どうもじょりじょりです。
今回は2026年新作モデル、ヘッド エクストリーム mpのインプレになります。
グロス塗装と少し緑の混じった黄色でかなりかっこいいデザインになっています。

そしてこのmp、自分に合っていたのかかなり使いやすいラケットと感じました。
発売されるのは7月下旬とのことです。
エクストリーム2026の記事一覧
この記事はMPのインプレです。2026年のエクストリーム全体の違いはエクストリーム2026まとめで整理しています。
- エクストリーム プロ 2026 インプレ
- エクストリーム プロ 2026と2024の比較
- エクストリーム MPL 2026 インプレ
- VCORE 100 2026 vs エクストリーム MP 2026
インプレ総評:癖がなく、程よいパワー感の万能ラケット
総評:どのショットも癖がなく、アシスト感もちょうど良い。
筆者は130ゲージのポリと組み合わせて振り回していきたい性能と思いました。
・ストローク:程よく引っ掛かり、上がりすぎない軌道と軽いアシスト。振った分に少し上乗せされるくらいのアシストのため男性競技者でも使いやすいです。逆にスピンラケットとして求めるとスピン量などは他と比べて足りないかも。
・ボレー:浮きすぎず、程よい引っ掛かりもあるためローボレーやハーフボレーでもちょうど良いアシスト。ファーストボレーも飛びすぎないのでかなり使いやすいです。
・サーブ:回転系はもちろん使いやすいですが、フラット系も〇。スピード感はプロの方が良いですが、どの球種も問題なくこなせます。
ヘッド エクストリーム MP 2026 レーダーチャート・スペック表

| 項目 | スペック |
| フェイスサイズ | 100平方インチ |
| 重さ | 300g |
| バランスポイント | 320㎜ |
| フレーム厚 | 23-26-21㎜ |
| ストリングパターン | 16×19 |
| CPI | 500 |

