【インプレ】Wilson [K]OBRA TOUR 100:アエロ形状にウィルソンのテクノロジーを詰め込んだラケット

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インプレッション

どうもじょりじょりです。

今回は、今となっては懐かしの名器、Wilsonの[K]OBRA TOUR 100(コブラ ツアー 100)をインプレします。

なんで今更かというと2026年10月発売予定のpythonにモールドが似ているからです。

多分流用はないと思いますが、ぱっと見似ている感じがしたので先に予習をしておこうかなと思います。

このラケット、2009年の登場時は「ウィルソンがバボラのアエロに対抗して出した」なんて言われ方もしていました。でも、実際に打ち込んでみると、ウィルソンらしいラケットなんですよね。

wilson pythonの情報はこちらから


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じょりじょり

東北出身、テニス歴15年、

テニスラケット収集が趣味で90年代から現在のラケットまで幅広くコレクションしています。
最近はJOPにも挑戦中です。中々勝てませんが笑
年間ラケット購入数は過去最高50本です。
現在までのラケット、ストリング使用数は300を越えています。

メイン:Wilson ウルトラ ツアー 98
使用ストリング:ゴーセン G-tour1 

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スペック:トップライト設計

まずはスペックの確認から。

項目詳細スペック
フェイスサイズ100平方インチ
全長27インチ
重量(未張り上げ)309g
バランス(未張り上げ)310mm(トップライト)
フレーム厚23mm/26mm / 24mm(デュアル・テーパー・ビーム)
ストリングパターン16 × 19
推奨テンション50 – 60 lbs
素材[K]arophite Black(カロファイト・ブラック)
発売年2009年

注目すべきは、この310mmという超トップライトなバランスです。 300g超えのラケットって、だいたい320mm前後のバランスが多いんですが、コブラツアーは極端に手元重心。これのおかげで、振り抜きがかなり良いです。

アエロを参考にしつつ、バランスは手元に置いていますね。

このカロファイトブラックですが筆者はかなり好きでした、Kシリーズは全て使いやすくてかなり好みでしたね。


打球感:しなやかさと剛性のバランスが良い。

[K]Factorシリーズ特有の「[K]arophite Black」を採用しているおかげか、フレームの剛性はかなり高いです。でも、打感は決して硬くない。

フレームの硬さは感じつつ、一瞬ボールをグチャッと潰すホールド感があります。

バボラのウーファーとはまた違った感じですが、少し張り付く感じもありかなり打感は良いです。

最近の中空感があるという感触ではなく、中身が詰まったフレームでボールを物理的に押しつぶしている感覚。

wilsonって昔から打感は良いですね。


ストローク:エッグボールというよりフラットドライブ

アエロ形状なので「スピンメイン」と思われがちですが、個人的には「厚い当たりで叩いてナンボ」のラケットだと感じました。

  • 弾道:低め〜中弾道
  • 球質:バウンド後の伸びがエグい

スイングスピードを上げれば上げるほど、特にフォアハンドで、ベースライン際からフラット気味に叩き込んだ時の「重い一撃」は現行モデルにも引けを取りません。

ただ、パワーアシストはそこまで強くないので、自分からしっかり振っていかないと、ただの「飛ばない厚ラケ」になってしまうので注意が必要です。

打ちながらダイアデムのアクシスが近いのかなといった印象ですね。


ボレー:操作性はかなり良い。

バランス310mmの恩恵を一番受けるのがここ。 ボレーのセットがかなりしやすいです。最近発売されたスクアードと比べても結構良いですね。

フレーム自体の安定性が高いので、面さえ作れば相手の突き球にも負けません。ドロップボレーやアングルボレーの微調整も、現行のアシストてんこ盛りラケットよりやりやすく感じました。

サーブ

振り抜きが良いので色々振り回して使えました。

回転もかけやすかったですが、厚い当たりで少し回転を加えていく打ち方の方がよりラケットの良さが出せました。

まとめ

[K]OBRA TOUR 100は、現行でも全然使えますね。

「パワーはあるけど、コントロールもしたい。そして何より自分のスイングでボールを潰したい」

そんなバランスで打ちやすいラケットでした。

振動減衰性はあまり良くないですが、性能的にはやはりこの辺りから変わらなくなってきているように思えます。

もし中古市場で程度の良い個体を見つけたら、ぜひ一度手に取ってみてください。今のラケットが忘れてしまった「ボールを潰す感触」があって楽しいと思います。

それではここまで読んで頂きありがとうございました。

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