どうも、じょりじょりです。
メインラケットに決めたプリンス ビースト100 2026(300g)がついに届きました。
さっそく僕の愛用ストリングであるゴーセン G-tour1を張って打ってきたので、今回はその組み合わせのインプレです。
試打の時は「打ち込んでも合わせても収まる」「ボレーが浮かない」という印象でしたが、自分のセッティングにしたらどう変わるのか。正直、前にウルトラ100 V5とG-tour1を合わせて「意外と合わなかった」経験があったので、ちょっとドキドキしていました。
今回は実際にオンコートでしっかり打ち込んできたので、ストローク・ボレー・サーブそれぞれの感想をまとめました。
▶ 【プリンス】ビースト100 2026(300g)インプレ・評価|メインに決めた理由はボレーとサーブ
【継続レビュー】ビースト100 2026 × ゴーセン G-tour1


結論:低く伸びるストロークとキレるスライスサーブ。でも伸びしろはまだある
まず結論から言うと、愛用のG-tour1らしく不満のない組み合わせでした。
ストロークは低く伸びる球が楽に打てて、相手を差し込める場面が多かったです。ボレーは相変わらず安定していて、サーブはスライスのキレがかなり良かった。
ただ、ボールが少し落ちきらない場面もあったので、ストリングを変えることでまだ良くなりそうな感触もあります。
- ストローク:低く伸びる球が打ちやすく、相手を差し込めた(ULTRA TOUR 98と同じような伸びが、だいぶ楽に出せた)
- ボレー:特に不満なし。どのストリングでも合いそうな打ちやすさ
- サーブ:スライスのキレがかなり良く、スピンも意外と跳ねる
- 気になった点:多少の暴発と、低い球を持ち上げる場面
セッティング
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ラケット | プリンス ビースト100 2026(300g) |
| フェイス/バランス | 100平方インチ/320mm |
| ストリングパターン | 16×19 |
| ストリング | ゴーセン G-tour1(1.25mm) |
| テンション | 縦50ポンド/横49ポンド |
ラケットのスペックはプリンス公式の数値です。100インチ・300g・320mmの王道の黄金スペックですね。
G-tour1について:愛用する理由
G-tour1は3年以上メインで使っているストリングです。いろいろなポリを試してきましたが、結局ここに戻ってきます。
- 打感の変化が少ない:張りたては硬めですが、そこからのホールド感が長く続きます。
- 低い弾道のフラットドライブ:ボールが上に抜けにくく、低く沈めるショットが打ちやすい。
- コスパが良い:性能が長持ちするので、頻繁に張り替えられない人にもおすすめです。
▶ 【愛用】ゴーセン G-tour1をメインストリングで3年使い続けて評価。
実戦インプレ

ストローク:低く伸びる球で相手を差し込める
一番良かったのはやっぱりストロークです。
ビースト100はもともと、高く弾むスピン系というよりやや低めでスピードの乗ったドライブが打ちやすいラケット。そこにボールを低く抑えてくれるG-tour1を合わせると、ネットの少し上を通ってバウンド後にグッと伸びる球になり、相手を差し込める場面がかなり多かったです。
半年メインで使っていたULTRA TOUR 98と同じような球の伸びが、だいぶ楽に出せました。ツアー98は厚く当ててボールを潰せた時に一番伸びるラケットでしたが、ビーストはそこまで力まなくても、ラケットが伸びのある球を後押ししてくれる感覚です。
▶ 【半年使用レビュー】Wilson ULTRA TOUR 98 を使い続けて分かった感想
ウルトラV5の時はラケット自体のスイングの限界値が低いように感じ、G-tour1でしっかり振ると暴発するかボールが短くなりましたが、ビースト100はラケット自体にある程度パワーがあるので、しっかり深さが出ます。ビーストの「飛び」をG-tour1がちょうど良く抑えてくれる、という役割分担ができている感じですね。
多少の暴発はありましたが、これは100インチ・300g・320mmの黄金スペックあるあるなので問題なし。許容範囲です。
一方で、低い球を持ち上げる場面はVCOREの方が良かったです。低いボールを持ち上げて弾道を作るショットは、G-tour1の低い弾道がそのまま出てしまう分、少し窮屈に感じました。
ボレー:特に不満なし
ボレーは特に不満はありませんでした。
