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テニスのピュアドライブやピュアアエロでおなじみのバボラは、ピックルボールのパドルも展開しています。「ストライカー エボ(STRIKER EVO)」は、細長い形に14mmの薄めのコア、生カーボン面を組み合わせた、中〜上級者向けの攻撃型モデルです。(ピックルボールでは、ラケットのことを「パドル」と呼びます。)
筆者はこのパドルをまだ試打していません。メーカーの公表スペックと、海外のピックルボール専門レビューサイト・販売店の情報をもとに、テニス経験者の目線で整理した記事です。「テニスで例えると」は筆者の主観です。
結論:リーチとスピードで攻める、テニス経験者向きの攻撃型
- 細長い形と14mmの薄めのコアで、リーチとボールスピードを出しやすい
- 生カーボン面(RPM PureGrit)で、トップスピンもスライスもかけやすい設計
- グリップはバボラのテニスラケットの形をもとにしていて、テニス経験者が握りやすい
- 国内では1.6万円前後。詳しい海外レビューはまだ少ない
ストライカー エボのスペック
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 形状 | エロンゲート(細長い形) |
| 長さ×幅 | 41.8×19.0cm(16.5×7.5インチ) |
| 重さ | 225g±5g(7.9oz) |
| コア厚 | 14mm(ポリプロピレンハニカム) |
| 面素材 | 生カーボン(RPM PureGrit) |
| ハンドル長 | 約14.0cm(5.5インチ) |
| グリップ周り | 4インチ(細め) |
| 公認 | USA Pickleball公認は公式ページで確認できず |
| 米国価格 | $149(セール時は$111台) |
スペックはバボラ米国公式の公表値です。
メーカーの説明と海外での位置づけ
バボラは、ストライカー エボを「中〜上級の攻撃的なプレーヤー向け」と位置づけています。細長い形と14mmの厚さでリーチと押し込みを出し、生カーボン面で安定した回転をかける、という設計です。
グリップには、バボラのテニスラケットの形をもとにした「PFハンドル」を採用しています。詳しい試打レビューはまだ海外でも少ないので、ここではスペックとメーカーの説明から読める特徴を整理しています。
- 良い点:細長い形でリーチがある/14mmで弾きが良くスピードが出やすい/生カーボン面で回転をかけやすい/テニスラケットに近いグリップ形状
- 気になる点:14mmは16mmより芯を外したときの安定感が落ちやすい/グリップが細めの設定/詳しい海外レビューがまだ少ない
テニスで例えると
テニスで例えると、ピュアアエロのような「振ってスピンで攻める」タイプです。14mmの薄さは、テニスでいうと少し弾きの強いフレームに近いイメージですね。
バボラのラケットを使っている人なら、グリップの形に違和感が少ないのは大きな利点だと思います。
向いている人・向いていない人
- 向いている:テニスでバボラのラケットを使っている人
- 向いている:ドライブやスピンで攻めたい中級者以上
- 向いている:両手バックハンドの人(ハンドル約14cm)
- 向いていない:ミスヒットが多い初心者
- 向いていない:柔らかい打球感でタッチショットを重視する人
国内での買い方と価格
国内ではバボラの品番(160032)付きのものが、Amazonなどで1.6万円前後で売られています。
ほかのパドルと比べるなら
- バボラ ウィザード エボ:同じバボラで、20mm・ワイドボディのコントロール型
- JOOLA ペルセウス 3S デュアル 16mm:同じ細長い形の攻撃型で、さらに上級者向け
- ミズノ アクロストライク LX:テニスブランドのスピン系エロンゲート
各パドルの位置関係は「ピックルボールパドル性能マップ」、レベル別のおすすめは「ピックルボールパドルのおすすめ」、選び方の基本は「テニス経験者のためのピックルボールパドルの選び方」にまとめています。ピックルボールの記事一覧はピックルボールのページから見られます。
実際に試打できたら、この記事に感想を追記します。


