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どうもじょりじょりです。
今回は2026年11月7日発売のダンロップ新作「CX400 2026(2027年モデル)」を打ってきました。
CX400はCXシリーズの中で一番軽い100インチ。CX200・CX400ツアーと一緒に試打したので、その違いも含めて書いていきます。
▶ 【ダンロップ】CX 2027 正式発表|2026年11月7日発売・7機種のスペック・価格・前作との違い

総評
「軽さを活かして、スピンと操作性で相手を崩す100インチ」という結論です。
CX200と比べてもラケットを速く振れるので、スピンで軌道をコントロールするのがより簡単。一球の威力で押すより、回転とコースで相手を崩していくタイプです。ネット前の取り回しも良く、ダブルスのタッチショットはかなり良かったです。一方で、速い球を受けた時のブレと、少し浮きやすいところは気になりました。
☆ポイント☆
- 軽さを活かして、スピンで軌道をコントロールしやすい
- ショットの威力より、回転で相手を崩すラケット
- スライスはCX200より少し浮きやすいが、十分打てる
- ボレーは取り回しが良く、タッチショットがかなり良い
- 速い球を受けるとブレを感じる
- サーブはスピンや曲げるスライスなど回転系がおすすめ
CX400 2027のスペック
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| フェイス面積 | 100平方インチ |
| 平均重量 | 285g(フレームのみ) |
| 平均バランス | 330mm(フレームのみ) |
| フレーム厚 | 24.0mm |
| ストリングパターン | 16×19 |
| 長さ | 27.0インチ |
| 推奨テンション | 40〜60ポンド |
| カラー | レッド×ネオンレッド |
| 価格(税込) | 39,600円 |
| 発売日 | 2026年11月7日(土) |
※スペックはメーカー公表値です。名前は2027年モデル(品番DS22706)で、ショップでは「CX400 2026」と書かれていることもあります。
レーダーチャート

※筆者の感想のため使用者によって差はでます。参考程度にお願いします。CX200・CX400・CX400ツアーの3本を打ち比べた中での評価です。
2026年モデル(第4世代)で変わったところ
- 面の内側方向は柔らかく:縦に約4%、横に約2%柔らかくして、ボールをつかむ感覚を強化(前作比)
- 面の外側方向は硬く:スロートで約1%、フェイスで約4%硬くして、インパクトのねじれを抑える(前作比)
- 慣性モーメントを約7%アップ:ソニックコアと制振ゴムの位置を見直して、面ブレによるロスを減らす
- ボックス形状、コンケーブエリア、パワーグリッドストリングテック+、ビブロシールドは前作から続投
ただCX400はシリーズで一番軽い285gなので、慣性モーメントが上がったとはいえ、速い球に対しては重いモデルほどの安定感はありません。この辺りはボレーの項目で書いています。
ストローク:回転で軌道を操る
CX400の一番の特徴は、軽さを活かした振り抜きの良さです。
CX200と比べてもラケットを速く振れるので、スピンで軌道をコントロールするのがよりやりやすい。高い軌道で深く入れたり、短いアングルで外に追い出したりと、回転量で球を操る感覚が楽しいラケットです。
一方で、一球の威力で押し切るタイプではなく、回転で相手を崩していくラケットという印象。着弾後に伸びて差し込む球なら、CX200のほうが上です。
スライスは少し浮きやすいけど十分打てる
スライスはCX200と比べると少し浮きやすいです。ただ、ラウンド形状のラケットと比べればもちろん打ちやすく、ボックス形状らしい素直さはちゃんとあります。つなぎのスライスや切り返しで困ることはないと思います。
ボレー:取り回し◎、タッチショットが良い
軽い分、ネット前での取り回しがかなり良いです。
ダブルスではドロップボレーやアングルといったタッチショットがかなり良かった。ラケットを素早くセットできるので、不意のボールにも反応しやすいです。
ただし、相手の球が速いとブレを感じました。また少し浮きやすい感じもあるので、低く沈めるボレーの安定感はCX200に軍配が上がります。
