どうもじょりじょりです。
今回はダンロップ編になります。
DUNLOP(ダンロップ)は、テニスラケットメーカーの中でも
玄人好み
という言葉がしっくりくるブランド印象です。
Babolatのような派手さはなく、
しかし一方で、
「分かる人には分かる」「使い込むほど良さが出る」
そんな通好みのメーカーとして、根強い支持を集めています。
昔は赤RIMだらけだったんですけどね。
いつの間にかピュアドライブやピュアアエロ、
vcoreが出てからはヨネックスなどいつの間にかシェアが減っていった印象です。
今回はメーカー別印象シリーズとして、DUNLOPの立ち位置、ラケット全体の特徴、主要シリーズ別の印象、そしてどんなプレーヤーに向いているのかを詳しく解説します。
DUNLOPというメーカーの立ち位置
DUNLOPはイギリス発祥のブランドで、 長いテニスの歴史の中で
・RIMシリーズ
・MAX200G
など、 名作を数多く生み出してきました。
近年は派手なプロモーションを控えめにしつつ、
「ラケットとしての完成度」
を非常に重視した開発を続けています。
使用プロも
・ケビン・アンダーソン
・ジャック・ドレイパー
など、パワフルなテニスをする選手が多い印象です。
DUNLOPラケット全体に共通する印象
① 打感が柔らかい
タイヤメーカーでもあるDUNLOPラケットの最大の特徴は、
独特の柔らかい打感
です。
・変な弾きがない
・芯の感覚が分かりやすい
ダンロップ特有の打感でヨネックスとは違った柔らかさをしています。
癖のない打感なのでどのラケット使っても使いやすい印象です。
② コントロール性能重視の設計
DUNLOPは全体的に
・飛びすぎない
・収まりが良い
モデルが多く、
「まずコートに収めたい」
プレーヤーに向いています。
FX500もSX300も他メーカーの同スペックラケットと比べると飛びは控えめで使いやすいです。
試合でのミスを減らしたい人、 ラリー重視する人には非常に相性が良いです。
主要シリーズ別の印象
CX(シーエックス)
DUNLOPの中核を担うコントロール系シリーズ。CX400などダンロップの中では一番使用者が多いシリーズのイメージですね。
印象
・低めの弾道
・高いコントロール性能
・競技志向
CXは赤RIMの印象もあって、
一番ダンロップっぽいイメージです。
・フラットドライブ
・ライジング
・テンポの速い展開
との相性が非常に良く、 Wilson PRO STAFF や HEAD PRESTIGE が好きな人にも刺さります。
筆者は意外とtourがマッチしていました。95にしては扱いやすく、かなり好みでした。
FX(エフエックス)
パワーと快適性を重視したシリーズ。バボラのピュアドライブ、ヨネックスのezoneの位置にあるラケットですね。
印象
・反発力が高め
・マイルドな打感
・扱いやすい
FXはフラットなど前への推進力を強化したラケットです。
100も98も打ち込んでいけるラケットで癖がなく扱いやすいです。
・楽に深いボールを打ちたい
・ピュアドライブだと硬い・飛びすぎ
といったニーズに応えます。
このシリーズは本当に癖がなくダンロップ中では一番好きですね。
SX(エスエックス)
スピン性能を前面に出したシリーズ。
弾道調整機能など結構力を入れている印象ですね。

印象
・高回転
・高弾道
SXはピュアアエロやvcoreほど尖らず、
・安定したスピンラリー
・ミスを減らす展開
を好むプレーヤーに向いていますね。
実際試合でもラケットパワーに任せてどんどん打ってくるより丁寧に打ちにくいところに配球してくるプレーヤーが印象です。
たまにねじ込んでくるプレーヤーもいますが、それはピュアアエロとかに多い印象ですね。
DUNLOPが向いているプレーヤー像
DUNLOPは、以下のようなプレーヤーに特に向いています。
・打感が柔らかいラケットが好き
・堅実なプレーが好き
逆に、
・一撃必殺のパワー
・速く跳ねるボール
を求める場合は、 BabolatやYONEXの方が合う可能性もあります。
まとめ|DUNLOPは“地味だが信頼できる相棒”
DUNLOPのラケットを一言で表すなら、
「裏切らないメーカー」
派手な性能アップは感じにくいかもしれませんが、
・使い込めば使い込むほど味が出てくる。
・癖がないので他メーカーから移行しやすい

