手軽にホームストリンガーデビュー! クリッパーメイトの使用感 レビュー 評判 感想

スポンサーリンク
テニス

記事のポイント

・合計4万円以下でホームストリンガーデビュー

・変形も特にない

・草トーなどもちょこちょこ出場して普段使いしたいなら電動じゃなくてこれで全然OK

どうもじょりじょりです。

僕は自分でストリングも張っており、ちょこちょこ友人のも張り替えたりしています。

ただストリングマシンって高いですよね。

普通に30万したりと買い物しては高すぎます。

僕の相棒のハイゼットも中古なら余裕で買えてしまいますね笑

なので諦めて店に持ち込みで張り替えてもらおうにも2000円近く取られたりします。

普段自分で張り替えていて思うのですが普通に考えてぼったくりですね笑

1500円〜2000円くらいが張り代として、ストリング張るのに30〜1時間弱と考えたら

すごく単純に考えるとそれだけで時給2000円ですからね笑

まあ機械のメンテナンス、電気代考えたら利益も含め妥当と思いますが、

自分で張りだして思ったのが、どう考えても高いです笑

というより学生の時に部室にストリングマシンがあったので、

社会人になってから相場に驚きました。

そんなこんなで機械を探していて、購入するには高いなと思う方にオススメの商品があります。

Klippermate(クリッパーメイト)テニスUSA製ガット張り機(ストリングマシン)

このクリッパーメイトですね。

大体3万5000円くらいで購入できる破格の商品ですね。

輸入販売されている兵丹島様もサポートが手厚く安心して購入ができます。

しかし分銅式なのである程度の力は必要になってきます。

そのため今回はクリッパーメイトの使用感を説明したいと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
じょりじょり

東北出身、テニス歴9年、釣り歴5年になります。

テニスラケット収集が趣味で90年代から現在のラケットまで幅広くコレクションしています。

年間ラケット購入数は過去最高50本です。
現在までのラケット、ストリング使用数は300を越えてます。

メイン:テクニファイバー t-fight 315 isoflex
使用ストリング:テクニファイバー レーザーコード 48ポンド 

じょりじょりをフォローする

クリッパーメイトの特徴

分銅式

まずここが大きなポイントですね。

電動だとストリングは自動で設定テンションをかけてくれます。

しかしこちらは棒の所にポンド数が書いているので自分の張りたいテンションの所に分銅を設定して、

その重さを使ってストリングを張ります。

2点支持

大体のストリングマシンって6点支持ですが、こちらは2点支持になります。

何が違うのかというとラケットを固定する部分の数ですね。

2点支持はラケットが変形しやすいなど言われていますが、

その2点支持の固定の部分は長く、

逆に6点支持の方は固定の部分が1つ1つが小さいので

一概に2点支持なので変形しやすいというわけではないと言われています。

むしろ6点支持の方が変形は少なくても、支持点の大きさが小さいのでラケットの負担は大きいと言っているところもあります。

フライングクランプ

もう一つがストリングにテンションをかけた後、固定する器具が違います。

クランプというストリングを挟む洗濯バサミのようなものが、

電動などは設置式のクランプで挟んでも動きませんが、

クリッパーメイトではフライングクランプという挟んだら宙ぶらりんになるものになっています。

何が違うのかというと宙ぶらりんになるくらいでテンションとかも固定式と比べてロスなど特に違いは感じなかったです。

クリッパーメイトの使用感

分銅式は割と楽

分銅式って意外と楽なんですよね。

理由としては確かに少し力が必要ですが基本的には重さで伸ばしてくれるのである程度倒すだけで勝手にテンションをかけてくれます。

またその都度テンションをいじれるので、

ポリなどでよく行うプレストレッチが行いやすいです。

なので分銅式はなれると結構便利です。

変形は感じない

正直変形は感じてないですね。

もちろんストリングを張るのでラケットは変形しますが電動の物と比べても歪んでいたり歪になっていたりしないので正直変形は感じないですね。

なので2点支持、6点支持は好みだと思います。

このように変形もなく張り終えました。

フライングクランプは慣れが必要

難しくはないですがここが微妙なところですね。

良い感じに挟むところはあるんですけど、

ストリングによってはめちゃくちゃ滑りやすかったりするのでフライングクランプだと、

少し使いにくい感じがあります。

その時は少し強めにするなど慣れたら楽なのですが、

それまでは少し大変ですね。

多角形ポリは根性が必要

多角形ポリって固くて伸びないんですよね笑

なので分銅式はそこが弱点ですね。

ハイパーGもストリング自体は硬いので中々伸びなくてかなり苦戦しました。

なので普段から多角形ポリを使っている人は張り替える時に根性が必要です笑

ブラックコードとか打感が柔らかいポリは割と張りやすいと思います。

ポリファイバーのファイアレイジリブドはもう張りたくないです笑

硬い伸びない手が痛いでひどい目に合いました笑

一本張りも可能

https://twitter.com/rEc1fdaZOOWVS6G/status/1505375617877147648

アラウンドザワールドとかゴーセン張りなどの一本張りも可能です。

ただクリッパーメイトを購入した時についてくるフライングクランプだけだとできないので、

スターティングクランプという器具が必要になります。

一本張りの時ロングサイドとショートサイドと分けますが、

ショートサイドは縦を決められた本数を張ったらいったん放置なのでその時に

このスターティングクランプが必要になります。

ストリング表は微妙に間違ってるかも

ネットでもストリング表は確認できます。

モールド的に似ているラケットでどう見ても同じ張り方をするのに、

必要なストリングの長さが違っていたり、スキップするホールやノットを結ぶホールが違ってたりします笑

リキッドメタルプレステージとかもストリングの長さ設定に突っ込みどころがありました笑

慣れてきたら軽く参考にする程度の方が良いかもしれません。

張った後のラケットの使用感

普通に大丈夫ですね。

テンションもしっかり出てますし、試合に出ても6試合くらいしてもしっかり耐えたり、

張ってもらったときと遜色なくできました。

正直自分で張ったと考えたら十分でした。

変形も特にないですし、スイートスポットのズレも感じませんでした。

同じガットだと2本張りは柔らかい、撓む感触が強くなります。

1本張りだと硬くしっかりした感じが強くなりますね。

テンション維持は1本張りの方が良いということですが、そこまで大きく違いは感じたことはないですね。

まとめ

頻繁にストリングを張り替える方にはとてもオススメですね。

手軽に使えて、問題なく打ててコスパ高いと

良い点がかなり多いです。

手軽にホームストリンガーとしてデビューできますし個人的にはかなりオススメの器具ですね。

最初はクロスを張るのに苦労したりとか慣れないことが多いかもしれませんが、

慣れてくると大体30~40分で張れるので安くて手軽なオススメの器具です。

それではここまで読んでいただきありがとうございました。

スポンサーリンク
テニス考察
シェアする
じょりじょりをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました