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ヨネックス パーセプト100 インプレ【2026年最新】100Dとの違い・2026年モデルは出る?

テニス
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どうもじょりじょりです。

今回は、ヨネックスのコントロール系シリーズの顔、「PERCEPT 100(パーセプト 100)」をインプレします。

購入して結構使ってみました。

「ボックス形状が好きだけど、パワーも欲しい」「100平方インチでフラットドライブの精度が欲しい」という方はオススメのラケットです。

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パーセプトの2026年モデルは出る?

2026年10月時点で、ヨネックス公式サイトにパーセプトの2026年モデル(モデルチェンジ)の告知はありません。現行は2023年発売のモデルで、2025年9月に新色「ミッドナイトネイビー」が追加されました。新色は見た目だけの変更で、スペックとテクノロジーは2023年モデルと同じです。

モデルフェイスストリングパターン
PERCEPT 9797平方インチ16×19
PERCEPT 97D97平方インチ18×20
PERCEPT 100100平方インチ16×19
PERCEPT 100D100平方インチ18×19
PERCEPT 100L100平方インチ(軽量)—
PERCEPT 104104平方インチ—

同じヨネックスのVCORE 2026との違いは、VCORE100 2026 インプレやブレード100 V10 vs パーセプト100も参考にしてください。

【10月10日追記】海外の掲示板Talk Tennisで、次のパーセプトについての噂が出てきました。販売店筋の話として、97インチが98インチになる、ツヤありの塗装になる、97Hの代わりに重めの「ツアー」が出る、100インチのモデルは続く、といった内容です。発売は2027年の全豪オープン前後(1〜2月頃)という見方が多いですが、ヨネックスからの公式発表はまだありません。

噂のスペックや発売時期の見込みは、2027年 新作テニスラケット発売予定まとめで詳しくまとめています。

▶ 【ヨネックス】パーセプト 2027 リーク情報|97→98に?新型のスペック・発売日・現行との違い

参考:ヨネックス公式 PERCEPT

結論

アシストも程よくありつつコントロール性能〇。

黄金スペックの硬い打感が苦手な方にオススメ。

今回はポリツアーレブ 1.25を張りました。

相性はかなり良く、筆者はメインで使うならこの組み合わせですね。

PERCEPT 100のスペック・テクノロジー

まずは、基本スペックと搭載されている最新技術を確認しておきましょう。

詳細スペック表

項目PERCEPT 100 (2023/2025)
フェイス面積100平方インチ
全長27インチ
平均重量300g
バランスポイント平均320mm
フレーム厚23.0 – 23.0 – 23.0mm(フラットビーム)
ストリングパターン16 × 19
素材高弾性カーボン+2G-Namd Flex Force+SERVO FILTER
カラーオリーブグリーン(2023)、ミッドナイトネイビー(2025)

※2025年モデル「ミッドナイトネイビー」はデザインのみの変更で、中身のスペックやテクノロジーは2023年モデルと共通です。


レーダーチャート

ヨネックス パーセプト100 レーダーチャート

デザイン・外観:渋さと高級感

2023年モデルの「オリーブグリーン」は、一見落ち着いた色味ですが、光の当たり方で表情を変えるかなり高級感のある仕上がりです。

また、2025年に追加された「ミッドナイトネイビー」は、よりおしゃれですね。

筆者はミッドナイトネイビー派ですね。


打球感:もっちりとした「掴み」とクリアな手応え

柔らかいソフトフィーリング

ボックス形状らしい「しなり」と、サーボフィルターによる振動吸収性が相まって、インパクト時の衝撃が極めて少ないです。

ボールを「潰す」感覚が強い

薄ラケ特有の「ボールを手のひらで転がすような感覚」がかなり強いです。

ボールを一度グッと飲み込んでから放つホールド感があり、フラットドライブで打ち抜いた時の「ボールを潰している」という手応えは、ボックスならではですね。


ストローク性能:フラットドライブ派には嬉しい「軌道の安定感」

軌道の安定感が〇

同じスイング、同じ打点で叩けば、面白いように同じ深さ、同じ高さにボールが集まります。

特にフラットドライブでの安定感はすばらしく「このスイングならここに入る」という確信を持って振り切れるのがこのラケットの良さですね。100平方インチなのにこれはありがたい。

アシストもそこそこ

23mmのフラットビームなので、もっと「飛ばない」イメージを持っていましたが、良い意味で裏切られました。

VCORE PRO時代よりもフレーム剛性が上がっているためか、オフセンターで打ってもボールが失速しにくい。適度な反発力があるため、守備時に追い込まれた場面でも、なんとか深く返球できるパワーを備えています。