真ん中の目は少し細かいかな?
各ショットの詳細インプレ
ストローク:程よい引っ掛かりと“振った分だけ”の上乗せアシスト
- 総評:過剰に上がらない弾道と、ちょうど良いパワー感
- 従来のエクストリームシリーズ(前作の軌道も大分落ち着いた方だけど)といえば、高弾道でグリグリにスピンがかかる「スピンラケット」という印象が強かったシリーズです。特にG360等は軌道が上がりやすかったです。しかし、2026年モデルのMPは「弾道が上がりすぎないけど低すぎない」性能になっています。
- 新素材「HY-BOR(ハイブリッドボロン)」の効果もあり、打球感が非常にマイルドで柔らかく、インパクト時にボールをしっかりホールドしてくれる感覚があり、使いやすかったです。
- 男性競技者・ハードヒッター視点:
- 飛びのアシスト感は、自分のスイングで振ったパワーに対して「少し上乗せされる程度」の扱いやすい味付け。そのため、男性競技者やしっかりラケットを振っていきたい中上級者でも、バックアウトを恐れずに思い切り叩き込んでいけます。130ゲージのポリなどを合わせていきたい性能ですね。
- 注意点:
- 逆に、他社の極端なスピン特化型ラケットのような「急降下するようなスピン」を期待すると、少し物足りなさを感じるかもしれません。あくまで少しひっかかりやすくナチュラルな順回転でしっかりコートに入る性能でした。
ボレー:面がブレない安定性と、深さをコントロールできる反発性
- 総評:ファーストボレーが飛びすぎず、足元の処理も〇。ダブルスでもかなり使いやすい。
- ストローク同様、中厚ラウンド形状らしい「適度な弾き(飛び)」と「ストリング面での引っ掛かり感」のバランスがあり、VCOREなどスピンモデルにある浮きすぎはありませんでした。
- 当てただけで上に飛んでいってしまうような過剰なアシストではないため、勢いのある相手のショットに対して合わせるファーストボレーでも、ボールが伸びすぎてアウトになる心配がなく、ダブルスでもかなり使いやすかったです。
- 細かい性能
- HY-BOR搭載による「面の安定感・ブレにくさ」の恩恵を最も感じやすいのがボレーです。オフセンター(芯を外したヒット)でもラケット面が負けないため、ローボレーやハーフボレーといった足元の難しい処理でも、ちょうど良いアシスト感で多少芯を外しても返せました。
- 浮き上がりをも少なく、ボレーボレーでも叩かれることはなかったです。
サーブ:回転系のキレはもちろん、フラット系でもスピードを乗せられる
- 総評:すべての球種を問題なくこなせる万能なサーブ性能
- スライスサーブやスピンサーブといった「回転系」の打ちやすさは今作でも健在です。引っ掛かりが良いだけでなく、前作より打球感が柔らかいことで、よりボールを持って、巻き込むような感覚で回転をかけることができました。
- フラット系も意外と〇
- スピン系ラケットでありながら、フラット系で厚く当ててスピードを出すサーブとの相性も抜群です。
- もちろん、より競技志向の強い「エクストリーム PRO」に比べると、突き抜けるような極上のスピード感や重さは一歩譲ると思います。しかし、MPならではのスイングスピードの上げやすさがあるため、一般プレイヤーにとってはスピードと確率(コントロール)のバランスが最も取りやすい性能をしているのではと思いました。
他社競合ラケットとの比較
VCORE 100 2026
| 評価項目 | ヘッド:エクストリーム MP (2026) | ヨネックス:VCORE 100 (2026) |
| 飛び(パワー感) | 【程よい・適度】 振った分に少し上乗せされる自然なアシスト。叩いてもバックアウトしにくく、男性競技者でもコントロールしやすいパワー感。 | 【強い】 前作よりさらに反発力が強化。コンパクトなスイングでもスピードボールが打てる。人によっては「飛びすぎる」と感じるほどパワフル。 |
| 軌道 | 【上がりすぎない・中軌道】 軌道が過剰に上がらず、ネットの少し上を綺麗に通して安定してコントロールできる。 | 【上げやすい・若干高軌道】 フレーム上部が横に広がった形状により、弾道が上げやすい。ネットの高いところを通して深く落とす展開が得意。ここはエクストリームと大きく変わらず打ち方の問題かも |
| スピン性能 | 【ナチュラル・適度な引っ掛かり】 適度なホールド感から自然な巡回転がかかる。スピン特化として見ると、他社製よりはスピン量が控えめに感じることも。 | 【強め・しっかり落ちるスピン】 前作より控えめだが引っ掛かって落とすときは落としやすい。直線的ではあるが落ちるスピンも打てる。 |
| 打感 | 【マイルド・柔らかい】 新素材「HY-BOR(ハイブリッドボロン)」の効果もあり、インパクトで球持ち(ホールド感)が良く、非常にしなやか。 | 【シャープ・やや硬め(クリア)】 弾き感が強く、カチッとクリアな打ち応え。不快な振動はカットされているが、エクストリームに比べると硬めの打感。 |
エクストリーム MP(2026)が向いている人
- ラケットに「癖のなさ」と「扱いやすさ」を求めたい
- フラットドライブ系を軸に、振った分だけ飛ぶコントロール性を重視したい
- マイルドで柔らかい球持ち感を重視し、ボレーなども含めて器用に立ち回りたい
VCORE 100(2026)が向いている人
- 強めの飛びとアシストが欲しい(女性はVCOREが良いかも)
- スピード感のある球と軌道の上げ下げで攻撃したい
- 硬めの打感でしっかり振っていきたい
エクストリーム MPは男性競技者が叩いても暴れない「ちょうど良さ」があるのに対し、
2026年のVCORE 100は強い弾きと飛びで楽ができました。
また、2026年のVCOREが合わず、VCORE2023年モデルを使っている方は今回のエクストリーム mpは、はまると思います。
VCORE2023の柔らかい打感に近く、上がりすぎない、ボレーが浮きすぎない性能をしており、主に僕が苦手だった問題点を解消してくれています。
ピュアアエロ100 2026
| 評価項目 | ヘッド:エクストリーム MP (2026) | バボラ:ピュアアエロ 100 (2026) |
| 飛び(パワー感) | 【程よい・自然なアシスト】 振った分に少し上乗せされる扱いやすいパワー感。過剰に飛びすぎないため、しっかり叩いてもコントロールが狂いにくい。 | 【エクストリームより強め・スピード重視】 バボラらしい高い反発力。空気抵抗の削減(アエロモジュラー4)でヘッドスピードが上がり、前へ押し出すようなスピードボールが楽に打てる。 |
| 軌道 | 【上がりすぎない・中軌道】 前作よりも軌道の暴れが抑えられ、ネットの上を綺麗に通る。フラットドライブ系でライン際を狙いやすい。 | 【やや低め〜中軌道】 従来のような「山なりの高軌道スピン」から変化。弾道を少し抑えた、スピード感のある「高速・ライジング」な軌道が安定しやすい。 |
| スピン性能 | 【ナチュラル】 ホールド感から自然な順回転がかかり、コートにきっちり収まる。スピンに尖りすぎない万能な味付け。 | 【引っ掛かり・エクストリームより落ちる】 エクストリームよりベースラインで急に落ちる性能。 |
| 打感 | 【マイルド・しなやか】 新素材「HY-BOR」により、インパクトでボールが一度グッと潰れるような柔らかい球持ち(ホールド感)がある。 | 【ホールドしつつも乾いた感じ・やや硬め】 不快な振動は少ないが、弾きと芯のあるカチッとしたピュアアエロ特有のクリアな打感。 |
エクストリーム MP(2026)が向いている人
- ラケットに「癖のなさ」と「扱いやすさ」を求めたい
- フラットドライブ系を軸に、振った分だけ飛ぶコントロール性を重視したい
- マイルドで柔らかい球持ち感を重視し、ボレーなども含めて器用に立ち回りたい
ピュアアエロ 100(2026)が向いている人
- 圧倒的なヘッドスピードの加速感と、鋭い振り抜きを体感したい
- スピード感のある高速スピン(バウンド後に急激に変化する重い球)で攻撃したい
- 弾きの良さとバボラらしい適度なパワーアシストが欲しい
攻撃的なのはピュアアエロ100 2026、
ディフェンスなど全体的なバランスが良いのはエクストリーム mpですね。
前作:グラフィン360+ エクストリーム MPのインプレ
筆者の感想まとめ
ストローク性能
弾きが強めで球離れは速い。
スピン性能も高いが意外とフラット気味に打った方が合うかも。
ボレー性能
当てるだけで十分。スイートスポットも広く楽だが少し面ブレを感じる。
サーブ性能
当てるだけスイングだとコントロールはつけづらいのでしっかり振って良さがでる。
意外とフラットサーブもスピードがでやすくて良かった。
インプレ
スペック
フェイス面積:100平方インチ
ウエイト:300g
フレーム厚:23/26/21mm
ストリングパターン:16×19
バランスポイント:325㎜
黄金スペックって感じですね。