ビースト100は元々ボレーが打ちやすいラケットなので、面を合わせるだけで浮かずに低く返ってくれます。正直、ボレーに関してはどのストリングを張っても相性は問題ないと思います。面のブレも少ないので、コースのコントロールもしやすかったです。
サーブ:スライスのキレがかなり良い
サーブで一番良かったのはスライスのキレです。
振り抜きの良さでヘッドがしっかり走るので、スライスを打つと低く滑りながら外に逃げていく良いボールになりました。
意外だったのはスピンサーブで、G-tour1は低い弾道のストリングなのに、思ったよりしっかり跳ねてくれました。セカンドでも安心して回転をかけていけます。
ウルトラ100 V5・VCOREとの違い
前にウルトラ100 V5にもG-tour1を張りましたが、その時は「意外と合わなかった」という結論でした。今回との違いを比べてみます。
| ビースト100 2026 | ウルトラ100 V5 | |
|---|---|---|
| ストローク | ◎ 低く伸びて深さも出る | △ ラケット自体と合わない感じ |
| ボレー | 〇 浮かずに安定 | ◎ キレが良い |
| サーブ | ◎ スライスのキレが良く、スピンも跳ねる | 〇 無難に良い |
| 相性 | ◎ かなり良い | △ 意外と合わなかった |
ウルトラV5はしなりが強く、G-tour1のローパワーと重なってボールをしっかり潰せる感じではないのと、そもそも振り抜きがもっさりなので少しきつくなりました。ビースト100はラケット側にパワーと面の安定感があるので、G-tour1で抑えてもちょうど良いところに収まる。ここが一番の違いだと思います。
▶ 【継続レビュー】ULTRA 100 V5×ゴーセン G-tour1
VCOREとの違い:低い球を持ち上げる場面ではVCOREの方が楽でした。ビースト×G-tour1は「低く伸ばす」のが得意な分、持ち上げて弾道を作るショットは少し苦手。ここはストリングで補える部分だと思います。
こんな人におすすめ
- ビースト100の飛びを少し抑えたい方:G-tour1が弾道を低く抑えて、収まりを良くしてくれます。
- フラットドライブ系で低く伸びる球を打ちたい方:ネットすれすれから伸びるボールが打ちやすい組み合わせです。
- ダブルスでボレーをよく使う方:浮かないボレーはそのまま。
- 張り替え頻度が少ない方:G-tour1は性能が長持ちするので、週1プレーヤーにも向いています。
逆に、低い球を持ち上げて高い弾道のスピンで攻めたい方は、RPMブラストやG-SPIN3のように、スピン量が出しやすいストリングの方が合うかもしれません。
まとめ:不満はないけど、ストリングでまだ伸びそう
ビースト100 2026とゴーセン G-tour1は、低く伸びるストロークとキレのあるスライスサーブが持ち味の、不満のない組み合わせでした。ボレーも安定していて、愛用しているG-tour1らしい安心感があります。
使い慣れたストリングなので、しばらくはこのセッティングで使っていきます。ただ、ボールが少し落ちきらない場面もあったので、ストリングを変えることでもっと良くなっていきそうな感じもしています。次は、ボールを落としやすくて低い球も持ち上げやすいストリングと合わせてみたいところです。
- バボラ RPMブラスト:スナップバックの強さで、厚く当てながらボールを落とせそう
- ゴーセン G-SPIN3:以前のインプレでもG-tour1より持ち上がりが良かったので、低い球の対策になりそう。ただG-tour1より少しパワーがあるので、暴発には注意
▶ 【2026年最新】テニスストリング厳選5選!100種類以上試打した筆者が断言するオススメストリング(RPMブラストも紹介)
▶ 【GOSEN】良いとこどりの満足セット G-SPIN3 インプレ 評価 レビュー 感想
試したらまた追記していきます。
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
参照記事
【プリンス】ビースト100 2026(300g)インプレ・評価|メインに決めた理由はボレーとサーブ
【愛用】ゴーセン G-tour1をメインストリングで3年使い続けて評価。
【継続レビュー】ULTRA 100 V5×ゴーセン G-tour1
【半年使用レビュー】Wilson ULTRA TOUR 98 を使い続けて分かった感想
【GOSEN】良いとこどりの満足セット G-SPIN3 インプレ 評価 レビュー 感想