スピン性能もそこそこ

スピン専用ラケットのような強烈な跳ねはありませんが、かけたい時にしっかりかかる、素直な操作性です。弾道を上げて深く入れる、あるいはスライスで低く滑らせる、といった「微調整」がかなりしやすいです。


ボレー:面の安定性が〇

100平方インチの恩恵と、高剛性フレームのおかげで、ボレーの安定感は抜群です。

相手の強打に対しても面がブレず、安定したボレーが打てます。「掴んでから運ぶ」感覚があるため、ドロップボレーなどのタッチ系ショットもかなり打ちやすいです。

サーブ:スピードよりも「コース」と「キレ」

フラットサーブでは、ズドンと突き抜けるような爆速スピードというよりは、正確にコースを突けるコントロールが持ち味です。

スライスサーブのキレは素晴らしく、ワイドに逃げるボールのコントロールがしやすいです。回転の変化をつけやすいので、セカンドサーブの安心感もありますね。


PERCEPT 100Dやライバル機との比較

PERCEPT 100 vs 100D

  • 100:16×19パターン。飛びとスピンのバランスが良く、幅広い層が使える万能機。
  • 100D:18×19パターン。より打感が詰まっており、ボールを潰す感覚がさらに強い。パワーに自信があり、低弾道で攻めたい競技者向け。

ライバル機との比較

  • Wilson Blade 100 V8&V9:打感の柔らかさは近いですが、PERCEPTの方がよりしなりと振動減衰性を感じ、Bladeの方がややカッチリとした安定感があります。
  • Head Speed MP:Speedの方が弾きが良くパワーがありますが、球持ちの良さなどはパーセプトですね。

おすすめのストリング・セッティング

PERCEPT 100のポテンシャルを最大限に引き出すためのおすすめセッティングです。

  1. ヨネックス ポリツアープロ 125
    • 定番中の定番。柔らかい打感同士で相性が良く、ホールド感をさらに強調したい方に。
  2. ヨネックス ポリツアーレブ 125
    • もう少しスピンと反発が欲しい方に。八角形断面の引っ掛かりが良かった。今回のセッティングでも一番好みだったかも。

【総評】PERCEPT 100はこんな人におすすめ!

向いている人

  • フラットドライブ主体で攻める方
  • ボックス形状の打感が好きだが、パワーも少し助けてほしい方
  • ボレーでの安定感や操作性を重視するダブルスプレーヤー
  • 腕や肘に優しいボックス形状を探している方

向いていない人

  • スピンをグリグリにかけて、高く跳ねるボールで勝負したい方(VCORE推奨)
  • ラケットに圧倒的な「弾き」と「スピード」を求める方(EZONE推奨)

前身モデル:VCORE Pro 100(2021)のインプレ

スペック

フェイスサイズ100平方インチ
長さ27インチ
フレーム厚23.0-23.0-23.0(mm)
素材高弾性カーボン+フレックスフューズ+2G-Namd Flex Force+VDM
重さ300g
バランスポイント320mm

インプレ

ストローク

打感

ボックスらしい柔らかさがあり、前作よりも少ししなりを感じやすくなりました。振動も感じにくく、かなりマイルドで心地良い打感です。しなりのおかげでボックスにありがちな飛びにくさもなく、打感はヨネックスの中でもかなり好きな部類でした。

スピン性能

VCOREやEZONEに比べると、形状的にスピンはそれなりです。ただ前作に比べるとスピン性能は上がっていて、弾道の調整はしやすかったです。前作は球の持ち上がりが少なく、微妙に上がらずにネットするのが他のラケットより多いように感じましたが、今作ではそれが改善されていて使いやすかったです。

飛び

大幅に飛ぶようになったわけではありませんが、前作よりも弾道が上がりやすくなったので、アウトするほどではないものの球足は少し深くなりました。使いやすい方向の飛びの改善だったので、前作より本当に使いやすいと感じました。

ストローク総評

前作よりも扱いやすくなっていて、前作で球足が短かったり、飛ばすのが大変だったりした方には、今作はかなり使いやすいと思います。フラットドライブが落ちてからも伸びてくれて、飛びの改善で速度も出しやすいので、ストロークはかなり使いやすかったです。

ボレー

個人的にはここが一番の改善ポイントかもしれません。前作は外したら外したなりのボレーしかいかなかったんですが、今作は多少外してもしっかり弾いてくれました。前作はストロークは気に入っていたものの、ボレーがなかなかしんどくて使わなかったんですが、今作はかなり使いやすいです。厚めに当ててもスライスでもしっかり飛んで伸びてくれるので、ダブルスでもかなり使いやすかったです。

