【徹底比較】YONEX VCORE 100 2026 vs HEAD EXTREME MP 2026|スピン系の黄金スペックで迷ったらどっちを選ぶべき?

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インプレッション

どうもじょりじょりです。

今回は当ブログですでにそれぞれ単体でインプレした「YONEX VCORE 100 2026」と「HEAD EXTREME MP 2026」を、実際に両方使った立場から徹底比較していきます。

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この2本、実はスペック表だけ見るとほぼ同じです。フレーム厚だけが違いますね。

  • フェイスサイズ:100平方インチ(共通)
  • 重さ:300g(共通)
  • バランスポイント:320mm(共通)
  • ストリングパターン:16×19(共通)
  • 全長:27インチ(共通)

いわゆる「黄金スペック」と呼ばれる、両メーカーが最も力を入れている万人向けスペックがそのままぶつかり合っている形です。スペックが同じならどっちでも一緒と思われがちですが、形も違うので実際に打ってみると結構違いますね。

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じょりじょり

東北出身、テニス歴15年、

テニスラケット収集が趣味で90年代から現在のラケットまで幅広くコレクションしています。
最近はJOPにも挑戦中です。中々勝てませんが笑
年間ラケット購入数は過去最高50本です。
現在までのラケット、ストリング使用数は300を越えています。

メイン:Wilson ウルトラ ツアー 98
使用ストリング:ゴーセン G-tour1 

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スペック比較表

項目VCORE 100(2026)EXTREME MP(2026)
フェイスサイズ100平方インチ100平方インチ
重さ300g300g
バランスポイント320mm320mm
フレーム厚24.0-26.0-23.0mm23-26-21㎜
ストリングパターン16×1916×19
コンセプトスピン&スピード特化スピン&コントロールの両立
素材・技術高弾性カーボン、2G-Namd Flex Force、Servo Filter、VDMHy-Bor、Auxetic 2.0、Spin Shaft、Spin/Sound Grommet

フレーム厚の通り、エクストリームの方がしなりを感じやすかったですね。

打感・球持ちの違い

VCORE 100 2026

フレーム上部を薄く・下にいくほど厚くする新形状に変わったことで、前作にあった「軌道が高くなりすぎる」というクセが和らぎました。それでいて衝撃の少ない柔らかい打感はある程度健在ですが、前作よりは硬くなっていますね。YONEXにしては打球感を感じやすい打感になっていました。

EXTREME MP 2026

新素材Hy-Borの効果で前作よりもマイルドで柔らかい打感に進化。「スピン系=ガッツリ引っかけて高弾道」というエクストリームらしいイメージで構えると良い意味で裏切られるほど、ナチュラルに打てば軌道は上がりすぎず低すぎない位置に落ち着きます。

軌道をあげたい時にはしっかり上げやすいので万能な性能をしていますね。

インパクトでボールをしっかり掴んでから軽快に弾き出す感覚が強く、ツアーモデルに近い癖の少なさが持ち味です。

ストローク比較

VCORE 100は厚く当ててレベルスイング気味に振っても自然と沈んでくれるので、しっかり振り切るプレースタイルと相性が良いです。スピンをかけるほど本来の性能を発揮するタイプで、擦り上げる打ち方をしてもしっかり飛んでくれるのでスピンメインの人にはオススメです。

EXTREME MPは「振った分だけ上乗せされる」くらいの程よいアシスト感で、フラット系のドライブを狙った深さに打ちやすいのが特徴です。軌道も上げたい時には上げやすく、軌道のコントロールも行いやすいです。また飛びもVCOREほど強くないので競技志向の強いプレイヤーがしっかり叩いても暴れにくい安心感があります。

高い軌道と回転量で積極的に攻めたいならVCORE 100、

高い軌道も打つけど、直線的な弾道でも攻めたいならEXTREME MPが向いています。

ボレー比較

VCORE 100はスイートエリアが広く、ハーフボレーのような難しい打球でも面の安定感でカバーしてくれる印象です。またモールドの変更があったためかこれまで一部のユーザー(筆者)が感じていた「ボールが浮きやすい」という点も解消されていました。

EXTREME MPは元々ボレーが打ちやすくローボレーで当てるだけの返球でも、意図せず浮き上がる場面も特になく打ちやすかったです。また100のアシストもあるため程よく楽で飛びすぎないので黄金スペックの中でもかなり打ちやすいですね。

サーブ比較

VCORE 100はヘッドが走ってパンチの効いたサーブを打ちやすくなっています。少し打感が硬くなったのでしっかり振っていく方が良いですね。

EXTREME MPはフラット・スライス・スピンのどの球種もそつなくこなせるオールラウンドな性能。特にしっかり振り抜いたフラットサーブの球速とバウンド後の伸びは優秀で、狙いも定めやすい仕上がりです。

こんな人にVCORE 100がおすすめ

  • とにかく回転量とスピードを両方欲しい人
  • 厚い当たりでガンガン振っていくストローカー
  • 黄金スペックの中でも飛びで攻める性能を求める人

こんな人にEXTREME MPがおすすめ

  • VCORE 2026の飛びの良さが少し強すぎると感じる人
  • フラットドライブ主体で、軌道を自分でコントロールしたい人
  • 競技志向で、100平方インチで叩いても暴れないラケットが欲しい人

相性の良いガット

VCORE 100はもともと反発が強い分、コントロール寄りのポリを合わせるとバランスが良くなります。ポリツアープロやポリツアーレブのようなヨネックス純正ポリとの相性は問題なしです。

EXTREME MPはフレーム自体が癖の少ない性格なので、少し回転量を足したいならソリンコのハイパーGのようなスピン系ポリを合わせると回転系メイン、より癖をなくすのであればリンクスツアーやリンクスですね。

まとめ

スペック表だけを見ると同じ「100インチ/300g/320mm」の黄金スペック対決ですが、

  • VCORE 100 2026=飛びが強いスピード&スピン型
  • EXTREME MP 2026=程よいスピンとコントロール重視のマイルド型

と、はっきりキャラクターが分かれる2本でした。

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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