ヘッド リキッドメタル ラジカルOS インプレ 評価 レビュー 

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☆ポイント☆

・撓りは最高

・ボレーも打ちやすい

・ユーテックシリーズなどに比べると全体的に柔らかめ

どうもじょりじょりです。

今回は新品はほぼない+今更ニーズのない笑

けど僕の愛着のあるリキッドメタル ラジカルOSのインプレになります。

今となってはクラシックラケットに分類されるのかな?

このラケットすごく愛着のあるラケットですが、当初は初めて自分でお金を貯めて買ったラケットです。(祖母祖父のスポンサーあり)

デザインかっこいい

で買いました笑

しかし相性が良かったのかそこからリキッドメタル ラジカルmpと併用しながら

他のラケットに魅力を感じることなくずっとテニスをしてました。

マイクロジェル ラジカルが出て使ってたくらいで膝の大怪我して一旦テニスはお休みしました。

今もガットを張り替えながらたまに試合で使っています(手首死んでるときとか)

今のラケットにはない打感で柔らかいけど飛びすぎない。

そんなに助けてくれないけどでも少し助けてくれる。

微妙な点をすごく助けてくれるラケットです。

柔らかさは素晴らしいので手首にとても優しい笑 tfcc損傷の身としてはとても助かる…

ではインプレに移ります。

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じょりじょり

東北出身、テニス歴9年、釣り歴5年になります。

テニスラケット収集が趣味で90年代から現在のラケットまで幅広くコレクションしています。

年間ラケット購入数は過去最高50本です。
現在までのラケット、ストリング使用数は300を越えてます。

メイン:テクニファイバー t-fight 315 isoflex
使用ストリング:テクニファイバー レーザーコード 48ポンド 

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スペック

フェイスサイズ:107平方インチ

重さ:295g

長さ:27インチ

フレーム厚:21mm均一

ストリングパターン:18×19

フェイスサイズはヘッドは昔フェイスの外周で測っていたので、

実際は104~105平方インチくらいかもしれません。

セッティング

ガット ゴーセン AK pro16 1.31G を

縦48 横46で張りました。

ストローク

柔らかい。

ただこの一言に尽きます笑

撓みすぎるのを防ぐために鉛テープを張っていますがそれでも柔らかいです。

かと言って飛びすぎるわけでもなく思い通りにボールを飛ばせます。

今のラケットは柔らかいけど弾きやすい、スピンはラケットがある程度アシストしてくれるラケットが多いですが、

このラケットでのストロークは感触が柔らかく、ストリングが撓んですぐに弾かずにボールと長く引っ付いてから飛ばしてくれます。

その引っ付いている間にボールの打ちたい場所を調節できるという感じです。

追い込まれた当てるだけのスイングの場合はなぜかボールを弾いてくれるなどラケットが助けてくれる感じもあるのでストロークはかなり楽なラケットです。

合わせるライジングとかもボールの高さを出しやすいのでネットもなく打ちやすい印象でした。

スピンに関してはOSなのもあって適当にしても結構スピンはかかります。

なので普通に打ち込んでもボールが落ちてくれるのでバックアウトはしにくいですね。

ただ感触としてはガットがボールを掴んでスピンをかけている感じなのでラケット自体でスピンをかけるピュアアエロとかSX300、エクストリームとはまた違うスピンの感触になります。

感触としては現行の硬めのラケットに40ポンド台で打った時の感覚がリキッドメタルラジカルOSでは50台(今回は48ですが)でその感覚を体感できる感じです。

しかしこの記事をみて試しに使ってみる方がいらっしゃれば、

ストリングパターンが18×19なので最初は違和感があるかもしれませんのでご注意ください。

ストロークの面では今のラケットに比べるとスイートスポットの広さを含め、

さすがにアシスト面では劣りますが、

アシストはほどほどに後は自分でどうにかしたいという人にはとても良いですね。

ボレー

OSなだけあってめちゃくちゃ打ちやすいです。

撓んでボールを掴んでくれるので自分である程度コースの選択ができる良さがあります。

ユーテックも柔らかいのですがリキッドメタルは更に柔らかいですね。

弾いてボレーをしたい人には合わないですがボールを掴んでボレーしたい人にはとても良いです。

少し伸びすぎたり浮いたりするときがあったので鉛テープで重心を調節しても良いかもしれませんね。

外したときはOSですが古いラケットなのでオフセンターでも現行ラケットに比べるとそんなに助けてくれませんが…

なのでボレー苦手なのでデカラケでいくぜ!という人はやめたほうが無難です笑

サーブ

めちゃくちゃ楽です。

スライスでもスピンサーブでもボールを掴んでくれるのでしっかりボールを感じてそこから持ち上げれたり、コースを選べるのでかなり安定します。

サーブは得意な方なのですが、ユーテックに比べてもファーストの確率はかなり上がりました。

体感8割位かな?

セッティングの差かもしれませんがそれでも回転がかけやすくて安定に繋がりました。

エースはいらないけどサーブで相手の体勢を崩してそこからという人には良いですね。

スピードに関してはOSでデカラケとはいえスピードは出ますね。

どフラットで打ったら結構スピードでました笑

今度測定してみようかな。

さすがにピュアドライブのどフラットには負けますが笑

セッティングによりますがピュアドライブはかなりスピードがでます。

まとめ

今回使ってみてまだまだ現役でいけそうな感じがありますね。

ガットと、今のラケットにない利点と特徴を新しいと誤解して現役でいけると勘違いしているのかもしれませんが。

本当は新しいラケットで弾きが強かったり、飛びすぎるラケットを抑え込めるのが一番良く試合にも勝ちやすいんですけどそれで手首をぶち壊したアンド壊してるので…泣

流石に初めてテニスをする人には勧めませんが、ラケット自体はとても良いので

現行ラケットで好きなものがない人には良いかもしれませんね。

TWでもないのでもう中古しかありませんが…

あとがき

僕の感覚なので個人差もあるし間違えているかもしれませんがリキッドメタルってそんなにラケットがヘタった感じがしないんですよね。

中折れとかヘタリ自体諸説がありますが、リキッドメタルは反発が悪い(そもそも反発するラケットではないからかも笑)

という感じもせず、普通にボールも決まるので、

もしかしたらあまり金属疲労がない素材なのかもしれませんね。

ヘタリは個人の感覚ですしトラックマンとかのデータもないのでそもそもラケットメーカーの新作を売るための作戦かもしれないため断定は難しいですが…

僕と友人のレベルが低いんじゃねという話もありますが笑

なので中古もまだ出回っているので気になっている方は是非ともお試しください。

うーん…

やっぱりメインにして試合で使おうかな…笑

昔から使ってるので慣れた感覚で打てるから無意識で脱力ストロークができるんですよね〜

まあプロじゃないんだから

現行がないスペック(ラジカルOSとか)で試合頑張るんじゃなくて、

今ある現行スペックで試合に勝てるものを見つけるのが

一番良いんですけどね…泣

新しい機能搭載したOSでないかな〜

発展しすぎたせいでOSがトレンドじゃないしな〜笑

プレステージSとかツアーどうだろうか…

機会があれば試してみます。

ではここまで読んで頂きありがとうございました。

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コメント

  1. […] […]

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