サーブ

飛びが改善されたおかげか、前作よりもフラットの速度が出やすくなった気がします。しなりもあって球持ちが良く、しっかりスピンもかけられるので、サーブもかなり良くなっています。再現性が高まった、という表現になるんでしょうか。どの球種も打ちやすかったです。

試合

ダブルス

前作よりもかなり使いやすかったです。試合でも足元や難しいボレーがかなり打ちやすくなっていました。細かいコースも突きやすく、どのショットもそつなくこなしてくれたので、ボックスなのにかなり楽にテニスができました。

まとめ

オススメの方

・前作でもう少し飛びや寛容性が欲しかった方

・弾道を低めにしたい方

・ラウンドだとオーバーする方

合わない方

・スピン量を求める方

・初心者の方

・パワーが欲しい方

前作よりすべてのショットで改善が見られ、かなり使いやすいラケットになっています。ボックスが好きだけどパワーも少し欲しいという方にはかなりオススメです。ヨネックスはこの年どれもアタリを出していますね。特に100はかなり使いやすくなっていて、買い替えようか迷いました笑

前身モデル:VCORE Pro 97(2021)のインプレ

スペック

フェイスサイズ97平方インチ
長さ27インチ
フレーム厚21mm均一
素材高弾性カーボン+フレックスフューズ+2G-Namd Flex Force+VDM
重さ310g
バランスポイント310mm

インプレ

ストローク

打感

ボックスなので柔らかく、気持ちの良い打感です。前作から変わったなと思ったのが、スイートスポットを外した時の不快感が少なくなっていることですね。前作は外すと硬い感じでしたが、今作はよりマイルドになって、癖が少なくなった印象です。しなりやすくなったためか、球乗りも良くなった感触でした。

スピン性能

しなりが出た分、前作よりもかけやすくなりましたね。前作は意識しても弾道が上がりづらかったのが、今作では上げやすく、調整もしやすくなっていました。ただパワー不足なのか、僕の技量不足なのか(多分こっち)、ピュアドライブVSに比べるとまだネットすることは多かったですね。

飛び

しなりが出た分飛びやすくはなっていますが、飛びすぎることはなく、ちょうど良い飛びでした。軽く振っても球が浅くならず、しっかり振っても落ちてくれる使いやすい飛びなので、前作より少し楽になっていました。

ストローク総評

97という競技用モデルですが、ストロークは前作より使いやすくなっていて、もう少し欲しかったパワーが手に入ったという感想でした。

前作:フルスイングでもしっかり球は入るけど、抜いたら抜いたなりの浅い球

今作:フルスイングでもちょうど良く、抜いても深めの球を打ちやすい

ストロークの扱いやすさなら今作で、パワーが有り余っている方は前作の方がしっくりくると思います。

ボレー

ボレーが結構良くなりました。前作はスイートスポットを外すと結構抜けた球がいっていましたが、今作は多少のミスは許してくれて、かなり使いやすくなっています。さすがにピュアドライブやピュアアエロのようなアシスト増し増しの楽さはないですが、前作の外したら許されない感覚はなくなっていました。それでもウルトラなどボレーがしやすいラケットに比べると難しいので、ボレーで選ぶラケットではないですね。

サーブ

フラットが最高ですね。かなり伸びて、速度も出しやすかったです。スピン、スライスも問題なく打てて、スライスも結構切れてくれるのでサーブはかなり良かったです。ただ前作もサーブはかなり良かったので、他のショットに比べると劇的な変化は感じませんでした。

試合

ダブルス

弾道も上がりすぎず、ストロークも安心して打てました。ボレーも多少寛容性が上がったので、細かいコースを打つ時は良いなという感じです。ただダブルスでは同じ年の100の方が圧倒的に楽でしたね。わざわざダブルスでこちらを使うことはないかなという感じでした。

まとめ

扱いやすくなっていて、前作にあった難しさは減っている印象でした。ただ100が良すぎたせいで、97が霞んでいる感じですね。97も良く、ストロークの伸びも良いんですが、個人的には100がパワーもあってコントロールもしやすい良いとこ取りだったので、僕が使うなら100かなという印象です。97もかなり良いんですけど、使いこなせる人はすごいなと思うラケットでしたね笑

まとめ

ヨネックスの「PERCEPT 100」は、「ボックス形状のフィーリング」と「黄金スペックの使いやすさ」があり好みでした。

それではここまで読んで頂きありがとうございました。

じょりじょり

東北出身、テニス歴15年、

テニスラケット収集が趣味で90年代から現在のラケットまで幅広くコレクションしています。
最近はJOPにも挑戦中です。中々勝てませんが笑
年間ラケット購入数は過去最高50本です。
現在までのラケット、ストリング使用数は200を越えています。

メイン:プリンス ビースト100 2026
使用ストリング:ゴーセン G-tour1 

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