【プリンス】しなりと振り抜き 攻めるテニスに ファントム 100  2022 インプレ 評価 レビュー 感想

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インプレッション

どうもじょりじょりです。

今回はもう2年前くらいになるモデル、プリンス ファントム100のインプレになります。

今年新作が出そうですね。

☆ポイント☆

・アシストは少なめ

・コントロール性能はかなり高い

・自分の打点に入れないと難しいかも

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じょりじょり

東北出身、テニス歴9年、釣り歴5年になります。

テニスラケット収集が趣味で90年代から現在のラケットまで幅広くコレクションしています。

年間ラケット購入数は過去最高50本です。
現在までのラケット、ストリング使用数は300を越えてます。

メイン:テクニファイバー t-fight 315 isoflex
使用ストリング:テクニファイバー レーザーコード 48ポンド 

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筆者の感想まとめ

ストローク性能:4.5

アシストは少なめだが自分の打ちたいところに打てる。スピン性能も良く、振り抜いても落ちてくれるので振り回す方には◎。

スタミナがなくなってきて自分で飛ばせなくなると難しいラケットになってきます。

ボレー性能:5.0

余計なアシストがないのでコースを打ち分けやすい。薄ラケの中では楽な部類に感じました。個人的にかなり打ちやすかったです。

薄いわりに振動がなく、面安定性も良かったです。

サーブ性能:5.0

振り抜きの良さからか球速アップ。どの球種も球質が上がりかなり良かったです。

フラットがかなり良かったです。その陰に隠れてスライスのキレもかなり良いです。

インプレ

セッティング

ハイパーG 縦48ポンド×横47ポンド

g-tour1も同じテンションで張って試しました。

ストローク性能

打感

しなる感触が強いですが、面ブレはなく自分の力をしっかり伝えられます。

硬い感触は感じず、柔らかくしなる感触が強かったです。

引っ掛かりも感じ、薄ラケ好き、黄金スペック好きのどちらからも打感は好まれそうです。

飛び・反発性

自分の力に少しアシストを加える程度なので、飛びすぎはないです。

ただ自分の打点に入れなかったり、フレーム近くになるとボテボテの球になるのでアシストも入れた反発性は良くはないですね。

しっかり打点に入ってこそのラケットだと思います。

ストローク総評

厚く当てていく必要がありますが、その分威力はしっかりでますね。

しなりも感じ、硬さがないので打っていて楽しいです。

ただ追い込まれた時のディフェンス力が黄金スペックと比べ劣るので中級以上~の人の方が良さを感じやすいと思います。

ボレー性能

基本のボレーができていたら最高の性能でした。

浮かない、深さのコントロールのしやすさ、面ブレのなさと、かなり打ちやすかったです。

逆に振るボレーの人は合わないと思います。

操作性も良く、どこに打たれてもブレもなくしっかり飛んでくれるのでボレーは個人的には最高でした。

サーブ性能

振り抜きが良い分スピードがかなり上がります。

スライスのキレ、スピンの跳ねと素晴らしいものがありました。

サーブは自分の打点で打てるためラケットの良さがかなりでます。

試合

シングルス

攻めていく前提のラケットかも

楽はできないですが、しっかり腰を落として同じ打点、球威で打ち続けることで良さがでました。

ピュアドライブ、エクストリームのようにパワーで押すことはできませんが、

常に同じ球威で暴発せずに攻め続けることができるので、相手にプレッシャーをかけやすかったです。

ただ攻められると筆者のディフェンス能力も低いのでひどいことになりました笑

ダブルス

ダブルスではかなり使いやすい

ボレー最高で大好きでした。

サーブ&ボレー、リターンダッシュとボレーを含むプレーが本当に良かったです。

足元、突き球全て安定して返せたのでボレーに関しては不満はなかったです。

相手はテニスベアレベルを参考にすると皆さん6だったり7かなという人達なのでその中に入れたのはラケットのおかげでもあると思います。

ただ個人的に6~7は魔境ですね笑

シングルスと同じでディフェンスはあまりという感じでした。

まとめ

攻めれている時は安定したコントロール、球威の再現性でかなり使いやすかったです。

ディフェンスに関しては元々ディフェンス力がないと少し難しいかもしれません。

筆者はアエロのアシストやt-fight 315の重さでディフェンスは誤魔化してたのでひどい目にあいました笑

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