【2026年最新】ヘッド エクストリーム プロ PRO インプレ レビュー

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インプレッション

どうもじょりじょりです。

今回はヘッド エクストリーム プロのインプレになります。

新テクノロジー「HY-BOR」の搭載。さらにデザインも少しグリーンの入ったイエローとおしゃれなデザインをしております。

今回はエクストリームでも競技志向寄り、98平方インチの「エクストリーム PRO 2026」をインプレしていきます。

前作からの変化や他社競合とどう違うかも書いていきます。

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じょりじょり

東北出身、テニス歴15年、

テニスラケット収集が趣味で90年代から現在のラケットまで幅広くコレクションしています。
最近はJOPにも挑戦中です。中々勝てませんが笑
年間ラケット購入数は過去最高50本です。
現在までのラケット、ストリング使用数は300を越えています。

メイン:Wilson ウルトラ ツアー 98
使用ストリング:ゴーセン G-tour1 

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インプレ総評:前作より大きな変化はない。少し軌道が上がりやすく、打感は少し包む感じの柔らかさ。ヘッドが初めてでもすぐに使える性能。

ストローク:軽快な弾きと程よいホールド感。スピン系の98というより、ピュアアエロ98やFX500tourのようなオーソドックスな性能に近い。

ボレー:癖のない弾きと性能。前作より少し掴むので、より浮きにくい感じはあり。

サーブ:どのショットもそつなくこなす。振り抜きの良さ、球持ちの良さから前作同様フラットのスピードはかなり良い。

グロス塗装良いですね。かっこいいです。少し目が粗い?

エクストリーム プロ レーダーチャート・スペック表

項目スペック
フェイスサイズ98平方インチ
重さ305g
バランスポイント315mm
フレーム厚22-23-21mm
ストリングパターン16 × 19
CPI(コントロールパワーインデックス)400

インプレ

ストローク:軽快な弾きと程よいホールド感

ストロークを打ってみて感じたのは、「軽快な弾き感」と「程よいホールド感」がありました。

前作もかなりシンプルな性能でスピンモデルの98っぽくはない性能でした。今作も「エクストリーム=ガッツリ引っかけて超高弾道スピンを打つラケット」と思っていると、良い意味で裏切られます。どちらかと言えば、テクニファイバーのT-fightやダンロップのFX 500 TOURのような、スピード感のある弾きとコントロール性を備えたオーソドックスな98平方インチのツアーモデルに近い性能です。

インパクト時にはボールを適度に「グッ」と掴む球持ちの良さがありながらも、そこから軽快に弾き出してくれます。過剰に弾道が上がりすぎず、狙った深さにフラットドライブで突き刺せるため、競技志向のプレーヤーが安心してラケットを振り切れる仕上がりになっていました。

ボレー:癖のない弾きと、前作以上に浮かない安心感

ボレーに関しては、非常に「癖のない素直な弾き」が好印象です。インパクトで変なパワーロスをすることなく、狙ったコースへシンプルにボールを運んでくれます。

さらに今作は、前作と比べて「わずかにボールを掴む感覚」が向上しているのが球がさらに浮かないことに繋がっています。前作もボレー性能は良かったのですが、他の98平方インチに比べると少し浮きやすいかなといった印象でした。

ただ今回少し球持ちが良くなったおかげで、相手の足元へのローボレーや、当てるだけの返球になった際にも、ボールが意図せず浮いてしまうことが格段に減っています。

サーブ:すべての球種をそつなくこなす性能と、強烈なフラット

サーブは、フラット・スライス・スピンのどれを打っても「そつなく高得点でこなせる万能さ」があります。

98平方インチならではの振り抜きの良さに加え、インパクトでの球持ちの良さがしっかりと活きています。特にフラットサーブのスピード感とノビは前作同様にかなり優秀です。

しっかり振り抜いた分だけスピードに変わり、なおかつボールを掴んでくれる分だけコントロールの狙いも定めやすい。スライスでワイドに逃がす、スピンで弾ませるといった変化系サーブでも、ラケットの素直なアシストのおかげでイメージ通りの軌道で打てました。

前作との比較

エクストリーム プロ オーセチック2.0の記事はこちらから

比較項目最新:EXTREME PRO 2026(HY-BOR)前作:EXTREME PRO(Auxetic 2.0)
打感しなるようなマイルドさとホールド感
インパクト時に一瞬「グッ」と掴む適度な球持ち感があり、よりマイルドで柔らかい。
新作よりほんの少し硬めでカチッとした弾き感
しっかりしたフレームの剛性は感じやすく、2026年新作に比べるとやや硬めのシャープな打感。
軌道前作よりも少し高め〜中軌道のフラットドライブ
球持ちが良くなった分少し軌道は上がっている。ただ直線的なボールは変わらず打ちやすい。
低め〜中軌道のフラットドライブ
過剰に弾道が上がりすぎず、狙った高さ・深さにまっすぐ直線的にコントロールしやすい
スピン性能柔らかい分少し回転がかかる
打感が柔らかく、軌道も少し上がるので前作よりほんのりスピンもかかりやすくなっている。
ナチュラルで癖のない回転
厚い当たりでボールを潰した際に「しっかり収まる」ための実戦的な順回転がかかる。
飛び軽快だが飛びすぎない(適度)
大きく違いはないが、掴む分だけバックアウトしにくい安心感がある。
新作よりかはしっかりしたパワー
球離れがやや早く、フレームの弾きによるパワーを感じやすい。

