【GOSEN】プレイヤーの自信を高めるストリング ゴーセン G-tour 1 インプレ 評価 レビュー 感想

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インプレッション

どうもじょりじょりです。今回はGOSENから発売されているポリエステルストリング、

G-tour 1のインプレになります。

弾き、球速、ホールド感全てのバランスが良く、打感も変化しにくいので週末プレーヤーにもオススメストリングです。

☆ポイント☆

・合わせると飛びやすく、振るとコートに収まる

・スピン量も〇

・振れば振るほど落ち着いた飛びに

筆者の感想まとめ

ストローク性能5.0

個人的にかなり好みでした。フラットドライブが落ちる伸びるで最高でした。

打感も硬くなく、嫌な振動もないため最高の一言でした。

ボレー4.5

ボレーもほぼ完璧でした。少しオーバーがありましたが基本的には距離の調節が行いやすく、安心感がありました。

サーブ4.0

サーブも個人的にはかなり高評価でしたが、スピン性能を含めたまにレブの方が良いかなと思うときもありました。しかしどの球種もそつなくこなしてくれるので安心して様々なサーブが打てました。

このストリングを買って家に眠らせていましたが、使用したらめちゃくちゃ好みでした。

ポリツアーストライクをより柔らかくした感触でした。

ポリツアーレブより滑らず飛びすぎず、ポリツアーストライクより硬くなく飛んでくれると筆者の好みにピンポイントで刺さりました。

ピュアドライブ、アエロと試しましたがブラックコードからこっちに乗り換えることにしました。

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じょりじょり

東北出身、テニス歴9年、釣り歴5年になります。

テニスラケット収集が趣味で90年代から現在のラケットまで幅広くコレクションしています。

年間ラケット購入数は過去最高50本です。
現在までのラケット、ストリング使用数は300を越えてます。

メイン:テクニファイバー t-fight 315 isoflex
使用ストリング:テクニファイバー レーザーコード 48ポンド 

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製品説明

「勝つ」ために、追求したのはバウンド後の「威力」

もう一度トップを目指すガット。 現在のテニスにおいて「勝つ」ためのガットとして求められるファクターとは?

テニスはしばしば「ミスのスポーツ」と表現される対人競技である。
ウィナー(WINNER)とアンフォーストエラー(UNFORCED ERROR)のバランスによってゲームは成立する。

究極は「誰もが返せないWINNERを打てたなら。」

ゴーセンが導き出した答えは至ってシンプルであった。

相手の懐に深く飛び、バウンドした後も「威力」のあるボールが打てること。
「より速く、より鋭く、より高く弾む」

ゴーセンは従来から重視している「初速」の早い反発性能だけではなく、それに加えて相手コートにバウンドした後のボールの伸び、スピンの勢いが失われていないことが重要であるという考えにたどり着いた。

すなわち、バウンド後の「威力」である。

https://www.gosen-sp.jp/g-tour1/より引用

High Purity Polymer Polyester

「G-TOUR1」に採用しているポリエステルはゴーセンが独自に開発し、高純度に生成されたポリマー(重合体)によって構成されている。

この高純度ポリマーをモノフィラメント状にすることで、強靭かつ、瞬間的爆発力のあるエネルギーを生み出すことができ、相手コート着弾後も「威力」が衰えないショットを打ち出すことを可能にした。

また、独自開発に加えた独自の素材配合により、特にスイングスピードの速いプレイヤーに最適な打球感と飛び出し感(初速と球離れ)も実現している。

プロ選手の感想

井藤 祐一プロ

● 今までのガット(ポリブレイク16)と比べて使った瞬間にこれに替えたいと思うくらい良かった。これなら「勝てる」と思いました。ハードヒットから柔らかいタッチまで全てよかったです。

