいカッチリ感
CX200は98インチらしいカッチリ感がありつつ、思ったより飛びます。しっかり振れば深いところまで運んでくれるので、98にしてはシビアすぎない打感でした。
CX400 2027:軽快で振り抜きが良い
CX400は、硬さよりも軽さと振り抜きの良さが先に来るラケットです。ボールをつかんで回転をかける感覚が分かりやすく、振っていて気持ちいい打感でした。
ストローク性能の比較
飛びと着弾後のノビ
CX200 2027:一番差を感じたのがここです。フラットドライブで厚く当てると、バウンド後にグッと伸びて相手を差し込めます。スピンもかけやすいので、攻める球とつなぐ球を打ち分けやすいです。
CX400 2027:一球の威力で押し切るタイプではありません。着弾後に伸びて差し込む球なら、CX200の方が上でした。
スピンと軌道のコントロール
ここはCX400です。CX200よりラケットを速く振れるので、スピンで軌道をコントロールするのがより簡単でした。高い軌道で深く入れたり、短いアングルで外に追い出したりと、回転量で球を操る感覚が楽しいラケットです。
CX200もスピンは十分かかりますが、得意なのはフラットドライブとスライスです。
スライス
スライスのキレとノビはCX200が3本の中で一番でした。低く滑って伸びていくので、ラリーの展開を変えるのに使いやすいです。CX400は少し浮きやすいですが、ボックス形状らしい素直さはあるので、つなぎのスライスや切り返しで困ることはありません。
アシスト
アシストはCX200が控えめ、CX400が多めです。ただCX200も、どのショットも少しずつ手助けしてくれるので、しんどすぎることはありません。「ラケットにもっと楽をさせてほしい」ならCX400です。
ボレー・操作性の比較
CX200 2027:低く滑って浮かない
ボレーはボールが浮くことがほとんどなく、低く滑っていくので、ダブルスでかなり良かったです。相手の足元に沈めたり、前衛同士の打ち合いで処理したりする場面でも安心感がありました。
CX400 2027:取り回しとタッチショットが良い
軽いぶん、ネット前での取り回しはCX400が上です。ラケットを素早くセットできるので不意のボールにも反応しやすく、ドロップボレーやアングルなどのタッチショットはかなり良かったです。
ただ、相手の球が速いとブレを感じ、少し浮きやすい感じもありました。低く沈めるボレーの安定感はCX200に軍配が上がります。
サーブ性能の比較
- CX200 2027:着弾後のノビが出るので、スライスで外に逃げる球や、フラットでセンターに叩き込む球が効く
- CX400 2027:振りやすさを活かして、スピンや曲げるスライスなど回転系が安定する。男性はもう少し威力が欲しくなるかも
フラットで押し切りたいならCX200、回転で確実に入れたいならCX400です。
どっちを選ぶ?迷ったときの決め方
- 一球の質(ノビ・スライス・低いボレー)で勝負したい → CX200
- 回転量とコースで崩したい、楽に振りたい → CX400
- シングルスで打ち合う、男性で振れる → まずCX200を試打
- ダブルスで前衛のタッチショットが多い、300gは重い → CX400
- 98は不安だけど、CX400だと軽すぎる → 間のCX400ツアーも候補
CX400ツアーとの違いは、CX200 vs CX400ツアーとCX400 vs CX400ツアーの比較記事にまとめています。
よくある質問
Q. CX200とCX400の一番の違いは?
A. 一球の質か、回転と操作性かです。CX200は飛んで伸びる98で、スライスとボレーは3本の中でトップ。CX400は軽さを活かして、スピンで軌道を操りやすい100インチです。
Q. 中級者ならどっち?
A. ある程度振れる中級者ならCX200も十分扱えます。98インチの中ではどのショットも少し手助けしてくれるからです。楽に振りたい、回転で入れたいという人はCX400を選んでください。
Q. 285gのCX400は男性には軽すぎる?
A. バランスが330mmと先寄りなので、数字ほど軽くは感じません。操作性重視の男性なら十分アリです。ただサーブや速い球への対応では、威力や安定感が物足りなく感じることもありました。
Q. ダブルスで使うならどっち?
A. 前衛で低く沈めるボレーを打ちたいならCX200、タッチショットや素早い反応を重視するならCX400です。僕は浮かないボレーが打てるCX200の方が扱いやすかったです。
Q. CX200 2026とCX200 2027は違うラケット?
A. 同じラケットです。2026年11月発売の2027年モデルなので、ショップによって表記が分かれています。CX400も同じです。
まとめ
CX200 2027とCX400 2027は、同じCXでも飛んで伸びて、スライスとボレーで光るCX200と、軽さを活かしてスピンと操作性で崩すCX400という、はっきり違うラケットでした。
僕はCX200派です。98インチのコントロールに飛びとノビがあって、ボレーも低く滑るので、シングルスでもダブルスでも使いやすかったです。ただ「もっと楽に振りたい」「回転で確実に入れたい」なら、CX400の方が合う人も多いと思います。発売日の11月7日以降は試打ラケットも増えるはずなので、ぜひ打ち比べてみてください。
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
参考記事
【ダンロップ】CX200 2027(2026)インプレ・評価|スライスとボレーが光る98インチ、CX400・CX400ツアーと比較
【ダンロップ】CX400 2027(2026)インプレ・評価|285gの軽さとスピンで崩す100インチ、CX400ツアーとの違い
【徹底比較】ダンロップ CX200 2027 vs CX400ツアー 2027|98か100か、違いはノビとボレー、筆者はCX200派
【徹底比較】ダンロップ CX400 2027 vs CX400ツアー 2027|違いは打感と弾道、筆者はCX400派
【徹底比較】ヘッド ブームMP 2026 vs ダンロップ CX400 2027|軽めで柔らかい100インチ、楽なのはどっち?