ストローク性能
打感
硬くはなく、軽い打感ですね。
柔らかいまではいかないですが、弾きの強い軽い打感です。
前作の方が柔らかくマイルドな打感でしたね。
飛び・反発性
結構飛びます。弾きも強いですが、前に押し出すスピードが結構あり、スピンラケットの割にはスピードで勝負できる性能もありました。
スピン性能・軌道
しっかりかかります。
弾きが強いですが、回転量もしっかりあるので軌道も高めにだしやすいです。
ただ自動で軌道があがるわけではなく、フラット気味に打てば低い軌道でも打てるので、スピンラケットの割には万能ですね。
ストローク総評
意外とフラットが良かったです。
スピン系のラケットにしては前への推進力もかなりありました。
球離れは結構早いので好みが別れそうです。
早い展開でフラットのショットも打ちやすかったです。
使った感じ2018年ピュアアエロと2021年ピュアドライブの中間ですね。
2022年アエロとは性能が全然違いました。

筆者は楽したくて早い展開を良くするため結構合っていました。割とフラット気味に当てても何だかんだ落ちてくれるので、自由に展開が行いやすかったです。
ボレー
合わせるだけで十分ですが面ブレが…
ラケット自体に結構パワーがあるので直近で使ったファントムのように基本のボレーをすると結構飛ぶので、
合わせるくらいでちょうど良かったです。
ただそこら辺の競技スペックと比べると面ブレが目立ちました。
そんなブレブレではないんですけどね笑
サクッと返るけどビビっと感じるみたいな笑
サーブ
回転系◎だけどフラットがかなり良いかも
スライスのキレ、変化量も十分ですが、フラットだと結構なスピードがでますね。
ファーストでフラット多めにして相手のミスを増やすというピュアドライブ的な運用ができました。
スピンの跳ねも良かったですが、スピードに感動しました。
試合
シングルス
テンポの早い攻めも◎
スピンで粘るプレーはもちろん良かったですが、フラット気味に打ってもスピンが割とかかって落ちてくれるので、
アウトする心配があまりなく早い展開が良かったです。
スピン系ラケットですが、fx500やピュアドライブ的な運用ができるラケットですね。
ダブルス
足元へのスピン◎ ボレーはもう少し重さ欲しい
ここはスピン系のラケットの良さで足元に落とすスピンがかなり良かったです。
ボレーは悪くないけど重さあった方が楽な感じがありました。
突き球でどうしてもブレを感じることが多々ありました。
直近でファントムを使っていたからよりそう思いました。
まとめ
スピン系のラケットなのでひたすらグリグリスピンの運用と思ったら意外とフラット気味のショットでも良さがでていました。
スピン過多になりすぎないので今の現行より好きですね。
まとめ:筆者激推しラケット
メインはピュアアエロのするかなと思っていましたがエクストリーム mpにその座を取られました。
スピンモデルと思ったらがっかりかもしれませんが、どのショットも程良いアシストでかなり使いやすい性能をしておりました。
癖がなく、なおかつデザインもおしゃれと筆者に非常に突き刺さるラケットでした。
それではここまで読んで頂きありがとうございました。