●どんなプレイヤーにオススメかボールを潰したい時に潰せて、タッチを出したい時にはタッチを出せるので上を目指す 競技者に向いています。

https://www.gosen-sp.jp/g-tour1/より引用

守谷 総一郎プロ

● 今までのガット(エッグパワー16・ジャックコントロール16)と比べて今までよりもとても柔らかく、食いつく。回転もよくかかる。

● どんなプレイヤーにオススメかストロークをたくさん使うプレイヤーは回転数もたくさんかかるので安定したボールを打ち続けられる。

https://www.gosen-sp.jp/g-tour1/より引用

セッティング

ピュアドライブに縦52×横50ポンドで張りました。

ストリング自体は伸びてくれるためとても張りやすかったです。

インプレ

ストローク性能

打感

個人的には柔らかく感じました。ストリング自体が柔らかいというかスナップバック性能が良くそこから柔らかさを感じているのだと思います。

ただ張りたてレブのように滑りすぎる感じもなく、かといってストライクのようにガッシリしている感じもなくちょうど良いストリングの滑りを感じることができました。

飛び・反発性

合わせたら飛んでくれて、反発性自体は強めではあります。

かといってしっかり振っても飛びすぎることもなくしっかりコートに収まるという素晴らしい飛びを見せてくれました。

振る力に合わせてくれるストリングなので反発性が高いというよりはスイングに合わせてくれるストリングですね。

スピン性能

レブほどはかかりませんが、それでもスピンガット並みにかかってくれます。

引っ掛けたらボールも落ちてくれますし、フラットドライブで打ってもスナップバックのおかげでふかすような飛びはしないのでスピン性能もかなり良いです。

引っ掛かりすぎて浅くなりすぎることもないのでこのストリングのスピン性能は扱いやすい方だとと思います。

ストローク総評

家で箪笥の肥やしになっていましたが張ってみたら最高でした。

試合でも使いましたがイメージ通りの飛びで一切邪魔をしてこなかったので素直に使いやすいストリングでした。

相手の球が深い時にライジングで合わせても飛ばしてくれてカウンターを打て、

スイングに合わせて欲しい飛びに変わってくれるのでアシストがないわけはありません。

これは本当に良いストリングですね。速攻でロールぽちりました。

ボレー

ボレーも合わせても飛んでくれますし、ドロップボレー打ちたい時も飛びすぎることがないため、

ボレーで色々小技を行えました。

たまにオーバーしましたがそれは他のストリングでもあることなのでそれは許容範囲でした。

ただ色々比べるとブラックコードのボレーの感触、性能の方が好みではありました。

ブラックコードの方がより距離などのコントロールがしやすかったのでボレーは最高評価にはならなかったです。

サーブ

どのサーブもそつなくこなせて素直に使いやすかったです。

抜けることもなく、回転量も申し分なかったです。

ただこれはレブの方が軍配が上がるかなと思いました。

安心感はG-tour1の方が上です。

しかしフラットで叩いた時やキックさせたときの性能がレブの方が良いなというのが自分でも感じました。

爆発力はレブ、安定感はG-tour1という感想になりました。

耐久性・テンション維持

2か月程度(週1)使っていましたが切れませんでした。

その間も打感はほぼ変わらず、抜ける感じもなくテンション維持はかなり良い方だと思います。

試合

シングルス

安心感が段違いでした。攻められてもライジングで合わせるだけで良く、ストレートやそこからクロスで打ち抜くときもしっかり振っていけるので試合でも変に気を遣わなくて良かったため

シングルスは今後このストリングだなと思いました。

ボール速度、深さ、ノビも自分のイメージ通りに打てるためストリング選びで迷っているときは候補の1つに入れて頂くのをオススメします。

ダブルス

ボレーがほんのもう少し飛ばなければ完璧でした。

ブラックコードの方が柔らかいので飛ばないのか、このG-tour1だとローボレーがボール1個分くらいアウトになった場面が3回程度見られました。

それ以外は完璧でどの高さでもボレーが行いやすく、雁行対並行の時も足元にピンポイントで落とせるなどダブルスのストローク性能も完璧でした。

まとめ

ストローク性能が素晴らしいものがありました。

ノビはもちろん長く使っても使用感もさほど変わらなかったです。

また柔らかすぎず、硬すぎずと全てがちょうど良いストリングでした。

筆者はとても好きでした。
ボレーだけブラックコードの方がと思いましたがストローク性能、サーブ性能どれをとっても自分の思う打球に近づけてくれました。

それではここまで読んで頂きありがとうございました。

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