どうもじょりじょりです。
今日はSX300の前のモデルである、revo cv3.0の練習とインプレになります。
最初に言うと、僕はこのラケットはあまり合わなくて、更に一つ前のｖ3.0だったかな？
あのモデルのほうが良かったです。
理由は真ん中にガットが集まってるせいでホールド感が少ないのと、
しっかり振り抜くと撓りすぎるせいか、微妙に振り遅れたような逸れ方をするのであまり合いませんでした。
今作はシャフトに溝があり、それがラケットのしなりを生むという謳い文句になっています。
使いやすいと感じる人もいるみたいで黄金スペックにしてはしなりを感じるのでそれが好きという人コメントもありました。
ではインプレになります。
テクノロジー
スロート部のしなりを向上し、喰い付きを強化した「Vエナジー・シャフト2」を採用。
https://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2018/sp/2018_s04.htmlより引用
［課題］
しなりが良いラケットは面ブレが心配…
↓
［ソニックコアVGテクノロジー※2］
高反発シリコンと制振ゴムからなる「ソニックコア」をフレーム内に装着。衝撃を効果的に吸収し、フレームの反発力を増幅することにより、面の安定性とパワーを向上。
https://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2018/sp/2018_s04.htmlより引用
スペック
- フェイス：100平方インチ
- 基本重量：300g
- SW：318
- バランスポイント：320ｍｍ
- フレーム厚：23-26-23mm
- フレックス：RA68
- パターン：16/19
セッティング
ハイパーGを48ポンドで張っています。
ストローク
好きな人は好きなんでしょうが僕は全く合わなかったです。
ストリングを変えても飛びすぎますし、
あまり面がしならずにボールが飛んでいくので上手くスピンもかけれずラケットの良さがあまりわかりませんでした。
一番気に入らなかった感覚だったのがフルスイングしたときに溝のおかげでフレームがしなり、
ボールを叩けるまでは良いのですが弾くのが早いせいか、
しなったままの方向にボールが飛んでいくのでフォアでクロスを狙いたくても甘くなりますし、
バックハンドでもDTLを狙うと振り遅れたようなアウトになるのでかなり使いづらさを感じました。
下から上に擦り上げるタイプの人は合うと思いますが、僕のようなレベルスイング的な人には合わないかもしれません。
ボレー
ボレーはまだしなりが少ないので安定して打てました。
弾く感覚もあり、厚い当たり、薄い当たりとどちらも打ちやすかったのでフレームの溝の影響は受けにくかったです。
スマッシュのときやバックのハイボレーのときが少ししなるせいで合わないところがあったくらいですね。
サーブ
サーブはフラットよりもスピンが打ちやすかったです。
これはラケットのしなりのおかげでスピンもしっかりかけれたので安定したサーブが打てました。
スライスもよく、フラット系よりも回転をかけたサーブのほうが打ちやすいラケットでした。
ゲームで使用してみて
シングルスではしなりがかなりマイナスでした。シャフトはしなるのに面が撓まないせいでしなった方向に弾くのがかなり使いにくく、振られて必死に振ったときもよくわからないところに飛びました。
特にバックのDTLで振り遅れるのが自分の武器が減ってしまった感覚で使いにくかったです。
スピンを掛けて安定を求めると言われても攻めれないのでうーんという感じでした。
ダブルスでも細かいコントロールが難しく、フォアが意識しないと前衛が取りやすいボールになっていました。ボレーは良かったので必死でサーブアンドボレーをしていました笑
総評
個人的にはネットの評判ほど良くないと思います。
シャフトのしなりが良いとありますが面が撓まないのがかなりネックで思ったよりもボールが外に流れるのでうーんという感じでした。
それなら中古で前作モデルか、SX300を買ったほうが僕は良いと思います。
合う人には合うかもしれませんが、しなりが何かプレステージとかと違って使いにくいなと言う感じでしっくり来なかったですね。
それではここまで読んでいただきありがとうございました。
コメント
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