ブレが気になる人は、鉛テープで少し重さを足すのもアリだと思います。鉛の貼り方は別の記事で試しています。
▶ 【カスタム】ビースト100 2026に鉛テープ|グリップ5g+フレーム4gで面ブレが消えた
サーブ:回転系で安定させる
サーブは振りやすさを活かして、スピンや曲げるスライスなど回転系がおすすめです。
回転はかなりかけやすかったので、安定感は高いです。一方で、男性はもう少し威力が欲しくなるかもしれません。フラットで押し切りたい人は、CX200やCX400ツアーも一緒に検討してみてください。
CX200・CX400ツアーとの比較
| CX200 | CX400ツアー | CX400 | |
|---|---|---|---|
| フェイス / 重量 | 98 / 305g | 100 / 300g | 100 / 285g |
| フレーム厚 | 21.5mm | 23.0mm | 24.0mm |
| 打感 | カッチリ | 3本で一番硬く感じた | 軽快 |
| ストローク | 飛びと着弾後のノビ◎ | フラットドライブ向き | スピンで軌道を操りやすい |
| スライス | 3本で一番キレる | そつなくこなす | 少し浮きやすい |
| ボレー | 低く滑って浮かない | ブレと少し浮く感じ | 取り回し・タッチ◎、ブレあり |
| サーブ | スライス・フラットで押す | スライス+回転で崩す | スピン・曲げるスライス |
| アシスト | 控えめ | 中くらい | 多め |
CX400は3本の中で一番軽くて振りやすいので、回転と操作性で勝負したい人向け。球の重さやボレーの安定感を求めるなら、CX200やCX400ツアーが候補になります。
▶ 【ダンロップ】CX200 2027(2026)インプレ・評価
▶ 【ダンロップ】CX400ツアー 2027(2026)インプレ・評価
他の試打レビューとの比較
CX400単体の試打レビューは、国内外ともまだほとんど出ていません。前作のCX400も「軽くて振り抜きが良く、スピンをかけやすい100インチ」と言われていたので、その性格は新作でもそのままだと感じました。
海外ショップの数値では、CX400の硬さはRA70で、CX400ツアーと同じ、CX200(RA66)より硬めです。ただ打った感じは、硬さより軽さと振り抜きの良さが先に来るラケットでした。そのおかげでCX400TOURよりも柔らかく感じましたね。
詳しくは正式発表のまとめ記事に書いています。
CX400 2027がおすすめな人
- スピンで軌道をコントロールしたい人
- 威力より回転とコースで相手を崩したい人
- ダブルスでタッチショットを多用する人
- 300gだと重いと感じる女性・ジュニア、操作性重視の男性
- ボックス形状のホールド感を、軽いラケットで味わいたい人
よくある質問
Q. CX400とCX400ツアーの違いは?
A. CX400は285g・24mm、CX400ツアーは300g・23mmです。打った印象では、CX400はスピンで軌道を操りやすく、CX400ツアーはフラットドライブが打ちやすいラケットでした。
Q. CX400 2026は男性でも使える?
A. 使えます。ただサーブや速い球への対応では威力や安定感が物足りなくなることもあるので、振れる男性はCX200やCX400ツアーも一緒に試すのがおすすめです。
Q. ダブルスに向いている?
A. 取り回しとタッチショットはかなり良いです。ただ強い球を受けた時のブレと少しの浮きはあるので、前衛での打ち合いが多い人はCX200のほうが安心です。
Q. スピンはかけやすい?
A. かけやすいです。今回試打した新作CX 3本の中では、一番スピンで軌道をコントロールしやすいラケットでした。
まとめ:CX400 2027は「回転と操作性で勝負する」100インチ
CX400 2026は、軽さを活かした振り抜きで、スピンの軌道コントロールとネット前の操作性が光るラケットでした。速い球への対応やサーブの威力は重いモデルに譲りますが、回転とコースで相手を崩していくプレースタイルなら頼りになる1本です。
ボックス形状のラケットを軽いスペックで使いたい人は、ぜひ試打してみてください!
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それではここまで読んで頂きありがとうございました。


