どうもじょりじょりです。
プリンスのビースト2026シリーズから、98インチの「ビースト98(305g)」と「ビースト98(285g)」が2026年9月上旬に発売されました。僕は同じシリーズのビースト100 2026(300g)をメインで使っていて、2020年モデルのビースト98も打ったことがあるので、かなり気になっている2本です。
まだ打っていないので、今回は公式情報をもとにしたまとめです。試打したらインプレを追記します。
この記事のポイント
- 発売は2026年9月上旬、価格は41,800円(税込)で305g・285gとも同じ
- 公式では、スピン系ラケットと正面から勝負できる攻撃的なスピード系の98と紹介されています
- フレーム厚は24-24-22mm。ビースト100 2026(24-26-23mm)より薄い
- 305gはバランス315mm・スウィングウエイト288で、ビースト100(300g)とスウィングウエイトが同じ
- 285gはバランス325mmのトップ寄りで、軽さのわりに振り負けしにくそう
スペック・発売日・価格
数値はすべてプリンス公式サイトの商品ページより(2026年10月11日確認)。
| 項目 | ビースト98(305g) | ビースト98(285g) |
|---|---|---|
| 品番 | 7TJ278 | 7TJ279 |
| 発売時期 | 2026年9月上旬 | 2026年9月上旬 |
| 価格(税込) | 41,800円 | 41,800円 |
| カラー | ギャラクシーネイビー | ギャラクシーネイビー |
| フェイス | 98平方インチ | 98平方インチ |
| 平均重量 | 305g | 285g |
| バランス | 315mm | 325mm |
| スウィングウエイト | 288 | 285 |
| フレーム厚 | 24-24-22mm | 24-24-22mm |
| ストリングパターン | 16×19 | 16×19 |
| パワーレベル(公式) | 890 | 890 |
| 推奨テンション | 40-48-56lbs | 40-48-56lbs |
| 公式のおすすめストリング | ファントムスピン | ツアーXXスピン |
| グリップサイズ | 1・2・3 | 1・2・3 |
| カバー | なし | なし |
305gと285gは、重さが20g違うのにスウィングウエイトは288と285でほぼ同じです。285gはバランスを10mmトップ寄りにして、振ったときの重さを305gに近づけているのがわかります。
テクノロジー
公式サイトで紹介されているビースト2026の主な技術を、わかりやすく言い換えるとこんな感じです。
- テキストリーム×ザイロン:シャフトとフェイスの10時・2時に配置。面のねじれに強くして、スピードボールとコントロールを両立させる狙い
- ATS(アンチトルクシステム):同じくフェイス上部の剛性を上げて、ボールを押し出す力と打球感のクリアさを出す
- PVS II:グリップからシャフトまで高分子エラストマーを入れて、嫌な振動を減らす
- レクサスフレーム+エアロフェイス:シャフトは楕円に近い断面、フェイスは空気抵抗の少ない形で、パワー・スピン・コントロールのバランスを取る
- CTS:グリップ側からトップに向けて厚みが均等に増す形状で、スイートエリアをトップ側に広げる
- 2ピーススロート:インパクトの衝撃とストリングの振動を抑える
このうちザイロンとPVS IIは、僕がメインにしているビースト100 2026にも入っています。ビースト100でボレーの面ブレをほとんど感じなかったのは、このあたりが効いているのかもしれません。
ビースト100 2026(300g)との違い
| 項目 | ビースト98(305g) | ビースト100(300g) |
|---|---|---|
| フェイス | 98平方インチ | 100平方インチ |
| 重量 | 305g | 300g |
| バランス | 315mm | 320mm |
| スウィングウエイト | 288 | 288 |
| フレーム厚 | 24-24-22mm | 24-26-23mm |
| パワーレベル(公式) | 890 | 1035 |
| ストリングパターン | 16×19 | 16×19 |
| 価格(税込) | 41,800円 | 41,800円 |
数字で見ると、ビースト98(305g)は「ビースト100から面を2インチ小さくして、フレームを薄くした版」です。スウィングウエイトは同じ288なので、振ったときの重さはほぼ変わらないはずです。公式のパワーレベルも、ビースト100の1035に対してビースト98は890と低めに設定されています。
フレームの真ん中が26mmから24mmに薄くなっているので、ビースト100よりパワーアシストは控えめで、自分で振って飛ばすタイプになると予想しています。ビースト100を打っていて「もう少し飛びを抑えたい」と感じる人には、ちょうど良い選択肢になりそうです。