大きな違いはありませんでしたが、新作の方がほんのり柔らかくなっています。

移行は問題なくできます。ただ大きく変わらないので特に不満がなく、前作のラケットもまだキレイでしたら特に切り替える必要もないのかなといった感想でした。

どちらも良いラケットなので新規の方は新作をお勧めします。

他社競合ラケットとの比較

EXTREME PRO 2026 vs VCORE 98

比較項目HEAD:EXTREME PRO 2026YONEX:VCORE 98
打感しなるようなマイルドさとホールド感
インパクト時に一瞬「グッ」と掴む適度な球持ち感があり、全体的に非常に柔らかくマイルド。
ホールドしつつもシャープな打感
独特のフレームのしなりで噛みつく感覚はあるが、芯のあるカチッとした打ち応えも残る。
軌道低め〜中軌道(直線的)
過剰に弾道が上がりすぎず、狙った高さへまっすぐ直線的にコントロールしやすい。
中軌道〜高軌道(放物線)
自然と弾道が上がりやすく、ネットの高いところを通しやすい。
スピン性能ナチュラルなフラットドライブ系
回転系でグリグリ落とすというよりはフラットドライブ系でベースライン付近に落とすイメージ。
高回転スピン
大分フラット系になっているが、お互いを比べるとスピンのアシスト感が強く、バウンドした後に急激に落ちて大きく跳ね上がるスピンが打ちやすい。
飛び軽快な弾きとコントロールの両立
スピンモデルというよりFX500tourなどに近く、球離れが素直で、スピードを出しつつも掴む分だけコントロールしやすい。
パワーがあり球の伸びが強い
しっかり振り抜いた時にバウンド後も失速しない伸びる球が出る。
飛びは前のエネルギーが強いエクストリーム プロの方が飛ぶ印象。
  • EXTREME PRO 2026が向いている人:よりオーソドックスで癖のない性能を求める方におすすめです。打感がとにかくマイルドで、弾道が上がりすぎず、厚い当たりのフラットドライブで狙ったコース・直線的に打ち抜きたいというプレーヤーに向けです。

  • VCORE 98が向いている人:軌道も上げつつより攻撃的なスピンで攻める方に向いています。バウンド後にグンと跳ね上がるようなスピンボールを打ちたい方や、高い弾道から急激にコートへ落とすような、スピンによる絶対的な安心感を重視するプレーヤーにおすすめです。

比較して思ったのが、VCORE自体も軌道は落ち着いたと思いましたが、こうやって他のラケットと比べると結構スピンもかかりますし、軌道も高いですね。

EXTREME PRO 2026 vs ピュアアエロ 98

ピュアアエロがフラット寄りのなったのでどちらかと言えばこちらがライバルですね。

比較項目HEAD:EXTREME PRO 2026Babolat:ピュアアエロ 98
打感しなるようなマイルドさとホールド感
インパクト時に一瞬「グッ」と掴む適度な球持ち感があり、全体的に非常に柔らかくマイルド。
カチッとした硬めの打ち応え
グッと掴むホールド感はあるものの、フレームの圧倒的な剛性(パワー)を感じるやや硬めで芯のある打感。
軌道低め〜中軌道(直線的)
過剰に弾道が上がりすぎず、狙った高さへまっすぐ直線的なフラットドライブでコントロールしやすい。
低め〜中軌道(直線的)
軌道は大きく変わらず、エクストリーム プロと同じような軌道。ただ硬さの違いか、筆者はピュアアエロ98の方が低めに出た。
スピン性能ナチュラルなフラットドライブ系
厚い当たりでボールを潰した際に、コート奥深くでストンと「収まる」ための素直な順回転。
前への推進力が強いドライブ
エクストリーム プロと比べると落ちてからのびる印象。前への推進力が強い。
飛び軽快だが飛びすぎない
打感は柔らかめだが球離れが素直。自分のスイングに対して予測通りのパワーが出せる。
パワーがあり、推進力が強い
ラケット自体の弾くパワーはピュアアエロの方が強い印象。当てるだけでもボールが飛ぶ。振り切った時の球威はピュアアエロ98のように感じた。。
  • EXTREME PRO 2026が向いている人:より「オーソドックスで癖のない扱いやすさ」を好む方におすすめです。ピュアアエロほど撓みの違いでパワーがほんの少しない分、厚い当たりで叩いたときに弾道が上がりすぎず、狙った深さに直線的にボールをコントロールしやすいように思えました。

  • ピュアアエロ 98が向いている人:落ちてからのバウンドはピュアアエロ98の方があったのでバウンド後のノビやショットの質で勝負する方はアエロになるかと思います。また少し硬めの打感が好みの方はピュアアエロ98がオススメです。後は筆者の打ち方の問題化と思いますがピュアアエロ98の方が少し低めの軌道でしたので、軌道も低めが好きな方はピュアアエロ98ですね。

まとめ:使いやすさは前作と変わらず、他メーカーから移行もしやすい

前作もヘッドらしさが少なく使いやすいラケットでした。

前作と大きな違いはあまり感じませんでしたが、今回は少し打感も柔らかくなって少し暴発も減ったのでさらに使いやすくなったように思えます。

98平方インチを使いつつ、少し楽もしたい方にオススメのラケットです。

筆者はmpが好みでしたがこのプロもかなりおすすめです。

それではここまで読んで頂きありがとうございました。

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