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フランクリン(Franklin Sports)はアメリカの大手スポーツ用品メーカーで、ピックルボールでも定番ブランドのひとつです。「シグネチャー プロ」シリーズは、表面にザラザラの「MaxGrit」加工をしたグラスファイバー面のパドルで、16mmと13mmの2種類の厚さがあります。この記事では16mmを紹介します。(ピックルボールでは、ラケットのことを「パドル」と呼びます。)
筆者はこのパドルをまだ試打していません。メーカーの公表スペックと、海外のピックルボール専門レビューサイト・販売店の情報をもとに、テニス経験者の目線で整理した記事です。「テニスで例えると」は筆者の主観です。
結論:安くて回転もかかるが、ザラザラの持ちは要チェック
- グラスファイバー面にMaxGrit加工で、新品時はスピンがかけやすい
- 16mm・細長い形・ハンドル約14.2cmと、テニス経験者が扱いやすい形
- 国内では並行輸入品が中心で、1万円〜1.2万円ほど
- よくプレーする人は、表面のザラザラが早く減るという声に注意
シグネチャー プロ 16mmのスペック
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 形状 | エロンゲート(細長い形) |
| 長さ×幅 | 約41.9×19.1cm(16.5×7.5インチ) |
| 重さ | 平均約230g(8.1oz) |
| コア厚 | 16mm(ポリプロピレンハニカム) |
| 面素材 | グラスファイバー(MaxGrit加工) |
| ハンドル長 | 約14.2cm(5.6インチ) |
| グリップ周り | 4 1/2インチ(太め)※販売ページで要確認 |
| 公認 | USA Pickleball公認 |
| 米国価格 | $99.99 |
数値は2026年10月時点のメーカー・販売店の公表値です。重さには個体差があります。
海外での評価
海外の販売店のレビューでは、「パワーがあって打球感もしっかりしている」「1年半使ってもザラザラが残っていて回転がかかる」という好意的な声がある一方で、「スイートスポットのザラザラがすぐ減った」という声もあります。
特に、プレー頻度が高い人やレベルが高い人ほど表面の摩耗を気にしている傾向です。メーカーは、16mmは13mmより安定していて弾きすぎない、と説明しています。
- 良い点:新品時は回転をかけやすい/16mmで安定感がある/ハンドルが長く両手で振りやすい/1万円前後で公認
- 気になる点:表面のザラザラが減るのが早いという声/国内は並行輸入品が中心で、保証や価格が不安定/グリップがやや太めの設定
テニスで例えると
テニスで例えると、ナイロンより少し回転のかかるマルチフィラメントを張った、扱いやすいラケットのイメージです。新品のうちは引っかかりが良いけれど、使い込むと引っかかりが落ちてくる、というところもガットに似ていますね。
ハンドルが長めなので、両手バックの人も違和感は少ないはずです。
向いている人・向いていない人
- 向いている:1万円前後で、少し回転もかけたい初心者
- 向いている:両手バックハンドのテニス経験者
- 向いている:週1回くらいまでのプレー頻度の人
- 向いていない:週に何回もプレーする人(表面の摩耗が気になりやすい)
- 向いていない:国内正規品の保証を重視する人
国内での買い方と価格
国内ではAmazonなどで並行輸入品が1万円〜1.2万円ほどで売られています。色や厚さ(13mm/16mm)、グリップサイズが出品ごとに違うので、購入前に「16mm」かどうかを確認してください。
ほかのパドルと比べるなら
- ダイアデム RUSH:同価格帯の国内正規品。保証を重視するならこちら
- JOOLA ハイペリオン CAS 16:グラスファイバー+カーボン面で、表面の持ちが気になる人の次の候補
- ウイルソン ベスパー コントロール17:カーボン面でコントロール寄り
各パドルの位置関係は「ピックルボールパドル性能マップ」、レベル別のおすすめは「ピックルボールパドルのおすすめ16本|初心者〜上級者のレベル別」、選び方の基本は「テニス経験者のためのピックルボールパドルの選び方」にまとめています。ピックルボールの記事一覧はピックルボールのページから見られます。
実際に試打できたら、この記事に感想を追記します。


