☆このストリングおすすめポイント☆
・とにかく柔らかい
・スピンもしっかりかかる
・モノフィラメントなので値段が安い
どうもじょりじょりです。
今日はこのストリング
トアルソン ゴールドのインプレになります。
色はゴールド…かな？…笑
白とか黒もあるみたいですね。
30年くらい前はトーアゴールドという名前で販売されており、
リニューアルして再販されたんですね。
これがスペックなんですけど、
| 素材 | ナイロン |
| 形 | 丸型 |
| 構造 | モノフィラメント |
| 色 | オリジナル、黒、白 |
| 太さ | 1.30mm |
モノフィラメントのストリングですね。
トアルソンでは他にはアスタリスタが有名ですね。
すぐに切れますがアスタリスタもめちゃくちゃ良いですよね。
マルチフィラメントでは、
これとかオススメですよ。
トアルソンの商品はどれも良いものばかりなので使ってみるのが楽しみです。
セッティング
マイクロジェル プレステージ プロに
縦48ポンド 横46ポンドで張りました。
モノフィラメントで伸びもよく張りやすかったです。
結構な頻度でマイクロジェル プレステージ プロ使っている気が笑
ネットで2000円で美品が手に入って値段も安かったし色々気にせずに使えるんですよね笑
インプレ
ストローク
ナイロンなので柔らかいですが、スピンもスナップバックのおかげかナイロンの中ではかかる方ですね。
そのためボールをのせて打てるのでロブ、足元に落とすスピンもどれもしやすかったです。
ただボールを潰してスピンをかけている人は柔らかすぎてスピンをかけにくいかもしれません。
ボールを潰してスピンをかけるか、のせてプロネーションでスピンをかけるかで好みが分かれそうでした。
なのでポリからナイロンに転向する時に柔らかさにプラスでスピンも期待してこのストリングは選ばないほうが良いと思います。
反発性に関してはしっかりあり、飛びも良いため楽にテニスができました。
少し飛びすぎな感じがあったので、注意しながらストロークをする場面もありました。
ストロークでこのストリングを使う場合はスピード、楽にストロークを打ちたい時に選択して頂いたら良いかもしれません。
ボレー
球をのせてボレーをする方にはオススメですね。
しかしやっぱりナイロンなので球持ちが良すぎて苦手な人はいるかも知れません。
のせて打つボレーを意識した時はスライスもかかりますし、伸びも出るので素直に打ちやすかったです。
弾きを求めてボレーをすると少し球持ちは良すぎるかなーもう少し速く出て欲しいなーという感じでした笑
サーブ
サーブはやっぱりナイロンが本当に良いですね。
しっかり速度もでて、回転もかけやすいのでこのストリングを含めナイロンのときはサーブが楽に打てます。
スピンの回転もよく、跳ねてくれるので試合でも安定してサーブが打てました。
耐久性
3回目のスクールのときで切れたので4時間くらいで切れました笑
固くなったりとかはなくテンション維持性能は良かったと思うんですけど、
切れてしまったのから憶測になってしまいます笑
耐久性を求めてポリを使っている方は注意ですね。
試合
シングルス
張り直してシングルスをしました笑
スピード、伸びも良く展開的には良かったんですけど、
やっぱり飛び過ぎなところが合ってそこだけがネックでしたね。
ただ軽く振ってもラケットのおかげもあって打ち負けることなくラリーができて、
カウンター狙いのプレイだと結構楽でした。
ダブルス
悪くはないですが、ボレーの球持ちが少し良すぎました。
中々出てくれないのでもう少し弾きがあったらうれしかったですね笑
でもサーブが打ちやすいので、そこからの展開はかなり楽でした。
まとめ
モノフィラメントのストリングにしてはかなり良かったです。
どれもある程度の性能で癖が少ないので、
素直に使いやすいストリングでした。
しかし逆を言えば特徴がなく、面白さはあまりないです。
ナイロンで柔らかさと安定を求める方にはおすすめですね。
同じモノフィラメントであるAkproよりも柔らかい感覚でした。
ただどちらかというと僕は正直Akproの方が好きでした笑
柔らかさの中に芯があるというか、ボールをしっかり打ち込めるのはAKproでした。
ゴールドは柔らかさを生かしてしっかりスピンをかける方におすすめだと思います。
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
コメント