▶ 【プリンス】ビースト100 2026(300g)インプレ・評価
2020年モデルのビースト98を打った僕から
2020年モデルのビースト98(300g・320mm・スウィングウエイト288・フレーム厚25-23-22mm)は、以前インプレを書いています。飛びすぎず飛ばなさすぎずで、特にボレーとサーブがとても打ちやすく、「隠れた名器」だと思っているラケットです。
ちなみにビースト98は、2020年モデルのあとに2024年モデルも出ていて、今回の2026年モデルはその次の世代です。2026年モデルは公式で「フルモデルチェンジ」とされていて、フレーム厚が25-23-22mmから24-24-22mmに変わり、305gはバランスが315mmになりました。スウィングウエイトは同じ288です。数字の上では、取り回しの良さはそのままに、真ん中の厚みを増やして面の安定感を上げた形に見えます。2020年モデルの良さが残っているかどうかは、試打で確かめたいポイントです。
2024年モデルとも並べてみました。
| 項目 | 2020年モデル | 2024年モデル | 2026年モデル(305g) |
|---|---|---|---|
| 品番 | - | 7TJ227 | 7TJ278 |
| 発売 | 2020年 | 2024年5月下旬 | 2026年9月上旬 |
| 重量 | 300g | 305g | 305g |
| バランス | 320mm | 320mm | 315mm |
| スウィングウエイト | 288 | 288 | 288 |
| フレーム厚 | 25-23-22mm | 25-24-22mm | 24-24-22mm |
| パワーレベル(公式) | - | 880 | 890 |
| 素材のポイント | - | テキストリーム×トワロン | テキストリーム×ザイロン |
| 価格(税込) | - | 38,500円 | 41,800円 |
こう並べると、スウィングウエイトは3世代ずっと288で、振ったときの重さはほぼ同じです。2024年モデルは重さが305gになり、フレームの真ん中も23mmから24mmに厚くなっています。2026年モデルはそこからフェイス側のフレームを25mmから24mmに薄くして、バランスを315mmとトップライトにした形ですね。
素材も、2024年モデルはテキストリーム×トワロン、2026年モデルはビースト100と同じテキストリーム×ザイロンに変わっています。パワーレベルは880から890とほぼ同じなので、飛びの量より打感や振り抜きが変わっていそうです。値段は3,300円上がっています。
僕が実際に打ったことがあるのは2020年モデルだけなので、2024年モデルとの打ち比べはできていません。2026年モデルを試打したら、2020年モデルとの違いを中心に追記します。
YouTuberの方の評価
僕はまだ試打できていないので、YouTuberの方の評価を紹介します。
どんな人に向いていそうか
まだ試打前なので、スペックと公式の説明から考えた予想です。
305gが合いそうな人
- 98インチでも、フレーム厚24mmのほどよいアシストがほしい(ビースト100ほどは飛ばない)
- ビースト100が少し飛びすぎると感じる
- ボレーやサーブも含めて、オールラウンドに使える98がほしい
285gが合いそうな人
- 305gは重いけれど、98インチのコントロールがほしい
- 軽いラケットでも打ち負けたくない(トップ寄りの325mmが効きそう)
- ダブルス中心で取り回しを重視したい
購入はこちら
ビースト98(305g)
ビースト98(285g)
よくある質問
Q. ビースト98 2026の発売日は?
A. プリンス公式では2026年9月上旬です。
Q. 価格は?
A. メーカー価格は305g・285gとも41,800円(税込)です。
Q. 305gと285g、振ったときの重さはどれくらい違う?
A. スウィングウエイトは305gが288、285gが285なので、数字の上では差は小さいです。285gはバランスが325mmとトップ寄りなので、手に持った軽さほど振り心地は軽くならない可能性があります。
Q. ビースト100とビースト98、どっちが飛ぶ?
A. 公式の数値では、ビースト98のほうがフレームが薄く(24-24-22mm)、面も小さいので、ビースト100のほうが飛ぶはずです。体感は試打して追記します。
Q. ケースは付いてくる?
A. 公式ページでは「カバーなし」です。
まとめ
- ビースト98(305g/285g)は2026年9月上旬発売、41,800円(税込)
- フレーム厚24-24-22mmで、ビースト100 2026より薄い攻撃的なスピード系98
- 305gはビースト100(300g)とスウィングウエイトが同じ288
- 試打したら、ビースト100 2026・ビースト98(2020)と比べてインプレを追記します
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それではここまで読んで頂きありがとうございました。


