【ダンロップ】FX500 ツアー 歴代比較 2020・2023・2025 どう変わった? インプレ 評価 レビュー

ダンロップ FX500 TOUR 2020・2023・2025の歴代比較 まとめ記事
FX500 ツアー 歴代比較

どうもじょりじょりです。

今回はダンロップ FX500 ツアーの歴代比較になります。

2020年モデル、2023年モデル(2022年発表)、2025年モデルと3世代全部使ってきたので、どう変わってきたのかをまとめていきます。

スペック自体は3世代ともほぼ同じ「98平方インチ・305g・315mm」ですが、打感や性格は結構変わってきています。

☆ポイント☆

・スペックは3世代ともほぼ同じ。変わったのは主に打感

・2020→2023で一気に柔らかく。2025は柔らかさはそのままに弾きとスピード寄りに

・ボレーの良さは初代からずっと継承

・なぜか回転系サーブが良いのは2020、2023共通。2025はフラットサーブが強化

・硬めが好きなら2020、癖のなさなら2023、スピード重視なら2025

筆者の感想まとめ

個人的には打感の好みで2020が一番好きです笑。ただ万人におすすめするなら2023、今から新品で買うなら2025ですね。どの世代も「98平方インチ・305gの基準」になるラケットなのは変わっていません。

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歴代スペック比較

項目2020年モデル2023年モデル2025年モデル
フェイスサイズ98平方インチ98平方インチ98平方インチ
平均重量305g305g305g
バランス315mm315mm315mm
フレーム厚21~23mm21~23mm21~23mm
長さ27.0インチ27.0インチ27.0インチ
ストリングパターン16×1916×1916×19
RA7066―
主なテクノロジーパワーブーストグルーブ、パワーブーストフレームジオメトリーパワーブースト+グルーブ、フレームスティフネスアジャストメントパワーウェーブグロメッツ、パワーブースト+フレームジオメトリー

数値だけ見ると3世代ともほぼ一緒です。

大きく変わったのは2023でRAが下がったところですね。ここで打感がかなりマイルドになりました。

2025はグロメットがジグザグ形状のパワーウェーブグロメッツになり、オフセンターの衝撃が優しくなっています。

歴代評価比較

項目2020年モデル2023年モデル2025年モデル
ストローク性能5.04.54.5
ボレー性能5.05.05.0
サーブ性能4.55.04.5
打感やや硬め・叩ける柔らかく包み込む柔らかめ・弾き系
飛び控えめ・ほんのりアシストほんのりアシスト普通~やや控えめ・球速が出る
スピンかけたらかなりかかる回転量調整◎回転量調整◎・高い軌道は苦手
得意なサーブそつなく全てフラットフラット

2020年モデル:硬めで叩ける初代

FX500 ツアー 2020

まずは2020年モデルです。

RA70で3世代の中では一番硬いです。

ただ当時の競合だったピュアドライブVSや98に比べるとマイルドで、しっかり叩ける感触がありました。t-fight RS300などに近い打感ですね。

飛びは同スペックの中ではどちらかといえば控えめで、自分のスイングに少しだけアシストをのせてくれる印象です。

そしてこのラケット、ボレーが本当に良いです。面ブレほぼゼロで足元の処理も浮かない。筆者はこのボレー性能に惚れて使っていました。

サーブはフラット系ラケットのはずなのに、なぜかスライスが曲がりまくってキックも跳ねまくります笑

2023年モデル:柔らかくなって癖のない万能型

FX500 ツアー 2023

次に2023年モデル(2022年発表)です。

フレームスティフネスアジャストメントでRAが下がり、打感がかなりマイルドになりました。柔らかく包み込むような打感で前作とは別物ですね。

FX500 ツアー 2023

ただ飛び、スピン含めそこまで大きな変化はないので前作からの移行はしやすいと思います。

ピュアドライブVSや98よりアシストはありつつ、100や無印ピュアドライブより飛ばないという痒い所に手が届く飛びです。

ボレーは前作同様めちゃくちゃ良いです。サーブも回転系が良いのは相変わらずでした笑

悪く言えば器用貧乏ですが、どれだけ力んで叩き込んでも入ってくれる安心感はかなり良かったです。

2025年モデル:弾きとスピード寄りに

FX500 ツアー 2025

最後に2025年モデルです。

柔らかさは2023を引き継ぎつつ、少し弾き系になって球速が出しやすくなりました。

ピュアドライブ98のようなカンカンした打感はなく、パワー自体も98平方インチの中では普通からやや控えめなので思い切り振れます。打感は全然違いますがラジカルMPに似ているところも感じました。

スイートスポットが広がったというより、オフセンターの衝撃が優しくなった印象です。

サーブは歴代と少し性格が変わって、フラットサーブがかなりスピードが出るようになりました。スピンサーブも十分跳ねます。

ボレーは初代からの良さをしっかり継いでいて、浮かない、弾いてくれる、ブレないと良いラケットです。

世代ごとの変化まとめ

打感

2020(硬め・叩ける)→ 2023(一気に柔らかく)→ 2025(柔らかさ+弾き)

一番変わったのはここですね。2023で大きく柔らかくなり、2025は柔らかさを残しつつ球離れが少し早くなった印象です。

飛び・反発性

3世代とも「ほんのりアシスト」の範囲で大きくは変わっていません。2025は飛びと球速、スピードが出やすくなっています。

スピン・軌道

2020、2023はフラット系のはずなのに意外とスピンがかかるラケットでした。2025はフラットドライブ寄りで、回転量の調整はしやすいですが高い軌道は打ちにくくなっています。

ボレー

ここは3世代ずっと優秀です。FX500ツアーの一番の良さだと思います。

サーブ

2020、2023は回転系サーブ、2025はフラットサーブが得意と性格が変わりました。

どの世代がおすすめ?

・2020年モデル

硬めの打感が好き、しっかり叩きたい方。t-fight RS(isoflexではない時)が好きな方にもおすすめです。中古で見つけたらぜひ。

・2023年モデル

癖がなく扱いやすい競技用スペックが欲しい方。ブレード98やパーセプト、ブイコアプロ97を使っていてそろそろパワーが欲しいという方。値段が下がっていればコスパも良いです。

・2025年モデル

フラットドライブ主体でスピード重視の方。ピュアアエロ98ほどのアシストはいらないけど100インチまではいらないという方。サーブでポイントを取りたい方。

まとめ

FX500ツアーは3世代通して「98平方インチ・305gのど真ん中」にいるラケットです。

スペックはほぼ変わらず、打感と性格を少しずつ調整してきた感じですね。

筆者は硬めが好きなので2020が一番好みですが、どの世代もボレーの良さは変わらず、ダブルスをする方には特におすすめできます。

各モデルの詳しいインプレはこちらからどうぞ。

・【ダンロップ】標準的な競技者ラケット FX500 ツアー tour 2020 インプレ

・【ダンロップ】柔らかな打感・パワーアシスト〇 FX500 ツアー 2022 2023 インプレ

・【2026最新インプレ】ダンロップ FX500 TOUR 2025年モデル インプレ

それではここまで読んで頂きありがとうございました。

じょりじょり

東北出身、テニス歴15年、

テニスラケット収集が趣味で90年代から現在のラケットまで幅広くコレクションしています。
最近はJOPにも挑戦中です。中々勝てませんが笑
年間ラケット購入数は過去最高50本です。
現在までのラケット、ストリング使用数は200を越えています。

メイン:プリンス ビースト100 2026
使用ストリング:ゴーセン G-tour1 

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