どうもじょりじょりです。
今回はマイラケをt-fight 315 isoflexに決定した理由 後編になります。
前編はこちらから
試したラケットたち
・ピュアアエロ98
・ファントム100
上記は前編で解説済
・FX500 tour (2022)
・t-fight 315 isoflex
前編にあった一つは記憶から消しました
FX500 tour 2023
スペック
フェイス:98平方インチ
長さ:27.0インチ
平均重量: 305g
フレックス: RA 66
バランスポイント: 315mm
フレーム厚: 21~23mm
癖もなく素直に扱いやすい印象
プレーの邪魔をすることもなく、かといって助けてくれないわけでもなくアシストもあるというちょうど良い性能をしていました。
スピンも別にかかるしフラットも問題なく打てました。
どれだけ力んで叩き込んでも入ってくれる
ここはすごい良い点でした。
試合になると力みもでるのでそれでチャンスボールを打っても力みを吸収してくれてるのかボールは安定しました。
どんな場面でも最後まで力感を気にすることなく打てるのは良い点ですね。
サーブは4本の中でスピードはでにくいかなといった印象
サーブは全て悪くなく良かったのですが、スピードはそこまで出ていない印象でした。
ただ安定感はあるので安心してサーブは打てました。
本当に無難な性能でした。
受け手より
重さはあったけど素直な球だった。
アエロだと回転がしっかりかかっていたりなど特徴があったけど
FX500ツアーはノビもないわけではないけど、そこまではない。
スピードもあるけどかなり速いというわけでない。
軌道も一気に落ちてくるというわけでもなく素直な球筋。
ここまで素直な球質、球筋なので扱いやすそうではあった。
もう少し特徴が欲しいかも
素直に使いやすいなーといった印象でした。
しかしもう少し特化した性能も欲しいなという思いもあったので候補2番目になりました。
色々ストリングを試すと実はこのラケットが一番合っているかもしれません。
t-fight 315 isoflex:これに決定
スペック
フェイスサイズ:98平方インチ
重さ:315g
長さ:27インチ
ラケット厚:22.5mm
バランスポイント:310㎜
ストリングパターン(タテ×ヨコ):16×19
フラットのノビが素晴らしい。エッグボールも〇
フラットショットの時の球速、ノビがかなり良かったです。
また相手を下げる時や粘るときにスピンをかけてもアエロ98とそこまで変わらないボールが打てていました。
重さがあるからしんどい?そんなことはなかった
重いので常にフルスイングしないといけない&体力切れたら終わりかと思ったら、
合わせるスイングでもコートの奥までしっかり飛んでくれます。
疲れてきても重さが良い感じに働いてくれるので気にならなかったです。
またバランスポイントも310㎜とかなりグリップ寄りなので操作性も良かったです。
サーブがなぜかスピードアップ&キレアップ
なぜかサーブがめっちゃよくなりました笑
筆者は速いとか跳ねるとかそこまで特徴のあるサーブはありませんでした。
ただこれにしてからスライスのキレと各サーブのスピードがかなり上がりました。
受け手
ニュートラルのショットが重くノビが良い。
サーブもずっしりくるし、フラットが打ちやすいのかパンパン重たいのが飛んできて、
こちらからするとかなりしんどい。
アエロ98も良いけどフラット寄りの人はt-fight 315 isoflexの方が良いかも。
センターからコースを散らすときのショットもコースを狙いやすかった
試合でセンター付近から相手を走らせるときも軌道が上がりすぎないので、かなりコントロールも行いやすかったです。
次の展開を楽にさせるためのショットのクオリティがかなり上がったように思います。
まとめ
正直かなりピュアアエロ98と迷いました
試合での勝率もほぼ五分五分
勝率も変わらなかったのでラケット性能を考えることができましたが迷う一因にもなりました笑
ミスの仕方と得点の仕方は微妙に違いましたが、勝率はほぼ同じでした。
使い込むと違うかもしれませんが…
デザインは
どっちもかっこいい笑
アエロは幾何学的なデザインでかっこよくて好きですし、
t-fightも白基調でかっこいい。
デザインはどっちも好きです。
最後の決め手は?
フラットショットのノビ、重さで決めました。
元々フラット主体のタイプなので使い込んでいくならフラットショットの質が良い方にしようと思い、
今回はt-fight 315 isoflexに変えました。
余談:ストリング迷子にはならずに済みました笑
ブラックコードとレーザーコードを張って試しましたが、
レーザーコードがフィットしすぎてました。
なのでストリングはすぐに決まり迷子になることはなかったです。
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
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