どうもじょりじょりです。
今日はジェンソン・ブルックスビー選手が実際に使っているラケットとストリングの紹介です。
ブルックスビー選手はアメリカ・サクラメント出身の選手で、スライスや緩急を使った独特なテニスで相手を崩すタイプです。2025年4月のヒューストンでは、決勝でティアフォー選手を破ってツアー初優勝しました。2026年10月時点のATPランキングは94位です。
使っているのはダンロップのCX200の塗装のラケット。ただし海外の掲示板では「中身はウイルソンのブレード」と言われていて、ラケット好きの間ではかなり有名な「塗装」の例です。
※2026年11月1日時点の情報です。プロのラケットの中身はメーカーが公表していないので、型や中身の話は海外の掲示板で言われている情報です。
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この記事のポイント
- 2022年まではウイルソン ブレードの塗装。中身はブレード98 16×19か、プロ用のH22かで意見が分かれていた
- 2023年1月にダンロップと契約。塗装はCX(赤と黒)になったが、中身はそれまでのブレードと同じと言われている
- グロメットやバンパーはダンロップが作り直したもので、「ダンロップがブレードのクローンを作った」という見方も
- 2025年のヒューストン優勝も、2026年の全米・成都・上海もCX200の塗装
- ストリングはソリンコ。2022年はアウトラスト、2024年はハイパーG ラウンドを49ポンド、2025年はマッハ10とナチュラルのハイブリッド
ブルックスビーの使用ラケット
Embed from Getty Images Embed from Getty Images上の写真は2026年9月の成都と、10月の上海マスターズのものです。赤と黒の、ダンロップCXの塗装を使っています。
2022年まで:ブレードの塗装、中身はブレードかH22か
ブルックスビー選手は、2022年まではウイルソンのブレード98の塗装を使っていました。ラケットのメーカーとは契約しておらず、ガット面にはストリングのソリンコのロゴが入っていたのが特徴です。
中身については、海外の掲示板Talk Tennisでも意見が分かれています。
- 「本物のブレード98 16×19」という意見
- 「ブレードの塗装をした、プロ用のH22(ブレードプロ)」という意見
H22は、ウイルソンのプロ用のブレードで、コルダ選手やハチャノフ選手なども使っていると言われるモデルです。ブルックスビー選手がどちらなのかは、はっきりしていません。
2023年:ダンロップと契約、でも中身はブレード
2023年1月、ブルックスビー選手はダンロップと契約したことをInstagramで発表しました。全豪オープンでは赤いCXの塗装のラケットを使っていましたが、掲示板ではすぐに「これはブレードに塗装しただけでは?」という話になります。
写真を細かく比べた人からは、
- ラケットの穴の位置は、それまでのブレードとまったく同じ
- グロメットやバンパーは形が違うので、ダンロップがブレードに合わせて新しく作ったのでは
- CXはスロートに見えるストリングが少ないデザインだが、ブルックスビー選手のラケットは違う
といった指摘が出ていて、「中身はそれまでのブレードと同じ」という見方がほとんどです。最近の掲示板では、「ダンロップがブレードを3Dスキャンして、ブルックスビー選手専用のクローンを作ったのでは」という話も出ています。
2025年4月のヒューストン優勝のときも、掲示板では「CX200の塗装をしたブレード」と言われていました。写真でメインのストリングを数えた人は「16本なので16×19」と書いていて、18×20だという書き込みもありましたが、16×19の方が有力です。
そして2026年の全米オープンでも、同じCXの塗装。掲示板には「全米でブルックスビー選手がどのダンロップを使っているか調べたら、そもそもダンロップじゃないと知って笑った」という書き込みがありました笑
ブルックスビーの使用ストリング
ストリングは、ずっとソリンコです。時期によって変わっていて、
- 2022年:ソリンコ アウトラスト(ルキシロン アルパワーという情報もあったが、掲示板では否定されている)
- 2024年:ソリンコ ハイパーG ラウンドを49ポンド
- 2025年:ソリンコ マッハ10とナチュラルガット(VSタッチ)のハイブリッド
2025年のヒューストン優勝も、このマッハ10とナチュラルのハイブリッドだったそうです。縦と横のどちらにナチュラルを張っているかは、書き込みによって違っていました。
2025年からはラケットにダンロップとソリンコの両方のロゴが入るようになっていて、掲示板では「スポンサー料が2倍もらえるのかな」なんて書かれていました笑
ブレードとCX200を使った僕の感想
ブルックスビー選手の中身と言われているブレード98 16×19は、今のV10のインプレを書いています。面の安定感が強く、飛びは自分のスイングの分だけ。軌道は低めで、厚く当てたときの球のノビが良いラケットでした。ボレーのキレもかなり良かったです。
塗装の方のCX200は、2026年11月発売の新しいモデルを打っています。98らしいカッチリ感がありつつ、思ったより飛んで、着弾後のノビも良いラケットでした。特にスライスとボレーの質は、一緒に打ったCX400・CX400ツアーの中でトップでした。
スライスを多用するブルックスビー選手なら、本物のCX200でもかなり合いそうだと思うんですけどね笑
【Wilson】BLADE 98 16×19 V10 インプレ|コントロールと球の伸びで勝負する98
【ダンロップ】CX200 2027(2026)インプレ・評価|スライスとボレーが光る98インチ、CX400・CX400ツアーと比較
市販でブルックスビーのセッティングに近づけるなら
- 中身に近づけるなら:ブレード98 16×19
- 見た目を合わせるなら:CX200。打感は別物だが、スライスやボレーを多く使う人には合う
- ストリング:ナチュラルとソリンコのポリのハイブリッド。ポリはマッハ10がなければ、ハイパーGやアウトラストでも
- テンション:2024年はハイパーGを49ポンド。一般の人は46〜50ポンドくらいから
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よくある質問
Q. ブルックスビーのラケットは?
A. 塗装はダンロップのCX200ですが、中身はウイルソンのブレード(16×19)と言われています。プロ用のH22という意見もあります。
Q. ダンロップと契約しているのに、なぜブレード?
A. 2023年にダンロップと契約したときから、それまでのブレードにCXの塗装をして使っています。グロメットやバンパーはダンロップが作ったものに変わっていると見られています。
Q. ブルックスビーのストリングは?
A. ソリンコです。2025年はマッハ10とナチュラルのハイブリッドでした。
まとめ
- ブルックスビー選手の塗装はダンロップCX200、中身はウイルソンのブレード98 16×19(H22説もあり)
- 2023年にダンロップと契約してからも、中身はずっと同じと言われている
- ストリングはソリンコで、2025年はマッハ10×ナチュラル
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
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参考(確認日:2026年11月1日)
- Talk Tennis「Brooksby to Dunlop」(2023年〜2026年)
- Talk Tennis「Brooksby’s racket?」(2022年)
- Talk Tennis「Brooksby’s Racket」(2022年)
- Talk Tennis「Wilson Pro Labs: Blade Pro Official Thread」(2023年の書き込み)
- Talk Tennis「Tennis Warehouse playtest: Solinco MACH-10」(2025年の書き込み)
- Talk Tennis「Diadem Project Bublik」(2026年の書き込み)
- ATP公式:シングルスランキング
- Getty Images:Jenson Brooksby(2026年成都)
- Getty Images:Jenson Brooksby(2026年上海マスターズ)


